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2023年 10月の記事 (5)

デビルダンス 2023/10/24 03:14

■ソイル【魔泥浸姫マッディチェリー】


桜咲ちえり/ハーティチェリー達と敵対するケガレガルド幹部の一人。
性格、口癖共に品が無く他人を罵ったり吐き捨てるような台詞を吐くことがしばしば。

特殊能力は顔以外そっくりの姿になれる他者変身と物体の贋作精製。ただし生き物の場合精度や知能はあまり高くない。強化部位は【手/指】
その戦闘向きではない特性からなかなか戦果を上げることが出来ず、モウルダー様に粛清される…もしくはハーティチェリー達に消滅させられる寸前だった。

すんでのところで最大の敵であったハーティチェリーを堕として手駒にしようとするも、乙女心を一切理解していない乱暴な行為や怜士への純情を踏み躙った恨みから悪堕ちしてなおマッディチェリーは彼を主人とは認識せず、自身が女主人として振る舞う事で日々ソイルを虐げている。

本作のメインヒロイン(※主人公とは絶対にくっつかない)兼作者の寵愛枠。
マッディが求めるトロフィーポジションの怜士少年とは異なり、小間使いとして彼女の野望をサポートする立ち位置に。なおマッディが生まれない世界線では彼は必ず殉職する。

■ハーティチェリーに対して
https://x.com/devildance/status/1696719002637402588?s=20
いつも作戦の邪魔をしてくるウザい女。
アイツがチームを取りまとめているなら引き離せばよいのでは?と気付いてしまったのが全ての始まり。
そして…

■ハーティパイン/カシスに対して
ハーティチェリーの取り巻き共。
1人でも荷が重かったのに頼むからこれ以上増えないでくれ…と思っている。
個々に対する興味は無い。

■マッディチェリーに対して


眷属にしたはずが全く言うこと聞かないワガママ爆弾女。怒らせると自分どころか組織を破壊されかねないため、嫌々ながら彼女の命令を聞き続ける羽目に。
https://x.com/devildance/status/1696720803872796914?s=20
マッディの外見にはソイルの趣味が十二分反映されており、見た目だけなら満点だが中身がクソガキのため癇癪持ちの大きな妹のような扱い。
マッディとソイルは思春期を迎えお互いに嫌悪感の出てきた兄妹のような関係性に近いかもしれない。

■怜士に対して
ハーティチェリーの心を折るために偽物の泥人形を生成した相手。頭部の出来はいまいちだが体格等は寸分違わぬ高品質。どうやって調べたのか?
マッディチェリーに凄い勢いで執着されててちょっと同情している。

■マイアに対して
ケガレガルド幹部の同僚。働きぶりでは大幅に水をあけられており彼に対しても劣等感を抱いている。
よく無能っぷりを揶揄われており、煩わしい相手の一人。小さくて嫌味ったらしい姉のような存在だと感じている。

■フィルスに対して
ケガレガルド幹部の同僚。常に多くの女性を侍らせ、生まれ持ったフィジカルで何でも力づくで解決していく様には畏怖の念を抱いており、同時にいつか認めさせたいと考えている。
マイアほどのウザ絡みはしてこないがたまにソイルの都合をガン無視して無茶ぶりしてくるためやっぱりちょっと苦手な相手。


以下、メタ的なお話です

■名前の由来について
https://x.com/devildance/status/1698908842552414600?s=20
瑞々しい果実であるチェリー/パイン/カシスに対し、彼女達を含め守るべき街を汚染しようとするケガレガルド幹部は汚れにまつわる英単語からしっくりきたものを選んでいます。
ソイル[Soil]は泥/土と汚す/穢すという2つの意味をもち、キャラデザとも相性の良いこれ以上ない選択肢だったと思います。
作者は愛をこめてソイガキと呼んでいます。

■デザインについて
女児向けアニメの敵役によくありがちなレザー系衣装に尖った襟、ダイヤ型の意匠等々色んな要素をオマージュしています。女の子達の露出度が高い分、敵対する彼らにも脇や臍や腰骨くらいは出してもらうのがスジってもんですよね(?)
作者が戦隊モノや合体ロボ等のジャンルに疎く、怪人系デザインに一切触れてこなかったので見た目だけは美形(?)悪役系要素でまとめました。
キャラクターのポジションとしては東京赤ずきんのルカ君が好きなので使役される人外少年という要素で組み込みました。

■作者から見て
性悪顔芸イキリクソガキが散々女の子に酷い事してそれ以上の酷い目にあうドドドドドドドドド性癖を詰め込まれてしまった可哀想な泥袋です。生まれてきたことを後悔するんだな。
幼さを残した三白眼の男が怯えたり絶叫したり瀕死になったりするのが本当に好きなのでマッディの相撲部屋的可愛がりムーブを一身に受けることになります。本編では割とマイルドめな表現を予定していますがそこから派生したサブシナリオやショート漫画編ではもうガッツリ行くのでよろしくお願いします。よろしくお願いしますとは?

