ツクールでエロタワーディフェンス制作【18】 ~ 定点防衛ユニット ~
本日の作業報告
ユニットの配置された位置に戻る動作を実装しました。
またしてもユニットの調整です。
今作の重要システムですからね。
ある程度完成させないと先へ進めません。
今まで見せてたのはプレイヤーに追従する仕様のユニットでしたが、
今回は定点防衛をするユニットの挙動を作ります。
構想しているものとしては基本的に配置された場所で待機し、
敵が来たら迎撃、倒したら元の配置された場所に戻る...みたいな感じです。
これまた難しそうな処理...とは思っておらず、
結構簡単に実装できると思っています。※手こずりました。
やっていきましょう。
流れとしては前回作ったシステム「ユニットの配置」の続きになります。
前回:ツクールでエロタワーディフェンス制作【16】 ~ ユニットの配置 ~
まずは配置された場所に戻る為、取得した座標保存用変数を作って...
と言いたかったのですが予定変更。
配置予定の数だけテンプレートイベントを増やします。
最初はセルフ変数と、移動に変数を使用できる「MPP_MoveRouteEX」の
併用でスマート()に作りたかったのですが、
全然思ったように作れなかったので力技で解決しました🦍
配置された場所に戻る座標が違うだけで複製するという
なんとも不格好な仕様になってしまいましたが...ヨシ!とします。
索敵範囲内に敵がいない場合、指定された場所に戻るよう条件分岐。
条件分岐のスクリプトは「マップバトルプラグイン(MBP)」のもの。
戻る移動の設定(下)には「MPP_MoveRouteEX」を使用しています。
上は「指定イベント追跡プラグイン」のスクリプト
この設定でちゃんと動作するのか確認。
配置から防衛開始まで。
無事、配置された元の場所に戻ってくれました。
敵を追いかけて配置された防衛場所と大きく離れてしまっても
個人的にはアリだと思ってます。
気になる負荷
なんとも今更な話ですが、自分が作ろうとしているゲームだと
負荷の高いクリック移動の仕様を多用しないと成り立たないです。
もしこれで他の人がプレイして激重だった場合、
これまでの苦労が全て水泡に帰すことになります。
そうなってしまった場合はもう全てを諦めてクソバカエロゲーにします🐤
今年中にゲームの負荷を確認する為にもテストプレイ版を
出したいと思っていますので、その際は何卒ご協力よろしくお願いします。