緒又しゆう 2023/10/22 00:00

【淫猥白人マゾ女ケイトさん】第2話 下品穴には強い雄摩羅が良く似合う♡

 お風呂場から出ると、自分の体の周りをほこほことした湯気がまとっているのが分かった。もうすっかり秋。夜はだいぶ冷え込んで、冬に近づこうとしている。本当はシャワーなんて浴びたくなかったし、できることなら体中に、お義父さんの匂いを付けてほしい……。私は自分の体を抱きしめるようにして、お義父さんの腕の感触を思い出した。逞しくて、強くて……雄のフェロモンたっぷりの、あの身体……♡
 けど、そうもいっていられないのは確かだ。脱衣所で静かに過ごしていると、遠くの方から声が聞こえてくる。

「――けど、父さんには関係ないだろ」
「あのなぁ、修司」

 脱衣所の扉の前でそっと息をひそめる。声はリビングから聞こえてきていた。お義父さんと、修司の声。言い争いというほどではないのだろうけど、お義父さんの声に、若干面倒くさそうに返している修司がいる。

「逆の立場になって考えてみろ。毎晩毎晩、仕事で疲れているのにだぜ? 子供作ろう子供作ろう、今日はできそうか、どのくらいやれそうかって……そんなこと聞かれてチンポが勃つかって話だ」
「僕はそんなに毎日迫っているわけじゃない。それに、彼女の負担にならないようには常に気を配っているって」
「いや、回数の問題じゃないんだっつの。お前はケイトちゃんを何だと思ってるんだ」
「もちろん愛する女性だ。だから僕は、彼女との子供が欲しいと」
「だったらもうちょっとヤり方を考えろ。誘い方にしろ、何にしろ。義理の親父に夫とのセックスについて相談させてんだぜ? お前も少しは自分を省みてだな」
「……わかった、わかったって。……まさか父さんに、女性関係について言われるとはね。さぞ得意だろうね? でも、だから母さんは」
「……」
「……ごめん、言い過ぎた」
「いや、いい。お前はそれを言う権利がある。だがな……とにかく、お前の誘い方は間違ってる。女は子供を孕ませる道具じゃねーだろ」
「……ああ、わかった」
「……お義父さん……」

 お義父さんはなるべく穏やかに、諭すような物言いで伝えてくれていた。しかし……修司の方には聞き入れる様子はないらしい。不貞腐れた子供のような声色だ。あれだけ言っても、こうなんだ……。ほんの少し、やっぱり駄目だという諦めの気持ちを持ってしまうが……同時にほんのりと、胸の奥がくすぐられる。
 お義父さんが、あんなに私のことを思って言ってくれている。一生懸命、修司を説得しようと、私のために……♡ 愛する男が自分のために動いてくれる。そう考えるだけで私の胸はときめき、甘い締め付けを覚えてしまう。そうして胸の奥で生まれたそれは……私の下腹部へと流れていき、くちゅりと内ももを垂れて行った……♡

「んっ……だ、ダメ……ン♡ ぁ……♡」

 濡れ具合を確かめただけなのに、とろりとしたおまんこ筋に手を触れると、快感がぞくぞくと駆け巡っていく♡ 不快感に任せて掻けば掻くほど余計に痒みは増すように……。ひとたびそこを触れてしまえば、何度も何度もくちゅくちゅといじくってしまう……♡ ああ、どうしよう、まずい……♡

「ばれちゃう、ばれ、ちゃう……ばれないように……ばれない、よう、にっ……♡」

 もう、手だけじゃ我慢できない……っ♡♡♡ 下着をしまった戸棚を開いて、奥から一本のディルドを取り出す。軽くシャワーで濡らし、ちゅぽりと口に入れて唾液をまとわせた後は……鏡に付けてそそり立たせる。いくらか大きさは物足りないけれど、今はこれで、我慢するしかない……♡

「ンッ……~~~~っ、~~~っ、ンンッ~……~~~っ♡♡♡」

 声が出ないようにと舌唇を噛みつつ、おまんこにゆっくりと、ねじ込んでいく。固く、強く、反り返ったもので私は自分を慰める。何度も、何度も……声を押し殺して♡♡♡

「ふぅぅッ……ぅっ、ン……んぐ……ッ、ぅぅ……♡ んッ……♡ ぉっ、ゥゥ……♡」

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