デビルダンス 2023/10/07 19:21

■マッディチェリー【魔泥浸姫マッディチェリー】


桜咲ちえり/ハーティチェリーがソイルの手によって悪堕ちし、生まれ変わった姿。
少女らしい可愛らしさのちえりとは対照的に艶やかでナイスバディな大人の女性となった。

見た目は大人だが精神はちえり時代に抑圧されていた不満が増幅し爆発して幼児退行しており、ワガママで残酷で欲深い性格。
ハーティチェリー時代の戦闘力(浄化力)がそのまま反転しさらに強化されているためケガレガルドすら滅ぼしかねない潜在能力を有する事に。

組織的な立ち位置としてはソイルの部下にあたるが本人がケガレガルド構成員としての自覚を持たず、また双方の間に契約自体はあるものの完全に力関係が逆転している。
そのためソイルの部下でありながら彼の女主人として振舞うという歪な関係性となっている。

別名:悲劇のヒロインぶってたら本当に悲劇のヒロインになってしまって急に賢者モード突入した姿。
心の奥底では他人の不幸を望んでいる事を自覚し少女は魔泥に身を委ねた。

■母親との関係について


『母の求める理想のちえり像』への大きな反発もあって真反対の気質となった。
母の意向によって取り除かれていた極端に大人っぽいもの、子供っぽいものを好み彼女の収集物は統一性のないバラバラのおもちゃ箱のよう。
禁止されていたお菓子も、深夜の外出も、不純異性交遊も全て彼女の思うまま。しがらみから解放され奔放に振舞う姿は無邪気な子供のようである。

■怜士に対して


アタシだけのモノ、アタシだけの人。他の誰にも渡さない、絶対に。
彼女の元の姿…ハーティチェリーの心を折った最後の一手が【彼本人とではない性行為】であったこともあり、彼女の中の執着として大きく残り続けている。
ソイルの罠によって自分一人が傷つき、彼本人は危険に晒されていなかったはずなのにそれを素直に喜べない自分に気づいて彼女は心の闇に飲まれた。
彼が自分以外の所へ行ってしまわないよう、ずっと愛しの姿を保っていてくれるよう雁字搦めにして閉じ込めて一生可愛がり続けるのが目標。
そしてそれは近いうちに達成されるだろう。

■七星に対して
役立たずのバカ女。

■すぐりに対して
つまんないクソ女。

■ソイルに対して


自分をこんな姿にした張本人の泥カス野郎。泥畜生。
ハーティチェリー時代から良い感情は持っていなかったが今回の件で壊滅的になった。
嫌いではあるし一生許せないが切っても切れない腐れ縁のような関係性。
どうせ離れられないなら、と彼に対して嫌がらせを行ったり望まない性行為を強要して虐げている。
これは彼女自身のトラウマ再現の自傷行為でもある。誰も幸せになれない。

以下、メタ的なお話です

■名前の由来について
https://x.com/devildance/status/1698917775266451952?s=20
○○チェリーという固有名詞が先にあり、堕ち後の姿を現すのにふさわしい形容詞としてマッディを選択しました。
魔泥に汚染されること、心優しかった彼女が狂気に囚われる事から【Mud】と【Mad】をかけています。
作品タイトルとして設定した『魔泥浸姫/までいしんき』とも韻が踏めるのでかなり気に入っているネーミングです。

■デザインについて
衣装の全体イメージはハーティチェリー時代の面影を残しつつ鋭利に邪悪になるよう設定しました。
鋭い目つきや溢れんばかりのたわわなお胸等は悪のグラドリエルリスペクト部分が大きいです。ボンデージ衣装は良いぞ。
濃い目のピンク髪やクソデカツインテールは初期のうさだが好きでよく描いていた名残でもあります。

■作者から見て
呪縛から解放され悪堕ちメン●ラ化した奔放ワガママ娘。
https://x.com/devildance/status/1709908371875508412?s=20
ケラケラ笑いながら心の中で泣いて全てをグチャグチャに踏みにじっていく大大大好きなタイプの女の子です。
一般向けの他作品では大体この状態になっても救済されてしまうので、彼女が彼女のまま幸せなゴールにたどり着けるよう物語を組み立てることを第一に考えました。
綺麗事もおためごかしもいらないんだよね!だってここはエロ同人の世界だから!

彼女の幸せの為だけに展開されるマッディチェリーワールド、今後もどうぞお楽しみに!

魔泥浸姫マッディチェリー本編はこちらからどうぞ!
今回はこの辺で! 次回もどうぞお楽しみに!

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