魔泥浸姫マッディチェリー本編はこちらからどうぞ!

今回はこの辺で!
次回もどうぞお楽しみに!

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デビルダンス 2023/10/07 19:21

■マッディチェリー【魔泥浸姫マッディチェリー】


桜咲ちえり/ハーティチェリーがソイルの手によって悪堕ちし、生まれ変わった姿。
少女らしい可愛らしさのちえりとは対照的に艶やかでナイスバディな大人の女性となった。

見た目は大人だが精神はちえり時代に抑圧されていた不満が増幅し爆発して幼児退行しており、ワガママで残酷で欲深い性格。
ハーティチェリー時代の戦闘力(浄化力)がそのまま反転しさらに強化されているためケガレガルドすら滅ぼしかねない潜在能力を有する事に。

組織的な立ち位置としてはソイルの部下にあたるが本人がケガレガルド構成員としての自覚を持たず、また双方の間に契約自体はあるものの完全に力関係が逆転している。
そのためソイルの部下でありながら彼の女主人として振舞うという歪な関係性となっている。

別名:悲劇のヒロインぶってたら本当に悲劇のヒロインになってしまって急に賢者モード突入した姿。
心の奥底では他人の不幸を望んでいる事を自覚し少女は魔泥に身を委ねた。

■母親との関係について


『母の求める理想のちえり像』への大きな反発もあって真反対の気質となった。
母の意向によって取り除かれていた極端に大人っぽいもの、子供っぽいものを好み彼女の収集物は統一性のないバラバラのおもちゃ箱のよう。
禁止されていたお菓子も、深夜の外出も、不純異性交遊も全て彼女の思うまま。しがらみから解放され奔放に振舞う姿は無邪気な子供のようである。

■怜士に対して


アタシだけのモノ、アタシだけの人。他の誰にも渡さない、絶対に。
彼女の元の姿…ハーティチェリーの心を折った最後の一手が【彼本人とではない性行為】であったこともあり、彼女の中の執着として大きく残り続けている。
ソイルの罠によって自分一人が傷つき、彼本人は危険に晒されていなかったはずなのにそれを素直に喜べない自分に気づいて彼女は心の闇に飲まれた。
彼が自分以外の所へ行ってしまわないよう、ずっと愛しの姿を保っていてくれるよう雁字搦めにして閉じ込めて一生可愛がり続けるのが目標。
そしてそれは近いうちに達成されるだろう。

■七星に対して
役立たずのバカ女。

■すぐりに対して
つまんないクソ女。

■ソイルに対して


自分をこんな姿にした張本人の泥カス野郎。泥畜生。
ハーティチェリー時代から良い感情は持っていなかったが今回の件で壊滅的になった。
嫌いではあるし一生許せないが切っても切れない腐れ縁のような関係性。
どうせ離れられないなら、と彼に対して嫌がらせを行ったり望まない性行為を強要して虐げている。
これは彼女自身のトラウマ再現の自傷行為でもある。誰も幸せになれない。

以下、メタ的なお話です

■名前の由来について
https://x.com/devildance/status/1698917775266451952?s=20
○○チェリーという固有名詞が先にあり、堕ち後の姿を現すのにふさわしい形容詞としてマッディを選択しました。
魔泥に汚染されること、心優しかった彼女が狂気に囚われる事から【Mud】と【Mad】をかけています。
作品タイトルとして設定した『魔泥浸姫/までいしんき』とも韻が踏めるのでかなり気に入っているネーミングです。

■デザインについて
衣装の全体イメージはハーティチェリー時代の面影を残しつつ鋭利に邪悪になるよう設定しました。
鋭い目つきや溢れんばかりのたわわなお胸等は悪のグラドリエルリスペクト部分が大きいです。ボンデージ衣装は良いぞ。
濃い目のピンク髪やクソデカツインテールは初期のうさだが好きでよく描いていた名残でもあります。

■作者から見て
呪縛から解放され悪堕ちメン●ラ化した奔放ワガママ娘。
https://x.com/devildance/status/1709908371875508412?s=20
ケラケラ笑いながら心の中で泣いて全てをグチャグチャに踏みにじっていく大大大好きなタイプの女の子です。
一般向けの他作品では大体この状態になっても救済されてしまうので、彼女が彼女のまま幸せなゴールにたどり着けるよう物語を組み立てることを第一に考えました。
綺麗事もおためごかしもいらないんだよね!だってここはエロ同人の世界だから!

