裸足道シリーズの第三弾の制作に着手しました。なお、シリーズの過去作はこちらから。
3Dカスタム少女にて作成しています。まずは女の子を作るところから。
今回はプロ裸足道家の南河珠姫ちゃん(20)です。主に髪型と髪色を色々試してみましたが、今回はシックな感じでまとめることに。
ポーズを色々と取らせてみて、「この子の足裏を焼き尽くしてあげたいか?」「ボロクソにしてあげたくなるか?」を自分で確認します。
「よし、この子をボロクソにしよう」と決まったら、テキスト(こちらは既に執筆済み)に合わせてポーズを取らせ、スクショを撮ります。
だいぶ慣れてきましたが、3Dソフトでポーズを取らせるのはなかなか大変です……。関節は直感的に動かないので、動いて欲しい方向の反対に曲がったり、直そうとしていじってると人体ではありえない方向に曲がったりして取り返しがつかなくなります。
この写真も、右手に対して左手がなぜか大きくなっちゃうので、「そんなバカな?」と思っていろいろいじってたんですが、角度が微妙に違うと手の大きさが異なって見えることが判明。3Dソフトも意外と大変なんですよね。とはいえ、もちろん絵を描くのに比べれば遥かに楽なので、ゼロから描かれている方々は本当に尊敬します。
足裏もスクショしていきます。可哀想なことに今は真っ白な足裏です。珠姫ちゃんも足裏がグロテスクに焼け爛れてる方が嬉しいに決まっているので、この後のレタッチ作業でボロクソにしていきます。
ちなみに以下の箇所に入る予定の画像です。
Q:史上最年少、17歳でプロとなり、19歳の時に早くも五段昇進を果たした珠姫さんですが、プロになってからはいかがでしょうか?
――とても充実した日々を過ごしています。プロとアマチュアの違いですが、やはりプロは裸足道のこと以外、何も考えなくて良い、というのが大きいですね。足の裏の激痛が日常になりますし、どんな演目でも拒否権がありませんから、怖いとか嫌だとか余計なことを考える必要もありません。例えば、今の私の足の裏はこんな感じですが……
(ここに画像を挿入)
Q:すごくグロい足の裏ですね……
――はい、全治二ヶ月で療養中ですが、私たちプロに拒否権などありませんから、今この瞬間に、明らかに死ぬような演目を命じられても「はい」と言って、それをやります。その結果、足裏を焼き尽くされて死にますが、何も問題ありません。プロの裸足道家になるとはそういうことです。
焼け爛れた直後の足裏は意外と楽なんですが、療養中の足裏が難しいんですよね……。でもやっていかないと経験値が溜まらないので、今回も悪戦苦闘してみます。
最終的に、この火傷レタッチ能力がどこで役に立つのかと言われるとアレなんですが。