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Pエンタメ 2023/10/23 14:55

新作『聖女転落―誕生編―』のご報告

10月もいよいよ後半へとさしかかり、かなり寒くなってきましたがみなさんは風邪など引いていないでしょうか?
私は今週、体調を崩し発熱してしまいましたが、1コマでも…という思いで描きつづけた結果、ついに32ページ完成いたしました!^^
あとは、セリフの再考、多少の描き足し、最終チェックが済んでからサイト様での予告、投稿、審査、販売という流れになるかと思います。
販売サイトはFanza様とDLsite様、価格は900円を予定しておりすまので、皆様よろしくお願い致しますm(__)m

20代の頃、サイトで購入していた同人誌が1000円以上していて、今考えるとちょっと高かったなぁ…というイメージがあるので、なるべく1000円未満にしたい思いがあり、32ページ900円をベースにこれからは考えていきたいなと思っていますがどうなのだろうか?

表紙と題名は最後の方に私は考えるのですが、『聖女転落―誕生編―』にいたしました。

○○編は、昔の映画や漫画によくついていて、今では使われなくなっているイメージなので、レトロ風にするために敢えてつけてみました。

内容は修道女、栗原寿弥佳が女蕊真珠になるまでの経緯を描いていて、キリスト教の聖地、イスラエルも登場しますが、まさか現実世界で戦争になると思っていなかったので心を痛めています…;;

本作は、物語性とエロスの両方を大切にし、下品で残虐な内容にも一種の品性を持たせる
ことを目標に制作していましたが、結構イメージ通りできたんじゃないかと思っています^^
おそらく、皆様にも満足いただける内容に仕上がっていると思いますので、新作『聖女転落―誕生編―』を手に取って下さいますようよろしくお願い致しますm(__)m

Pエンタメ 2023/10/16 10:20

進捗状況とコラム「描きたいジャンルとテーマについて」

10月ももう半分が過ぎましたが、みなさん元気にお過ごしでしょうか?
新作はいよいよあと3ページ仕上げれば完成という段階まで漕ぎつけました…ε=(・o・*)
やっぱり32ページだと2カ月くらいはかかっちゃうんだなぁ~と今回は思い知らされましたが…><
チェックや描き足したりもするので、まだもう少しかかると思うのですが、何もなければ
今月中にはリリースできるんじゃないかなと思います^^


私が描きたいジャンルとして、異世界ファンタジー、時代劇くノ一モノ、SFなんかがあるんですが、女子プロレスや女相撲も描きたいんですよね…
しかし、アクションシーンはなかなか難易度が高いので何年も前から練習していました。


この絵はずいぶん前に練習で描いたものですが、板垣先生の漫画を意識した中国拳法のイメージだったと思います…(;^_^A
ボクシングや空手などの打撃系はアクションの中でもまだ描きやすそうなんですけど、プロレスはもっと難易度が高そうですね…
でも、最近はそんなにうまくなくても、結局は読者に通じればいいんじゃないか?って気にもなってきていて、近いうちには作品を作りたいなぁ~と思っています^^

私が描きたいテーマはずっと変わっていなくて、人間の業を赤裸々に表現するおもしろさなんですよね!
昨今の社会風潮としては、正しいか正しくないかで物事を判断し、リスク・コントロールやポリティカル・コレクトネスを重視する考え方が常識となっていますが、これが本当に心から出てきているものなのか、保身やマーケティング的な損得勘定からきているものなのかよくわからないモヤモヤ感があります…

現実世界では時代に寄り添う感覚も必要とされるわけですけど、漫画の中の世界くらいは、「けしからん!」とか「不謹慎!」といった声から解放されて、人間のよい面もよくない面もひっくるめて、ひとつの”業”としておもしろいよね!って私は表現できればなと思っています。

Pエンタメ 2023/10/09 13:32

進捗状況とゲーム回想「BLUE BREAKER」

少し肌寒くなってきましたが、みなさま風邪などひかずに過ごされているでしょうか?
10月も9日になってしまいましたが、24ページ目までしかできてないんですよね…><
わりとコマ数が多かったのと、デッサンの質が納得いかないとこだわってしまう癖が私にはあるんですよね…
影やトーンをつければある程度ごまかせるんですけど、心に影がさすというか、気持ち悪さが残ってしまうのがなんとなく気に入らなくて、いつまでもなおしてしまう悪癖があります。
自分の画力に折り合いをつけて潔くあきらめる!というのも絵にとってすごく重要な資質なのかもしれません(;^_^A