彼女の幸せの為だけに展開されるマッディチェリーワールド、今後もどうぞお楽しみに!

魔泥浸姫マッディチェリー本編はこちらからどうぞ!

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デビルダンス 2023/10/05 17:25

■桜咲ちえり/ハーティチェリー【魔泥浸姫マッディチェリー】


3/7生まれ うお座 O型
心優しく頑張り屋の女の子。想像力が豊かで少々涙もろい。
七星、すぐりからは怜士関連でよくイジられており愛すべき妹分といったような立ち位置。
勉強、運動共に器用な方ではなく各能力は平均的。おやつ作りを趣味にしている母の手伝いをするため料理の腕はそこそこ。
自己主張は苦手だが誰かが困っている時には真っ先に手を差し伸べることが出来るタイプ。

他人の意見を大義名分にして何かを選ぶことから逃げている節がある、が本人に自覚は無い。
年頃の少女らしく悲劇のヒロインぶる事に酔いしれている面があり自己犠牲に走りがちなのはそのため。

■母親との関係について
https://x.com/devildance/status/1703410095793770662?s=20
『愛らしく可憐で純情な少女像』は母の理想によって無理矢理作り上げられた姿。
彼女の母はちえりに【完璧な少女】であることを求めており、不相応に大人っぽいもの、子供っぽいものは彼女に相応しくないと善意で排除している。
幼少期からちえりと共にあったうさぎのぬいぐるみも『もう子供っぽい』という理由で彼女自らの手で処分をするよう強要し、ちえりの持ち物や家具も完全に母の趣味によって取り揃えられている。
また、『市販のお菓子は身体に悪い』と手作りのおやつ以外を口に入れさせない等度を超えた過干渉で支配している。

ちえりが怜士にこっそり差し入れてもらういちごみるくは二人の絆であり母への小さな反抗でもある。

ちえりの友達である二人に関して、すぐりは育ちも良く振る舞いも上品なため気に入っているが七星は大雑把で下品なためあまり関わってほしくないと考えている。
大切な友達二人を比較し、七星とあまり関わらないようやんわり釘を刺す母の言葉がちえりをさらに傷つけるのであった。

■怜士に対して


物心ついたころからずっと一緒に居る幼馴染の男の子。
同級生ではあるがほぼ1歳差のある彼の事を半分兄のように慕っており、母親には言えない愚痴や涙も彼の前でだけは素直に表現できる。
恋愛感情の枠を越えたところにいるとても大切な人。今までもこれからもずっと一緒に居られると思っていた。

…あの日、あんな目にあうまでは。

■七星に対して
いつも勢いとノリで行動し、その結果みんなに笑顔をもたらす太陽のような女の子。
ちえり本人がはっきりと言えない事を代弁してくれたり(勘違いして全然違う事を言われることもあるが)変だと思う事にきちんと声を上げられる、自分を持っている少女だと思っている。
一人で心細く戦っていた時に戦う力もないまま肩を並べてくれた勇敢さには憧れの念すら抱いている。
彼女とちえりは互いを尊重し合える親友同士である。

■すぐりに対して
いつも冷静に周りを見つめていて、的確な助言をくれる大樹のような女の子。
ちえりや七星にはとても考えつかないようなアイデアや知識を豊富に持っており、まるで生き字引のような頼もしい少女だと思っている。
ずっと一人で居た彼女が自分たちを友達と認め、力を貸してくれた事はちえりにとっても嬉しい出来事だった。
彼女とちえりもまた、互いの長所に助けられている親友同士である。

■戦うことについて
母に求められる『ちえり』ではない、自分で自分の道を選んで進むことが出来る!と最初は意気込んでいたものの結局は誰かの命令に従い命を危険に晒している事に対し、心のどこかでモヤモヤしている。
いつもこもれび市に危険を持ち込んでくるソイルに対し、どうしてこんな酷いことが出来るのかと憤っている。


