ドーモ!素寒貧です。
年度末新年度のドタバタも落ち着きつつある昨今、GWまであと少しとなりましたが皆様いかがお過ごしでしょうか?
さて、今回は少々長くなりますが以前告知していたプリンセス&バッドアスの主要キャラクター紹介となります。
主人公達を含むキャラクター達の紹介は以前の開発レポートでもバラバラと行ってきましたが設定がほぼ確定しているメンバーを初出しを含めてまとめました。
多少変更はあるやもしれませんが大筋は変わりません。
-主人公一党-
主人公
山賊頭フランクの元で悪事を働く貧民街育ちの無法者。
以前はバルバロとタッグを組んでいたが、バルバロの引退により現在は弟分のナッシュとつるんでいる。育ちは悪くとも読み書きはでき、詩や物語の執筆が密かな趣味。
得物はボウイナイフに魔砲リボルバー。
「訂正しろ、”お兄さん”だ。」
ヴァネッサ・ド・ライトムーン
魔軍に攻め落とされたライトムーン王国の王城から落ちのびた姫騎士。
可愛げのない男勝りな言動と性格が災いして、縁談が三十路になってもまとまらない事が悩みの種。剣も魔法も効かない大魔帝を倒す為、彼女はとある決断をする。
得物はロングソードにヒーターシールド。
「訂正しろ、”お姉さん”だ。」
ナッシュ
山賊砦のチャラチャラした下っ端山賊。
犯罪歴の無い都市国家で可愛い嫁と料理店を商う事が将来の夢だが、幸いスミレという嫁?は見つけたようだ。パーティーのムードメーカー。
得物はフォルシオンにラウンドシールド。
「ニンジャってことはあれだよな。ケンポーとかカンポーとか使うんだろ?」
スミレ・キリガヤ
ヴァネッサ御付きのニンジャメイド。
東の方で名をはせる桐谷家の令嬢だが、現在はライトムーン王国でヴァネッサの給仕兼護衛を勤めている。おとなしい性格だがナッシュ達と出会い”少し”変化があったようだ。
得物は小太刀に忍術書。
「ケンポー?カンポー?なんですかそれ。忍術なら使えますけど。」
-悪い奴ら(だいたい友達、ときどき敵)-
山賊頭フランク
山賊砦の現頭領であり、飴と鞭を使い分けて山賊業界で生き残ってきたしたたかなボス。
山賊砦に大規模な討伐命令が出ないのは彼が各国のお偉いさん達と裏で持ちつ持たれつな関係を構築しているからでもある。
副頭領オマール
事あるごとに主人公につっかかる山賊砦の副頭領。
服のセンスから女の好みまで主人公とはとことん合わないタイプ。ちんぴらのレジナルド、イアン、ドワイトを取り巻きとして従えている。
アンクルふとし
ケチな盗品から軍の横流し品まで何でも扱う闇商人。
闇商人としては非常にやり手で、”仕入れ”に事欠かない山賊砦内にも店を構えている。
荒事は苦手だが俊敏性だけは本作で一番かもしれない。
バルバロ
山賊砦の山賊だったが現在は引退して売春宿兼酒場スカレッタを経営している主人公の元相棒。
ハメを外し過ぎた客と”お話”をするのに彼の「スマイル0ゴールド」はとても効果的だ。
ナッシュに調理を仕込んだのも彼であり、娼婦目当てより彼の料理目当てで来店する客も多い。
娼婦長ユリエ
バルバロと共に売春宿兼酒場スカレッタを営んでおり、娼婦達を取りまとめるのも彼女の役目。
性に奔放でバルバロと主人公とで3P、ナッシュの筆おろし等をさらっとしてたりする。
常におちゃらけた言動の自由人だが、元の職業は格闘職の最上位ブラックベルト。
アホのマグダゲット(自称は大拳帝マグダゲット)
都市国家ワールドウエストで幅を利かせているマッスル団のリーダー。
頭は悪いがその屈強な筋肉から繰り出される格闘術は脅威であり、脳みそまで筋肉だろうと舐めてかかったライバルギャング達を次々と屠ってきた実績がある。
主人公と面識があるようだが?
