緒又しゆう 2023/07/03 06:00

【700円プラン限定】香さんは牛チチ人妻 後編

 スクリーンに映った私は、牛柄のマイクロビキニを着たまま、左右から差し出されたおちんぽを握らされる。ただし、ご奉仕をするためじゃない♡ あくまでも、見世物として使われるため♡  両手でおちんぽを握りながら私はふと上を見やっている。あの時は確か、目を細めた老人が、その年齢に見合わぬ、大きく、太く、臍まで反り返った剛直を突き出して唇だけを動かしていた。「乳首に、当てなさい」と。スクリーンの私は口元に笑みを浮かべると、左右の乳首におちんぽを当てながら語り続けた。

『ぁっ、おちんぽ、あつぅい……♡』
『いやらしい女だ……♡』
『はい……♡ いやらしい女に、乳首で発情して、イったばかりなのに、おちんぽ様乳首に擦りつけて気持ちよくなっている淫乱発情雌に……♡ おちんぽ様をお貸しいただき、ありがとうございます……♡』
『まったく、よくできた雌だ、お前は……♡』
『ぁ……♡』

 片頬を撫でながら、小鼻の横を通りそのまま鼻筋に沿っておちんぽ様が擦りついてくる♡
 映像を見ているだけでも思い出されてしまう。あのむせ返るような香り……ツンとした刺激臭、濃厚な雄の空気……♡ ただ映像をみて発情しているのは私だけじゃない。会議室のテーブルに付きながら、食い入るように見つめる班長さん達は、誰も彼もがこっそりとズボンを下ろして、ガッチガチに勃起したおちんぽを上下にゆるく扱き続けていた。部屋中に満ちていくカウパーの香りに私もまたオマンコを弄りたくなってしまうが、それはまだ駄目。今はまだ向こうの私の番。
 スクリーンの中の私は、この情景がまるで見えているかのように、薄く笑って左右の乳首におちんぽ様を擦りつけながら話し続けた。

『小学生で、他ならぬ父から性の手ほどきを受けた私は、その後何度か、父とのお風呂を続けました……♡ もちろん、母が眠っていたり、でかけていたりする間に……♡ ただ、そんな生活も長くは続きませんでした』
『ほほぉ、どうしてだね?』
『父と母が離婚をしたんです。父との別れの言葉すらなく突きつけられた離婚という言葉に、当時の私は言葉を発することすらできませんでした。しかし今思えばわかります。きっと私との関係を、母が嗅ぎつけたんでしょう。罪のない娘を、頭のおかしい性犯罪者から守らなければいけない。そういう思いもあったはずです。それから私は、中学、高校、大学まで一貫して女子校に入学させられ、事あるごとに母から「性行為は汚らわしい」「安易に男を信じてはいけない」「性行為なんてめったにしない、優しく誠実な男性とお付き合いすることが幸せ」そう教え込まれ……女で一人で育てて私に愛情を注いでくれた母を疑うことなど有りませんでした』
『そんな娘がこうなっているとはのぉ。しかし、よく結婚なんてできたもんだ』
『会社で知り合ったのが今の夫です。誠実な人で、収入も有り、恋愛には奥手な彼を、母も賛成してくれました。きっとこのまま幸せな結婚生活を送っていくんだろうと思っていました……ええ、あの時までは……子供を作るためだけにセックスをし、清く、正しく、潔い結婚生活なんてものが、この上ない幸せなんだと、本気で思っていたんです……ふふ、んふふふ……♡』

 糸のように細いわたしの目がうっすらと開くと、切れ長の目の真ん中にある瞳に、淫らな空気が渦巻いていた。



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