さて、ここからはメタっぽい話を…

■名前の由来について
https://x.com/devildance/status/1698910780723437933?s=20
悪堕ちして急成長する、というキャラデザが最初にあったので佐藤錦のような可愛らしいさくらんぼと大粒で禍々しい色合いのアメリカンチェリー両方を指せるチェリーを選択しました。
本名もそこから同じ音でそのまま名前として通用する『ちえり』に。
苗字は語感の良さと桜モチーフを入れたくて桜咲を選択。おうさかちえり、という読み仮名も可愛くて気に入っています。
skeb版の魔泥イメージから先に『マッディ』という形容詞を思いついており、韻を踏めるように【~ティ/ディ】で終わる健康的な形容詞を考えて『ハーティ』という単語を選びました。

■デザインについて
ハーティアン衣装全体のベースは某美少女戦士イメージで、細部におジャマな魔女のテイストも盛り込んでいます。
制服は同じく某美少女戦士の小さい彼女の4期版制服イメージとプリティでキュアキュアなシリーズっぽいデザインのミックスです。もう少しスカート短めでも良かったですね。
前髪ぱっつん+姫毛は遺伝子レベルで刻まれた手癖のため無意識に設定していました。

■作者から見て
母親からの呪縛に囚われつつ純粋培養された無垢で綺麗なお嬢さん。
真っ当なルートを歩んでいればどこかで独り立ちしたりきちんと話し合いを経て真っ当な大人になる未来もあったと思います。怜士君も居ますしね。
まぁ綺麗なものをグチャグチャに踏みにじって汚して『こっち側』に引きずり込むのが性癖なのでそんな未来は存在しないんですけどね!!すまんなちえり!!

今後マッディチェリーIFとかマッディチェリーイノセントで健全ルートもありえるから…まぁ…

魔泥浸姫マッディチェリー本編はこちらからどうぞ!

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デビルダンス 2023/10/01 21:26

■世界観設定について【魔泥浸姫マッディチェリー】

■物語の舞台について
ちえり達はこもれび市 私立うららか学園に通っています。
架空の都市ですがイメージとしては多摩地域に存在しそうな街並みや雰囲気を元にしています。
ちえり、怜士は住宅街に建てられた隣りあった一軒家に、すぐりは駅前の高層住宅に、七星は公営住宅に住んでいます。
ソイルはよく駅前で悪さをしているようです。

■ハーティアンとは?
怜士の設定資料上でのみ記載されているこの表記はハーティチェリー/パイン/カシス達3人をまとめた呼び名となります。
ハーティ+ガーディアンを組み合わせた造語ですが今後作中で出てくるかは未定です。


ちえりは【ニア=ソムニア】という空から現れた天使のような鳥のような謎の存在に神託を受けこもれび市の平和を守る事となりました。
彼らは言い伝えや伝統を重視し、3人1組の少女たちによって世界の秩序が守られると信じているようですが特に根拠は無いようです。迷信の類によって命を落としたり人生を棒に振る少女たちが各地に居ると思うと興奮しちゃいますね。

■仲間になった経緯
お約束通り、最初にハーティアンとなったのはチェリー1人でした。
ソイルと数回のタイマンバトルを重ねたある日、大量の泥人形を従えたソイルがうららか学園に奇襲をかけました。
多くの生徒が避難する中、戦う力を持たないはずの七星がハーティチェリーと共にソイルに立ち向かいます。


彼女の正義の心に共鳴するかのようにブローチが現れ七星はハーティパインとして覚醒しました。

すぐりは元々、誰ともつるまない一匹狼として過ごしていました。
成績は優秀で反抗的な態度も取らないため先生達からの評判は良かったのですが、同級生からは近寄りがたい存在として認知されていました。
ある時校外学習でグループを作る事となり、一人で浮くことになる彼女を心配したちえりが自分のチームに誘います。
最初は素っ気ない態度を取っていたすぐりですがちえり達の優しさに触れだんだんと態度を軟化させていきました。

そこにソイルが現れハーティチェリー、ハーティパインに襲い掛かります。


初めて出来た友達の危機に本気で怒ったすぐりの目の前にブローチが現れ、彼女もまたハーティカシスとして覚醒することとなりました。

■ケガレガルドとは?
首魁:モウルダーによって構築された組織です。
モウルダー自体が人間の絶望、心の滓から生み出された存在でありある種悪意の塊と言えるかもしれません。
そんな『どうしようもない存在』として自分を存在させた人間の事を強く恨んでおり、人間の絶望や醜い感情を集めて自身の存在を強化し取って代わろうと考えているようです。
彼は喜びも変化もないただただ死にゆく虚無の世界を望んでいます。