導師ケイン
「大水晶に選ばれれば英雄になれる」と冒険者の間で最近流行り始めた水晶会の導師。
水晶会は大水晶に導かれる事がこの星の意思であると説くが、突然現れた大水晶という謎の存在は各国から危険視されておりワールドウエストではカルトとして扱われている。
-人々の希望たる異世界転移者とその仲間達-
異世界転移者タロウ
神が勝手に召喚した事に対して難癖をつけ、様々な好待遇を得る異世界物あるあるな量産型黒髪青年。
誰に対してもタメ口で不遜な態度だが、主人公と出会ってしまった事がケチの付き始めとなる。
・・・そして彼は知ってしまう。この世界の神にさえ理解できない秘密をただ一人、知ってしまう。
聖女ニーナ
タロウの要求により神が大聖堂の高僧達に働きかけて手配させたタロウ御付きの聖女。
優しい美少女であり会った早々タロウから秒でアプローチを受けているが、まだプラトニックな関係。
魔女アイラ
タロウのさらなる要求により神が魔術師ギルドに働きかけて手配させたタロウ御付きの魔女。
ニーナの前でも平然と自身を口説いてくるタロウに内心ウンザリしている本作では数少ない常識人。
現在神ロウケイ
人々の為に異界から黒髪の青年タロウを転移し、魔神復活をもくろむ大魔将の討伐を図るこの世界の善き神。
本人の許諾無く転移させた手前、タロウの言う「異世界テンプレ」なる要求を言われるがまま色々飲まされる不憫なお爺ちゃん。
-魔軍サイド-
大魔帝マガツ
魔神封印の地でもあるライトムーン王国に魔軍を率いて攻め入った魔国の宗主。
王城の地下深くに封印されている魔神を開放する為に、落ちのびた王族狩りとあわせ各地に散らばる宝珠を魔将達に探索させている。
ちなみに今回の侵攻はニ回目となり、前回敗退の原因となった武器を恐れているようだ。
狐騎士団長ルナード
魔軍の精鋭「狐騎士団」の長を務める妖狐。
異界の物語では彼のような存在を圧倒的な力でねじふせ無双を気取るのが流行りのようだが、彼はその「無双」が「夢想」でしかないという事を嫌というほど教えてくれるだろう。
道化師フラッタ
大魔帝に付き従う謎多き道化師。
殆ど人と変わらぬ姿で現れ人間側との交渉や諜報活動、甘言などを行う。
他世界の事象にさえ詳しいようだが、何故か魔砲リボルバーを見ると嫌な顔をする。
魔将フェレスト
魔軍に所属する悪魔達を統括する魔将。格付けでは地獄の王子クラスである。
悪魔といえど上位ともなれば(倫理観は最悪だとしても)紳士的な個体も多い。
だが彼にとって「高貴」などという言葉はチリ紙以下の価値しかないようだ。
魔将テルクシエ
魔法攻撃や状態異常攻撃に長けた深海の魔物達を統べる魔将。
グロテクスで薄気味の悪い外見だが、彼女の歌声に惑わされた英雄は数しれない。
なお自慢の歌声をフェレストに毎回こき下ろされるので悪魔部隊とは恐ろしく仲が悪い。
魔将シャフラマディ
死にたくても死ねぬ者達、いわゆるアンデッドを束ねる魔将。
アンデッドの弱点は炎と神聖魔法が相場ではあるが弱兵だと侮るなかれ。
純粋な数の暴力で押し切られれば、あっという間に彼らの仲間入りだ。
魔軍の最古参であり第一次ライトムーン王国侵攻にも参戦している老獪。
魔神ランドルフ
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-主人公達に関わる人々-
陰陽師リュウガン
スミレの義理の兄。東の方の人間らしく伝統や格式を重んじる陰陽師。
王城陥落の報を受け、妹の身を案じて秘儀を携え東の方からいの一番に駆けつけてきた。
ナッシュの事が死ぬほど嫌い。本当に嫌い。マジで大嫌い。
マスターセリーヌ
魔術師ギルドを取り仕切るマスターウィザードの一人。
数少ない暗黒魔法の使い手であり、近年暗黒魔法のスクロール化に成功したのも彼女の存在が大きい。
アイラの師匠でもある。年齢不詳。
他にもガルツァー号で各地へ乗っけていってくれるファストトラベル担当のガル兄、ジョックコーラ社とバチバチやっているクイーンビーソーダ社の取締役、王城が陥落してから行方不明となっているライトムーン王国の王様など様々な人々が登場しますのでお楽しみに!
またプリンセス&バッドアスの開発と並行して「おじさんと悪役令嬢と地下迷宮」のマイナーバージョンアップも進めておりますのでもう少々お待ちください。
※軽微なバグや誤字の調整程度ですので、現行バージョンとさして変わりませんし現行バージョンでも問題は殆どありません。
グッドハンティング!