緒又しゆう 2023/09/11 00:00

おばさんだってオンナです ~誘惑の止まらないスケベおばさん~

 女としての旬はいつだろう。それは生物学的に答えられる。倫理的な問題を除くとしたら、それは十四歳ごろから、三十代半ばぐらいまで、だろう。もちろんこれは個人差があるとはいえ、そこまで大きな違いは生まれない。だとしたら、もう今年で50になる私は、明らかに旬からは外れている女なわけだ。男達は見向きもせず、他の若い女達に群がっていく。はず……なのだが……。

「ふぅ~~っ、ふっ、あっ、あぁ~~……ぐぅぅ~~……♡」
「……♡」

 私の目の前では、若い男が私の胸に向かってチンポを扱いている。周囲に人はおらず、竹柵に覆われた簡素な作りの露天風呂だった。私は湯船に体を半分沈めたまま、乳首は一応タオルで隠しているものの……目の前の彼には関係ないらしい。彼は欲望のままに、必死に自分のモノを慰めていた。

「……♡」

 男のチンポって、あれほど大きくなるものだったかしら……♡ 血管が太く浮かび、亀頭は赤黒く、反り返っている。カリはパンパンに張りだしていて、血管が詰まっているのが良く感じ取れた。彼の年頃はいくつだろう。かなり……若く見える。わたしよりいくつ年下なのか。ある程度予測はつくが、それ以上考えるのはまずい気がする。私はそっと、顔を赤くする彼に問いかけてみた。

「……ねぇ……♡」
「は、はいっ……ッ♡♡♡」
「そんなに……いいの……?♡」
「はいっ、最高、最高、っす……!♡」
「……そう……♡」

 彼はそう言う間も、激しく扱き続けていた。あんなに強く握りしめて扱いていたら、根本から抜けてしまうんじゃないか。しかしそう思う心配など余所に、ぬちゃぬちゃと音がして擦り続けている。余りの快感にそうしているのか、それとも普段からそれが、彼のスタイルなのか。お湯の中では彼はつま先立ちになり、腰に手を当てている。見上げると逆光の中、若い眼光がじっと私を射抜いてきていた。よく見ると、胸だけを見ていると思いきや、私の顔、頬、首筋と……彼の視線はお湯から上の私の全身を嘗め回すように見つめている。

「……私、おばさんよ……?♡」
「し、しって、ます……♡ で、でも……エロい、すッ……!♡ お、おっぱいでかくってぇ、柔らかそうで……! 全然、お、俺の母さんなんかと違って、う、ウォッ……! ふ、ふっぐぅぅ……!♡」
「……別にいくらでも、今どきエッチなもの見る手段なんて……♡」
「あ、い、今の……!♡」
「え……?」
「え、エッチって……もう一回、もう一回、言って……!」

 そんなのが、いいの? 最近の子の事はよくわからない。けれど……どうしてかしら。頭の中が熱を持ち、気が付けば彼の望む言葉を言おうとしている。私が認識するよりも先に、口の中が、彼の望む言葉の形に変わってきている。

「……エッ……♡」
「ぁっ、あぁ……♡」
「……ッチ……♡」
「うぐぅううううッッッ♡♡♡♡♡♡」

 男の子は呻き、私に腰を突き出した。破裂しそうなほどに膨らんだ亀頭から、どっびゅる、どびゅる~っと、濃ゆい精液があふれ出してくる。お湯に浮かんだ、私のおっぱいに降りかかった。ドロッとした、粘液状のもの。それが何かわからない程、私だって経験がないわけじゃない。でも……記憶にあるものよりも、それはずっと多く、ずっとねばついて、私の鎖骨の下に広がる丸みを覆いつくさんばかりだった。

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