ケガレガルド幹部はモウルダーの一部である魔泥にコアを与えられた者達で成り立っています。


また、その在り方から『穢す者』の形であることを強いられています。

それぞれのコアは
ソイル…使役される者、隷属する者の無念
マイア…女の恨みつらみ、嫉妬の感情
フィルス…男の高慢さ、男尊女卑の概念
で構成されており、個人の能力や気質にもコアの影響が大きく反映されています。
強い嫉妬の感情や過剰な自信を持っているマイア/フィルスに対してソイルは最初から弱い立場の概念を持っていたため落ちこぼれになるのは自然の道理でしたね。


悲しいなぁ。

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デビルダンス 2023/10/01 00:27

■魔泥浸姫マッディチェリーとは?

今回は
【魔泥浸姫マッディチェリー】はどうやって生まれたか?
について語っていきたいと思います。


とりあえず簡単なキャラ紹介

■事の始まり


https://x.com/devildance/status/1374605522855333889?s=20
2021年某日に制作した落書きが全ての発端となります。
元々某美少女戦士のブラックレディやプリンセスクラウンの悪のグラドリエルのように純粋な少女が悪く妖艶な姿になる作品に脳を焼かれて育ちました。
(比較的近年だと某寿司漫画の人魚→セイレーンモチーフの彼女も大好物です)
全年齢向けタイトルの光属性ヒロインの悪堕ち+歪んだ大人化のコンセプトが土台になっています。

■skebご依頼で膨らむ世界観


https://skeb.jp/@devildance/works/54

https://skeb.jp/@devildance/works/56

https://skeb.jp/@devildance/works/74
そこからskebで連作を描かせて頂く機会があり、作品の軸はこの時に描いたものが元になっています。
・ハーティチェリーを拘束/汚染する泥状の物体
・ちえり時代に相互で恋愛感情を抱いていた怜士の存在
・幼い恋心を自らの手でグチャグチャに汚し愛玩動物として可愛がる結末

長編漫画版を製作する際にはこの辺りの描写と可能な限り齟齬が出ないようキャラクターの肉付けや世界観の構築を行いました。

■もちろん仲間もいるよ
また、チームメイトのデザインも途中で制作しています。


https://x.com/devildance/status/1549065790803955712?s=20
カラーリングや細部には調整を入れていますがこの時点でパイン/カシスのデザインも概ね完成していました。


…そう、ここまでキャラは固まっていたのに2023年夏に【魔泥浸姫マッディチェリー】として作品を制作するまで1年くらい放置していたんですね。
なんで急に描く気になったかというとオリジナル催○モノ漫画を描こうとして夏コミに申し込んだもののアイデアが膨らまず苦肉の策でほぼコンセプトが固まっていた悪堕ち魔法少女ちゃん本の製作に取り掛かったからです。
締め切りは人を動かすんだなぁ…。

■女児向けアニメの少年敵幹部にも脳を焼かれてきました
長編漫画版の製作にあたり敵幹部のデザインも進めました。


ケガレガルド及びソイルの設定は女児向けアニメにありそうなそれっぽさが出るようこだわっています。
ソイルのコンセプトは 『原作での扱いの悪さと不憫さ』から出番の割に濃い目のファンがついていてなんか分厚い同人アンソロジー出されたり自作グッズで祭壇を作られた結果公式に逆輸入されてシリーズ終盤にちょろっと出番が回ってきそうな枠のキャラクターをイメージしました。

この物語はマッディチェリーが愛する男…怜士を手に入れ閉じ込めて一生可愛がるメリーバッドエンドのお話として結末が決まっているので、NTR等のノイズにならないようソイル⇔チェリーには恋愛感情が向かないよう細心の注意を払っています。
ここ結構こだわりポイントです。

また、好きな男を愛玩動物にするというマッディの振る舞いから彼女は他人に隷属するタイプでは無いと考えたため、洗脳役であるソイルを敢えて半端者として描写しマッディの下僕としてこき使われるのが似合うクソガキ属性を付与しました。

今後物語が進んで行くにあたり、愛玩される怜士視点と冷遇されるソイル視点の異なる目線でマッディというキャラクターを深掘りしていけたらと考えています。

魔泥浸姫マッディチェリー本編はこちらからどうぞ!

今回はこの辺で!

次回以降は各キャラクターの設定資料やコンセプト、裏話など解説していければと思います。どうぞお楽しみに!

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