斎藤さとー 2024/05/21 15:12

第1章サンプル

第1章「13歳格闘少年、春麗さんに監禁される〜強○変態調教の幕開け〜」




ここは貴方の知る日本とは少し違う日本。

ストリートファイターやKOFのキャラクターが実在し、

世界中で格闘大会が開かれ、彼等が戦い人々がその姿をテレビやネットで観戦し、楽しむ、そんな世界。


そんな世界に、とある格闘大会が存在した。

ストリートファイターやKOFの様な格闘団体の大会に出場を夢見る子供達の登竜門として作られた格闘大会、

キングオブキッズファイター。そんな大会に毎年の様に出場し、好成績を収める少年がいた。

「でやぁああああ優太ぱぁーんち!!!!!!」

大きな声で馬鹿みたいに変な必殺技の名前を叫びながら、

普通のパンチを相手に見舞う。だがその実力は折り紙付き。

その変なただのパンチで、何人もの格闘少年達をふっ飛ばす。

彼の名前は綾瀬優太。

都内の中学校に通う、13歳の大人気格闘少年だ。

その強さは元より、人気の秘訣は何よりその可愛い顔とルックス。

身長145cmと小柄ながらも、可愛い顔と純粋で明るい性格で、

多くのファンから愛される。

あまりに可愛い顔をしているので、多くの変態達が雑誌やネットに載った彼の写真でシコりまくっている程だ。

だが当の優太はそんな事は露知らず。

優しい両親に育てられた純粋無垢な優太には、全国の変態達に薄汚い性的消費をされている事など、全く知らない分からない。

女の子に対して免疫が無く、話すだけで赤面してしまう優太。

女の子と話した事も、手を繋いだ事もない。

格闘一筋に頑張ってきた、純粋で優しい頑張り屋さんな少年なのだ。

そんな格闘少年界でのジュニアアイドル的存在、綾瀬優太でも、

ストリートファイターやKOFの正選手…プロへの道は険しい。

プロともなれば、世界中で大スターの様な扱いを受け、莫大な富が手に入るが、何せ言わずもがな怪物揃いの世界。

体格に恵まれず、特殊な能力も持たないただの人間でしかない優太には、とてもじゃないが不可能だった。

だが、最近ネットにとある噂が流れていた。

ストリートファイターやKOFのプロ達をリング外で襲撃し、戦い、倒す事が出来れば、

プロの格闘家としてデビュー出来るという噂だ。

襲撃するタイミングはいつでもよく、いきなり襲って勝てば良いのだ。

「ランナバウト」と呼ばれる、半ば公認されているデビュー方法で、

もし負けても警察沙汰になる事はなく、最近プロデビューしたアイツやコイツも、このランナバウト出身なのだと。

優しい優太には、そんな荒っぽいやり方が本当に認められているとは思えなかったが、

だが最近、選手達もインタビュー等でうっすらそれを匂わせる発言等をしていて、まんざらデタラメというワケでもなさそうだった。

己の体格から来る実力の限界に悩んでいた優太は、最初はそんなやり方ダメだよ!と思いつつも、

日が経つにつれ、自分がデビューするにはこれしか方法が無いんじゃないか…?

と、思案する様になっていった。

そしてある日、優太はついにそれを決行する。

ストリートファイター、KOFの2大格闘団体の交流戦イベント、

CAPCOM VS SNKの終了後、会場から出て来るプロを襲撃する事に決めたのだ。

会場の外で身を隠し、私服にグローブのみ身に着け、出て来る選手を待ち構える優太。

続々と出て来る選手。お馴染みのコスチュームのままの姿。

だが大勢でいるので襲撃は出来ない。

だがそんな中、超有名格闘家、春麗が1人、離れたベンチに座り、スマホをいじっているのを発見する。

勿論スト2時代からの、あの有名な青のコスチューム姿だ。

だがよりによって、あの天才格闘家として知られる大スター春麗である。

挑み、勝てる可能性はどこにも…!だが優太は己を奮い立たせる。

もう、自分がプロになるには、このチャンスしか無いんだ。

そして優太はついに、物陰から春麗に向かって走り出し、春麗の背後から襲いかかった瞬間

強い衝撃と共に目の前が真っ暗に…!



「ううんっ…」

優太の意識が戻る。

目を覚ますと、そこは真っ暗な世界だった。

両腕は鉄の腕輪をハメられ、釣られた鎖でバンザイの形に拘束され、

両足もまた、鉄の足輪をハメられ、床に拘束されている。

意識は曖昧で、何だか甘い、花の蜜の様な甘い香りで部屋は満たされている。

ただ、部屋は真っ暗で無音、何も見えないが、自分が監禁された事だけは理解した優太の背中に、冷たい物が走り抜ける。

(ふえぇええっ?なっ…何で?

だって…ランナバウトって失敗しても怒られないんじゃ…!)

そこに、天井からスポットライト降り注ぐ。

明かりに照らされ、出てきたのが春麗、その人だった。

襲撃した時と変わらぬコスチューム姿で、優太を見下ろしている。

パニックになる優太。

「ひゃああああっ!ちゅ、春麗さん!
さっ、さっきはゴメンなさい!ちっ、違うんです!ネットにあの…!」

涙目で早口な言い訳を喋りだす優太。

だが、春麗はニッコリと笑みを浮かべる。極めて不敵な…

「綾瀬…優太クンよね?フフッ…初めまして…♡」

優しい声で話しかけてくる春麗。だがその目の奥は1ミリも笑ってない。

「良いのよ…ランナバウトでしょう?
君もあんな噂信じて…クスクス…面白いわね。あんなの嘘なのに…ププッ♡」

「へ…うっ、嘘…?」

「そう、嘘…♡そんなのでデビューなんて出来るワケないでしょ。本当、おバカで可愛いんだから…クスクス…♡」

「そっ…そんなっ…だって貴方達だってインタビューで…!」

「そう、ランナバウトが本当だって、なんとなく匂わせてたのはね…?」

1歩優太へと歩み寄り、優太の頬に手で触れる。

そしてほんのり赤らんだ発情顔で、獣の様な眼光を放ちながら、ハアハアと息を小さく荒げながら、春麗は言い放つ。

「貴方の様な、可愛い男の子を引き寄せて…返り討ちにして…ハアッ…♡

こうして監禁して…思う存分、レ○プして楽しむ為よ…♡」

「へっ…?」




無料公開はここまでとなっております。

続きは有料コースにて!!

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

月別アーカイブ

記事を検索