思い出補正98 2016/01/26 23:55

二作目について

※この記事はDLsiteblogがサービス終了するため、DLsiteblogから移行させた昔の記事です。
(カテゴリや絵文字などは移行できず変換時にタグが入って行間などがおかしくなってDLsiteblogに掲載時の記事と異なる場合がありますが、そのままにしておきます。)


前回は気がつけば寒い日が続いてますね、とか呑気なことを書いてますが・・・・・・
その翌日から急に寒いのが気になりだして、寒い寒いと思ってるうちにだんだんお腹と頭が痛くなって寝込んでしまいました。
寒いのも気にならないくらい集中していた作業が終わって気を抜いたらこの有様。
不甲斐ないことですが、そろそろ体調も本調子になってきたので頑張って遅れた分を取り戻したいところです。


さて、前回少し触れたことでセーコ THE BARBARIANの販売ページにもHシーンの充実を断念したと書いてますが、その理由を書きます。
実は私の理想のゲームの要素の一つとしてキャラクターを自動作成するという機能があります。表示上の一面だけ見るとアバターみたいなものですが、セーコ THE BARBARIANのセーコはその要素を使っていてパーツを組み合わせてキャラクターを表示しています。
そしてこのパーツCGを背景CGや敵モンスターCGなど他のCGと区別せずに同じメモリ領域に展開していたことが、大幅な修正が必要となった理由になります。
当初はその領域にも余裕があり問題なかったのですが、パーツ量が多くなってくると他のCGの領域とだぶらせないようにきっちり管理する必要があり、パーツを追加するにも詰める領域がなくなっているとずらす必要がでてきたり・・・・・・最終的には戦闘シーンのアニメを1シーンつくるのに1日がかりの仕事になってしまいました。

これではちょっと効率が悪すぎるのでセーコ THE BARBARIAN販売直後から、キャラクターについてはキャラクター専用のパーツ合成とアニメ用のメモリの確保、それからパレット変更操作を可能とするように修正作業を始めました。

紆余曲折の末、だいたい1ヶ月でこの作業も終わりました。
そのうち目で見て分かる部分の結論が下の画像で次作品からはこのシステムを使っていこうと思います。

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