さて、今回は昔一番プレイしたゲームのお話を少ししようかなと思います。
そのタイトルは『BLUE BREAKER 〜剣よりも微笑みを〜』というセガサターン(SS)のゲームでございました。
プレイステーション(PS)ヴァージョンでは、『BLUE BREAKER 〜笑顔の約束〜』となっていますが、同じゲームです。

このゲームは、恋愛RPGというちょっと変わったジャンルで、ファンタジーの世界で出会う女の子と一緒に冒険して親密度を高め、魔王を倒して好感度の高い女の子と結ばれる感じです。
しかし、SS版はバグが多くてクリアできないキャラがいて、当時それを知らなかった私は何度もプレイしてしまい、バグの存在を知ってからPS版をまたプレイしたので相当周回いたしました><
キャラも隠しキャラ以外は全キャラクリア済みで当時色々なキャラの絵も楽しく描いていたと思うのですが、メインヒロインのアーシャとマヤというキャラしか残っていませんでした…
今見ると下手なりにもそれなりに描けていたのかなぁ~?とは思いますが、首から下は多分描けなかったんだろうなとは思います…(;^_^A
漫画では全身はもちろん、ありとあらゆる角度を描けないといけないので、この頃は漫画を描く発想すらなく、顔ばかり描いていたのかも…

このゲーム、立ち絵ではなくキャラの表情が動きますし、イベントシーンはアニメーションなのでバグがないPS版はけっこう良作だったのではないかと思います^^

みなさんも思い出のゲームなどはあるでしょうか?

Pエンタメ 2023/10/01 22:19

進捗状況とコラム「なぜ3DCGよりも手描きがいいのか?」

10月に入り、かなり涼しくなってきたように思いますが、みなさん快適にお過ごしになられているでしょうか?
新作の進捗状況は、20ページ目まで仕上げ、あと3分の1少々となりました。
9月には間に合いませんでしたが、今月中にはなんとか完成させることができるんじゃないかなと思います^^
ゆくゆくは異世界作品も作りたいので、今回はその練習もあって過去の時代も少し描いているので、多少は凝った作りになっているんじゃないかと思っています。
皆様、新作もご贔屓下さいますよう、よろしくお願い致しますm(__)m


私は、子供の頃に北条先生の『キャッツアイ』を全巻揃えていて毎日読んでいたんですよね^^だから、今年から始まった『ルパン三世vsキャッツアイ』を楽しみにしてたんですけど、PVを見て3DCGぽかったので、がっかりしました><
私は泪というキャラが好きだったんですけど、なぜか3DCGでは惹かれないんですよね…
そういうわけで、今回はなぜ3DCGよりも手描きの方がいいのかについて少し考えてみました。

まず、3DCGには干渉問題があって、本来、人間の肩は耳までつくし、バレリーナのように足だって頬につけることができるのですが、ボーンに制限があるため、活き活きした動きを作りにくいんじゃないかと思います。
モーションキャプチャリングをすれば制限があってもリアルな動きを再現することができるんでしょうけど、毎回、武道のプロなどに演じてもらえないと思うので、普通は硬くなりがちですよね…

次に絶対に曲がらない問題があって、例えば、鋼鉄の剣でもインパクトの瞬間など、超スローモーションビデオで見るとゴムのようにしなってますよね。
漫画で剣などの武器を意図的にしならせるのはあながち嘘とも言えず、ひょっとするとリアルに近い表現方法なのかもしれないことに対し、3DCGでは全くしならないので、スピード感や迫力がないという点もあるのかなと…

最後に、これがキャラの魅力が欠ける最大の理由だと私は思うのですが、整合性がとれすぎている点なんじゃないかなと思います。
透視図法で描いた家って一見あっているように見えるんですけど、なんだかリアルじゃない感じがしますよね。
どんな美男美女でも人間の顔って左右対称ではないですし、見ている側も二つの目で見ているので、歪みも生じているハズだと思うんですよね。
しかし、そのちょっとした割り切れない部分が逆に人の魅力に繋がっているんじゃないかと私は思います。
絵も手で描くと、どうしても正確に描き切れず、多少のズレが生じてしまうんですけど、かえってそこがリアルな表現となり、キャラの最大の魅力につながっているんじゃないかなと私は考えましたが、みなさんはどのように考えますか?

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