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ゲームの記事 (11)

Pエンタメ 2024/05/13 12:00

進捗状況とゲーム回想録『シェンムー』

5月も中旬になりましたが、暑くなったり、急に寒くなったりと寒暖の差が激しい感じでございました。
皆さんは、体調など崩さずGWを楽しくお過ごしになられたでしょうか?
私の方は少し疲れやすいものの、今のところ体調もいい感じです。
しかし、父の入院など色々ありまして、新作の方は、28ページ目までしかできませんでした><
あと4ページでとりあえずは完了ですので、早く仕上げれるよう頑張ります!

日曜も本当は4コマ漫画を作りたいのですが、なかなかできず、本日はゲームキャラのラフのみとなってしまいました…。
というわけで、本日はドリームキャスト(DC)で発売されていた、『シェンムー』についてお話させていただこうかなと思います^^


シェンムーは1999年にDCで発売されていたゲームですが、私が初めてプレイしたのは先輩の家だったと思うんですよね。
このゲーム、さまざまなオブジェクトにアクションが可能で、例えば自動販売機でジュ―スを買ったり、駄菓子屋の前でガチャガチャをしたりと色々できるんですけど、そのほとんどにあまり意味がないんです…(;^_^A
当時、私は先輩にジュースを飲んだらどうなるのかを聞いたんですけど、「いや、特に何もないよ…」と返事を聞いた時はそういった概念がなかったのでとても驚きました。
のちに『グランド・セフト・オート』(GTA)や『龍が如く』、エルダー・スクロールズシリーズの『オブリビオン』、『スカイリム』などをプレイしてその意図するところをなんとなく理解していきましたが、この時はとにかくビックリしました。
ただ、ゲーム内で別のゲームをプレイ出来るのは、ドラクエをはじめ、他のゲームでも既にありましたし、町の人がタイムスケジュールに従って行動することは、『ウルティマⅥ 偽りの預言者』で体験していましたので、そのあたりは何の違和感もなく楽しめたと思います^^

シェンムーはオープンワールドの元祖といわれているみたいですけど、全ての家の中、全部が作りこまれているわけではないと思いますし、一応モブキャラも存在するので、オブリビオンやスカイリムとはちょっと違っていて、GTAや龍が如くに近く、基本的にアドベンチャーゲームにアクション要素やさまざまなゲーム要素が追加されているといった感じだと思います。

今回描かせていただいたのは『シェンムー 第一章 横須賀』のヒロイン、原崎望というキャラクターなんですが、主人公、芭月 涼との出会いや関係性がゲーム内のメインシナリオで語られることは、まるでないんですよね。
ただ、望の友達と話すと主人公に想いを寄せていることや、主人公の机の引き出しを開けると他の友達と混ざって望が主人公と映っている写真からなんとなく伝わる距離感が、上品な演出でいいなと当時私は思いました。

龍が如くのように、過去を語って「男ってこうだろ!?」と前面に熱くグイグイくる感じとはまた少し作風が違うと思うので、みなさんも機会があれば一度シェンムーをプレイしてみて下さい^^

それではみなさん、これからどんどん暑くなると思いますが、今週も怪我や病気に気をつけて、元気にお過ごし下さいm(__)m

Pエンタメ 2024/05/05 17:45

進捗状況とゲーム回想録『NWN2』

季節も5月に入り、かなり暑くなってまいりました。
みなさんGWは楽しく過ごされているでしょうか?
私は相変わらず絵を描いておりますが、先週から父の容態が悪くなり、新作は25ページ目までしか進みませんでした><
逆に私の体調の方は昨年とうってかわり、すこぶる良くなって、人間の体はいつどうなるかわからないものだなと感じました…。

ブログでネガティブな話をするのもナンセンスなので、今日は、皆さんがプレイしたことのないようなゲームのお話でも少しさせていただこうかなと思います。
時間のある方は少々おつき合い下さいm(__)m

