ゲーム開発の進捗状況#1 AIイラスト生成に大苦戦
初投稿
お世話になっております。
mazukumiです。
さて、Ci-enに登録して初の投稿となります。
何か書かなくちゃなーなんてぼんやり考えてはいましたが、報告する内容がない……!
いや、あるんですが報告できる域に達していない……!
色々手を出してはみたんですが、どれも中途半端なんですよねー。
プロットの作成
とにかくゲーム作りが初めてという状況で、右も左も分かりません。
某ゲーム開発指南サイトにて、ゲーム作りにはプロットの作成や、設計が大事ということを知りプロットの作成から取り掛かることに。
登場するキャラクターや世界観、物語など、始まりから終わりまで考え、ワードに書き出します。
次に、マップは何種類必要なのかなどを洗い出し、エクセルでフローチャートのようなものを作ってみました。
キャラの立ち絵生成
ではさっそくゲーム開発に取り掛かっていきましょう。
当然ですが、ゲームにはキャラクターが必要です。
イラストが描けない私はStable Diffusionを利用してイラストを生成しています。
どんな女の子を描いてもらうか、Stable Diffusionに指示して生成ボタンをポチー。
生成されたイラストがこちら。
うーん!
初期設定のままでは、ちょっと使いづらそうですね。
ModelやらLoraやらStable Diffusionについて調べること数日……。
なんとか立ち絵に使えそうなイラストが生成できました。
表情差分地獄
いい感じにキャラクターも生成できたし、あとは表情差分を作りましょうかね。
するとどうでしょう?
表情を変えると目の色や大きさ、目の周りの髪型も微妙に変わってしまうではありませんか。
同一人物と言われればそう見えなくもないですが、違和感は拭えません。
これには本当に困りました……。
イラストを操れなければ、ゲーム制作自体が破綻してしまいます。
なんとかいい方法はないものかと、試行錯誤しながら生成ボタンを押す日々が続きます。
1ヶ月後…………。
妥協は必要
分かったことは、完璧を求めすぎると何も進まなくなってしまうということです。
表情差分については、inpaintやControlNetという機能を駆使して、それなりの立ち絵が生成できました。
もっと良いイラストを生成することもできそうですが、時間的にゲーム開発どころではなくなってしまいますので、ここらへんが妥協点なのかもかもしれません。
今後の予定
こんな感じで、ここ数ヶ月はAIイラスト生成におもいっきり時間を費やしていました。
次回から本格的にゲーム開発に着手していこうと思います。
まずはプロットに落とし込んだ全マップの完成を目指します!
とりあえず、1マップだけ作ってみました。
これは学校……のつもりです。
生成したキャラで会話してみたりして。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
それではまた次回。