Pエンタメ 2024/06/16 13:42

進捗状況とゲーム回想録『装甲騎兵ボトムズ』

6月も中旬を過ぎ、かなり蒸し暑くなってきたように感じますが、皆さんいかがお過ごしですか?
少し前まで家の事情で多忙な日々を送っていたのですが、生活的にも精神的にも徐々に落ち着きを見せ、新作も一応、2ページ目までラフが完了しております。
いつもは、最後までぐちゃぐちゃとネームを書いてから進めるのですが、今回は作り方や描き方のスタイルを少し変えてみようかなと思って実験的に今試している最中でございます。
その兼ね合いで今は丁寧にラフを描いておりますが、このスタイルが確立するまでしばらくは地道にやっていこうかなと思っています。

さて、今日は何かのゲームを紹介したいと考えていたところ、プレイステーション2の『装甲騎兵ボトムズ』を偶然、部屋で見つけたので、そのことについて今回は話させていただこうかなと思います。よろしくお願いしますm(__)m

『装甲騎兵ボトムズ』は日本サンライズで放送されていたアニメらしいのですが、当時の子供としてはめずらしく私はリアル系ロボットアニメにはあまり関心がなくて、唯一見ていたのは『機動武闘伝Gガンダム』くらいだった気がします。タイトルからも想像がつくと思いますが、Gガンダムはリアル系ロボットアニメというよりかは、単純な格闘アニメに近い感じだったので私は好きで見ていたのだと思います。
私が初めて『機動戦士ガンダム』を見たのは、成長して『ギレンの野望』をプレイしてからで、そこから、フロムソフトウェアの『アーマード・コア』にハマって少しづつリアル系のロボットアニメを見るようになりました。(それでも、いまだにエヴァンゲリオンを見ていないんですよね…汗)
中でも気に入っていたのが、今回ご紹介する『装甲騎兵ボトムズ』で、終始ハードボイルドというか、全体的に暗い雰囲気で、戦争で傷つき疲弊しながらも、懸命に生きる人々を描いていて、そんな中ひときわ明るく振舞っているのが今回描かせていただいたココナというキャラなんですよね。
彼女は別にパイロットというわけではないんですが、ムードメーカー的な存在で私が大好きなキャラクターの一人でした^^
『装甲騎兵ボトムズ』のゲームはいくつかのハードで出ていると思うのですが、私がプレイしたのはPS2版で、AT(アーマードトルーパー)と呼ばれるロボットの操作感が爽快でいい感じなんですよね!
ゲームは基本的にアニメのストーリーに沿ったミッションに区切られていて、ミッション前後にナレーションやムービーが入る演出で、シナリオの分岐もあったように記憶しています。
ATの種類も豊富で、何か条件をクリアすると貰えるような仕組みだったと思いますが、それによって大きく操作性や強さが変わるなどはなかった気がします。
(もしかしたら、カスタムのやり方などがあるのかもしれませんが…)
このゲーム、ATから降りることも可能で、人のまま動き回って小道に入ってアイテムを入手したり、別のATに乗り換えたりできることが私がこのゲームで一番楽しかった部分でした^^

アニメを見たことがない人はもしかしたらアーマード・コアの方が面白いと感じるかもしれませんが、ボトムズが好きな人はプレイしても損はないソフトだと思うので、機会があれば是非一度プレイしてみて下さい。

それでは皆さん、休日ゆっくりとお休みになって、今週も体調に気をつけて元気にお過ごし下さいねm(__)m

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