『ネヴァーウィンター・ナイツ』(NWN)は、以前お話した『バルダーズ・ゲート』(BG)を買った時に、一緒に購入したゲームでしたが、このゲームもSEGAがローカライズしているダンジョンズ&ドラゴンズの世界を舞台にしたゲームでした。
発売当初はオンラインで他の人達と一緒にプレイしていくようなコンセプトのゲームだったみたいですが、私が購入した時はかなり時間がたっていたので、私はオフラインでプレイしました。
それからしばらくして、Game of the Yearを受賞したエルダー・スクロールズシリーズの『オブリビオン』とNWNの続編『NWN2』をゲームショップで見つけ、この2本を私は購入しましたが、オブリビオンはまだローカライズされておらず、NWN2はSEGAがローカライズをやめてしまって、両方英語でプレイしなければなりませんでした><
オブリビオンは、私がプレイした初めてのエルダー・スクロールズシリーズでしたので、専門用語がわからないうえに、セリフ字幕もすぐ消えて、アルゴニアンと呼ばれるトカゲ種族はダミ声で何を言っているのか全く聞き取れない状況だったので、英語版は広大なタムリエルの世界をうろつくだけで終わってしまいましたが、NWN2の方は、BGやNWNをプレイしていた経験もあって、ある程度専門用語も理解できましたし、セリフ字幕も残ってくれたので、何とかプレイすることができました。

NWN2はオブリビオンのようなオープンワールドではなく、従来の仲間を集めて冒険するタイプのRPGではありましたが、日本のゲームと少しテイストが違うんですよね。
例えば、今回描かせてもらったイラストは、ニーシュカ(Neeshka)というNWN2に登場するキャラクターで、彼女はティーフリング(Tiefling)と呼ばれる悪魔との混血で、社会的に非常に強い差別を受けています。
プレイヤーである主人公と彼女を含む仲間が協力して、山賊に囚われた村人を助けると、日本のゲームでは、ある程度、村人はティーフリングへの偏見を改めると思うのですが、このゲームではティーフリングであるニーシュカにだけは一切お礼を言わず、そのことについてニーシュカも主人公に遠慮なく愚痴をこぼす…みたいなすっきりしないシーンが多くて逆に面白いんですよね!

海外のゲームは、登場人物全員に何かしらの性格的問題があって、それぞれの目的のために協力はしてはいるけど、いつどこでもめ事が起こってもおかしくないという感じが、日本人の仲間意識と全然違って面白いなと思うんですよね。
それに必ずしも善人だから正しい意見を言うとも限らなくて、悪人でももっともだな…と思う意見もしばしばあり、善人でもそれはやりすぎなんじゃないかな…と思う意見があるあたりも非常に興味深いです。

NWN2に日本語版はないと思うので、おすすめできるかは微妙なところですが、『ドラゴンエイジ』のようなRPGでも、似たような日本のキャラとの違いは体験できると思いますので、機会があれば、皆さんも一度、海外のゲームをプレイしてみてはどうかなと思います^^

それでは皆さん、くれぐれも事故などにはお気をつけてよいGWをお過ごしになって下さいm(__)m

Pエンタメ 2024/04/28 15:17

進捗状況とゲーム回想録『FF12』

4月も終わりが近づき、少し暑くなってきたような気がしますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
新作『レディー・プロテクト・フォース』はただいま20ページ目まで作画作業が完了しており、残り10ページ少しとなりました^^
このまま順調に進めば、5月にはリリースできると思いますので、その際は皆様よろしくお願い致しますm(__)m

さて今回は、またゲームのお話をさせていただこうかなと思っていますが、以前、ドラゴンクエストのことを取り上げたので、ファイナルファンタジーのことも書いておこうかなと思いましたので、今日は私の好きなゲーム『FFⅫ』についてお話しようかなと思います。

