Pエンタメ 2024/05/13 12:00

進捗状況とゲーム回想録『シェンムー』

5月も中旬になりましたが、暑くなったり、急に寒くなったりと寒暖の差が激しい感じでございました。
皆さんは、体調など崩さずGWを楽しくお過ごしになられたでしょうか?
私の方は少し疲れやすいものの、今のところ体調もいい感じです。
しかし、父の入院など色々ありまして、新作の方は、28ページ目までしかできませんでした><
あと4ページでとりあえずは完了ですので、早く仕上げれるよう頑張ります!

日曜も本当は4コマ漫画を作りたいのですが、なかなかできず、本日はゲームキャラのラフのみとなってしまいました…。
というわけで、本日はドリームキャスト(DC)で発売されていた、『シェンムー』についてお話させていただこうかなと思います^^


シェンムーは1999年にDCで発売されていたゲームですが、私が初めてプレイしたのは先輩の家だったと思うんですよね。
このゲーム、さまざまなオブジェクトにアクションが可能で、例えば自動販売機でジュ―スを買ったり、駄菓子屋の前でガチャガチャをしたりと色々できるんですけど、そのほとんどにあまり意味がないんです…(;^_^A
当時、私は先輩にジュースを飲んだらどうなるのかを聞いたんですけど、「いや、特に何もないよ…」と返事を聞いた時はそういった概念がなかったのでとても驚きました。
のちに『グランド・セフト・オート』(GTA)や『龍が如く』、エルダー・スクロールズシリーズの『オブリビオン』、『スカイリム』などをプレイしてその意図するところをなんとなく理解していきましたが、この時はとにかくビックリしました。
ただ、ゲーム内で別のゲームをプレイ出来るのは、ドラクエをはじめ、他のゲームでも既にありましたし、町の人がタイムスケジュールに従って行動することは、『ウルティマⅥ 偽りの預言者』で体験していましたので、そのあたりは何の違和感もなく楽しめたと思います^^

シェンムーはオープンワールドの元祖といわれているみたいですけど、全ての家の中、全部が作りこまれているわけではないと思いますし、一応モブキャラも存在するので、オブリビオンやスカイリムとはちょっと違っていて、GTAや龍が如くに近く、基本的にアドベンチャーゲームにアクション要素やさまざまなゲーム要素が追加されているといった感じだと思います。

今回描かせていただいたのは『シェンムー 第一章 横須賀』のヒロイン、原崎望というキャラクターなんですが、主人公、芭月 涼との出会いや関係性がゲーム内のメインシナリオで語られることは、まるでないんですよね。
ただ、望の友達と話すと主人公に想いを寄せていることや、主人公の机の引き出しを開けると他の友達と混ざって望が主人公と映っている写真からなんとなく伝わる距離感が、上品な演出でいいなと当時私は思いました。

龍が如くのように、過去を語って「男ってこうだろ!?」と前面に熱くグイグイくる感じとはまた少し作風が違うと思うので、みなさんも機会があれば一度シェンムーをプレイしてみて下さい^^

それではみなさん、これからどんどん暑くなると思いますが、今週も怪我や病気に気をつけて、元気にお過ごし下さいm(__)m

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