Pエンタメ 2024/06/09 18:59

進捗状況と漫画回想録『スレイヤーズ』

6月に入り、少しづつ夏の空になってきたように思いますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?
新作の進捗のことですが、家の事情で忙しく、今週はまったくといっていいほど進みませんでした…><
絵だけなら進めれたかもしれないのですが、ストーリーとなるとなかなか頭の切り替えが難しく、レイアウトやテンポなど、色々考えなければならないことも多いので、雑念があると考えがまとまりませんね…(;^_^A

そして、今日もあまり時間がなかったので、昔よく描いていて得意だったキャラの一人、リナ=インバースのバストアップなら早く描けるので、『スレイヤーズ』を含めたライトノベルについてお話できればなと思います。よろしくお願いしますm(__)m

ライトノベル、通称ラノベは、私の子供の頃に流行りだして、『ロードス島戦記』や今回描かせていただいた『スレイヤーズ』が最初だったんじゃないかと思います。
安彦良和先生が表紙を描かれている『ダーティー・ペア』なんかも、もしかしたらそうだったのかもしれません。
しかし、私はあまり頭がよくなかったせいか、これらの作品はもっぱらアニメで見ていただけで、小説は全くといっていいほど読んでおりませんでした。
はじめて読んだラノベはもっと後に出版された『レイン』のみで、それも1巻を最後の方で投げだしてしまった感じです><

友人は、『ロードス島戦記』にハマっていて、当時テーブルトークRPG(TRPG)というのがございまして、そのゲームの状況を小説化したリプレイ集というものなら読みやすそうだなと思ってその友人に借りたのですが、やっぱり途中で疲れて挿絵だけずっと眺める感じになってしまいました。

しかし、最近近所の図書館にいくと、その『ロードス島戦記』やTRPGリプレイ集が結構置いてありまして、借りて読んでみるとわりと面白くて、今少しづつですが読んでおります。
当時は、みんながラノベを読んでいたというイメージもなく、ごく一部だった気がするのですが、今は素人が小説を書いてアニメ化までされる時代ですから、こうしたラノベ人気が徐々にあがってきて、自分でも書いてみようと思う人が増えたんでしょうね。

小説は漫画と比べてたくさんの情報を伝えることができるので、一大叙事詩のような物語やより複雑なテーマの場合は小説の方があっているのかもしれません。

スレイヤーズはこれぞ90年代の絵だというイメージで私にとっては親しみ深く、とても描きやすい感じですが、あらいずみるい先生という方が描かれているらしく、バランスのいいとても美しい絵だなと思いました。
イラストだけではなく、漫画も描かれているそうなので、もの凄くうまい先生なんだろうなと感じます。
私もいつかうまくなれたらなぁ~と思うのですが、ある程度までいくとなかなか成長は難しいですね…(;^_^A

それでは皆さん、休日ゆっくりとお休みになられて、今週も事故、病気に気をつけて、気持も体も元気にお過ごし下さいね^^

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