FFといえばどの作品が好きかと問われると意見が分かれるところだと思いますが、おそらく『FFⅦ』か『FFⅩ』が多いんじゃないかなぁ~という気がいたします。
特に10のユウナの人気は当時凄かったように思いますが、私はユウナよりもむしろ12のパンネロの方が全然好きなんですよね!
確かにユウナの方が儚く可憐なイメージで人気がでるのもわかりますが、私は、女性はもともとが逞しく、現実的でしっかりものだと思っているので、パンネロの方が嘘がなく自然な女性像で親しみやすく、逆にユウナは男をだます擬態なんじゃないかと本能的に警戒心をもっちゃうのもあったのかなぁ~と思います。
プレイしたのが小、中学生くらいなら私もユウナの方が好きになっていたかもしれませんが…(;^_^A

ゲームシステム的には比較的世界を自由に動きまわれて、フィールド上に徘徊している敵と一定距離近づくとシームレスにそのままバトルへと突入し、ガンビットと呼ばれる、ちょうどプログラミングの条件文のような、キャラを自動で行動させるシステムがあって、例えば、1「戦闘不能の味方=フェニックスの尾」2「HP<40%の味方=ケアル」みたいな感じでガンビットに優先順位を作って、AIが自動で戦闘を行います。
レベルアップ時には、主にHPやMPのMaxの値があがり、他の能力値、武器、防具、魔法、スキルなどは全てLPと呼ばれるライセンスポイントを貯めて取得していき、わりと自由にキャラを育成できたと思います^^
一応、ストーリーはあるものの、どちらかと言うとシナリオよりもキャラ育成システム面を重視したタイプのFFで『FF5』のようなイメージに近いかもしれません。

FFⅩの人気が凄すぎたせいか、FFⅫはまるで人気がなかったように思いますが、ジュブナイル的な要素が薄いだけで、世界観も素敵ですし、キャラも言うほど悪くなく、戦闘システムや育成が楽しいゲームなので、敬遠なさらずに一度皆さんもプレイしてみて欲しいなと思う作品です。

それではみなさん、今日もよい休日をお過ごしになって、GWくれぐれも事故などに遭わないようお気をつけてお過ごし下さい。

Pエンタメ 2024/03/31 09:10

進捗状況とゲーム回想録『エメラルド ドラゴン』

3月も最終日となり、急に暖かくなってきたように感じますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?
新作『レディー・プロテクト・フォース』の進捗状況は、現在27ページまでネームが終わっていて、ラフが5ページ目までできております。
ネームはサクサクと進む日もあれば煮詰まって考え込む日もできるので、あまりいい案が浮かばないな…と思った時は先にラフでも書いて気分転換をすることにしました^^
まぁ、私の場合はネタに困ることはほぼほぼないのですが、物語の展開や、どういう絵にするか、あとは前後ちゃんとつながって話がズレていないかなどを見て、話の筋がおかしいなと感じたときの修正に悩みます…><

さて、私事はさておいて、今日は好きだったゲームの話『エメラルド ドラゴン』についてお話しさせていただこうかなと思います^^

このゲーム、初めてプレイしたのは子供の頃、PCを持っていた近所のお兄さんの家だったと思うのですが、クリアしたのは大人になって再プレイした時だったように思います。

『エメラルドドラゴン』は、戦闘システムが、AIのタクティカルコンバットというちょっと変わった感じのシステムで、主人公のアトルシャン以外は、仲間が勝手に攻撃し、回復も今回描いたヒロイン、タムリンのAI任せなところがありました。
マップも広大で、物語の中盤で迷いの森のようなフィールドを探索するのですが、おそらく付属されているマップがないと攻略困難だったような気がします…(;^_^A

私がこのゲームで最も驚いたのは、町がフィールドマップとシームレスでつながっていることと、テイルズオブ~シリーズで言うスキットのような相談コマンドがあることでした。
当時のゲームはフィールドマップ上に町のアイコンがあってそこに重なることで、町のマップに切り替わる方式が普通でしたが、マップ上に町がそのまま存在しているのは、大袈裟に言うと今のエルダー・スクロールズシリーズやドラゴンズドグマなどのオープンワールド系のゲームのような、世界がリアルに存在しているようなちょっとしたワクワク感があったように感じます。

相談コマンドについてはおそらく近況のあらましと次に行く場所を仲間同士の会話の中でそれとなく話してくれて、プレイヤーが日がたってもわかるようにしてくれていたんだと思いますが、実はそういう部分を抜きにしたパーティ間の雑談話自体がけっこう楽しいと認識させた最初のゲームだったんじゃないかなと思います。

『エメラルドドラゴン』はスーパーファミコンでも販売されていたみたいですが、おそらく容量的に広大さを再現できなかったのか、有名にはならず、PCかPCエンジンを持っていた人でないと、おそらく知らないゲームかもしれませんが、PCエンジン版がオリジナル版より煩瑣な部分が簡略化され、かつ面白い部分は再現してあるリメイク作品ですので、機会があれば是非みなさんにも一度プレイしてみて欲しいなと思うゲームの一つです^^

それではみなさん、今週も事故や病気に気をつけて心地よい春をお過ごし下さいm(__)m

Pエンタメ 2024/03/10 12:45

進捗状況とゲーム回想録『DQⅤ』

3月に入れば暖かくなるかと思っていたのですが、まだまだ寒い日が続きますね。
みなさんいかがお過ごしですか?
新作の進捗状況ですが、32ページ目まで作画作業が完了しており、残り4ページとなりました。
まだ、表紙を描いたり、修正したりの作業もあるので、すぐにとはいかないと思いますが、来週か再来週にはサイト様に予約、登録作業に移りたいなと考えております。
作品登録をすると、自動的に作品情報がCi-enにアップされると思いますので、その際は皆様よろしくお願い致しますm(__)m

鳥山先生がお亡くなりになり、何か鳥山先生の絵を描きたいなと思ったので、今回は『ドラゴンクエストⅤ天空の花嫁』について書きたいなと思います。

私はドラゴンクエストⅠ~Ⅳは結構後からプレイしていて、最初にプレイしたのが確かⅤだったと思うのですが、一番好きなドラゴンクエストの作品だと思います。
でも、一番好きなタイトルは、その時の感覚のままいたいという気持ちもあるので、再プレイをしていないんですよね…(;^_^A
だからほとんど覚えていないのですが、結婚相手をビアンカかフローラを選べたのは記憶にあって、私は、話の流れ的にビアンカかなぁ~と思って彼女を選んだのですが、5人に1人くらいの割合でフローラの方を選んでいる友達がいたように思います。
聞くところによるとフローラの方がお金が入ったりちょっとお得らしいですけど、最強武器が手に入るとかでもない限り、空気的にビアンカじゃないのかな…と思ったのは私だけだろうか?

ドラクエの絵は、Ⅴの主人公やⅥのテリーなんかをよく描いていた記憶がありますが、ビアンカは初めて描きました^^
絵を描かない人でも鳥山先生の何かのキャラは描けるという方も多いと思いますし、画風を継承している漫画家さんもたくさんいると思うので、私は失われていきそうな絵をなるべく継承して鳥山先生風の絵は敢えて描かないようにしていましたが、子供の頃は一番描いていた絵の一つかもしれません。

鳥山先生は立体的でよく整理されている汎用性が高い絵なので、子供にも描きやすく、いい練習になっていたんじゃないのかなと今考えると思いますが、それでも鳥山先生のようなシンプルながらもすごい絵は描けないので、自分で描くとガッカリするのも描かない理由の一つなのかもしれません…><

私がプレイしたドラクエⅤはスーパーファミコン版でしたが、実はPS2版もいつかプレイしようと持っていたので、ちょっと昔を懐かしみながら久しぶりに遊んでみるのもいいかもしれないなと思いました^^

それではみなさん、今週も病気や事故にはくれぐれも気をつけて元気にお過ごし下さいm(__)m

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