投稿記事

無料プランの記事 (15)

あぎょうゲームス 2024/04/18 22:14

【ストーリー】『七つの龍のエリス』の世界

――かつて【人類】という種族が存在した、という。

かつて【人類】は多くの街を築きそこで生活をした、という。

【人類】は子を産み、育て、世にはびこり……世界中にあまねく行き渡ったという。

その文明は大地を貫き、人類を天へと運ぶ柱を打ち建てたという。

そして、それらは全て消えてしまったという。

――【竜の一族】の手によって。



こんにちは! シナリオ担当の愛餓え男です。

『七つの龍のエリス』人類がほぼ絶滅し、【竜の一族】と呼ばれるモンスターが跋扈する人類にとっての暗黒時代を舞台としています。

本記事では、本編のネタバレにならない程度の世界観紹介をさせていただきます!


おおまかな世界観

『七つの龍のエリス』の世界観のポイントはこんな感じです!

01.人類滅亡後の世界
02.主人公は記憶喪失の少女
03.『エーテリアル』と呼ばれる特殊能力が存在する

順番に説明していきます。


01.人類滅亡後の世界

『七つの龍のエリス』の世界では、人類はほとんど全滅しています。

その理由は不明ですが、【竜の一族】と【邪神】と呼ばれる存在が関わっている可能性が示唆されています。

主人公『エリス』、モンスターに狙われる少女『ミリアム』はそんな世界で出会います。
そして脅威に満ちた世界で身を寄せ合い、助け合って生きていこうと考えます。


02.主人公は記憶喪失の少女

主人公『エリス』は、ゲーム開始時にすべての記憶を失った状態で目覚めます。
そして、少女を助けモンスターの襲撃を退けるたび、少しずつ過去の記憶を取り戻していくことになります。

少女ミリアムと出会い、彼女を襲っていたモンスターを倒した後。エリスは、自分が【邪神】と呼ばれた存在であることを知らされます。

いったい、彼女の過去に何があったのか?
彼女のつかう『エーテリアル』と呼ばれる武器はなんなのか?
なぜ、エリスは常人ではとても敵わない強力なモンスターたちと渡り合うことができるのか?

エリスはそれらを知るべく、自分の記憶を取り戻すための戦いを進めていくことになります。


03.『エーテリアル』と呼ばれる特殊能力が存在する

記憶を失ったエリスは、少女ミリアムをモンスターから助け出すとき、不思議な声を聞きます。
「エリス。思い出して……『エーテリアル』の力を」

次の瞬間、エリスの手には青い燐光を放つ武器『エーテリアルの剣』が握られていました。

『エーテリアル』は武器の他にも、アイテムとして、あるいは予知や肉体の修復といった特殊能力として発現します。
『エーテリアル』がどういう形で発現するかは、その人の個性そのものと言えるでしょう。




以上が、ゲームの世界観とその中心となる設定です!
つづいて、フォロワーのみなさま限定でこの三つの設定の【設計上の理由】(メタ的な理由)について書いてみたいと思います。

フォロワー以上限定無料

無料プラン限定特典を受け取ることができます

無料

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

あぎょうゲームス 2024/04/11 22:14

【キャラクター】主人公エリス

こんばんは!

キャラクターデザイン・世界観設定担当のあきる野です。
普段はココナラやスケブで依頼を請けるイラストレーターをしています!

『七つの龍のエリス』ではドット絵、立ち絵、キャラクターデザイン、モンスターデザイン等々グラフィックの大部分を制作しています。

毎月2週目の記事では、登場キャラクターの設定画と人物紹介を行います。
今回は主人公:操作キャラクターの『エリス』をご紹介します。

エリスの立ち絵です。

フォロワー以上限定無料

無料プラン限定特典を受け取ることができます

無料

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

あぎょうゲームス 2024/04/04 22:14

【ゲームシステム】七つの龍のエリスはこんなゲームです

こんばんは!
シナリオ・ゲームデザイン担当の愛餓え男です!

『七つの龍のエリス』のゲーム性・基本的なゲームサイクルについて書きます。

まずはこちらの資料をご覧ください。

『七つの龍のエリス』の企画概要書です!!

イメージを固めるために作った資料です!(同人誌として印刷もしました)

ゲーム目的は『襲い来る敵から少女を守り抜くこと』。
一定時間ごとに襲ってくる敵(ボス)を倒し、少女を守りぬきましょう!

そのために、

バトル→成長→バトル→成長……

このサイクルを繰り返して主人公『エリス』を強化していきます!

本作ならではの要素として

①日数経過によるメインシナリオの進行
②独自の育成システム

があります!



日数経過によるメインシナリオ進行

少女は未来を予知し、『次の敵が何日後に来るか』を予言します。

主人公がダンジョンに挑戦するたび、1日時間が経ちます。

『残り日数』が0になるとメインイベントが発生。シナリオパートののち、ボスとの戦闘になります。



ボス戦までにはっきりとした時間制限があるため、限られた時間の中で主人公をどう強化していくか? が重要になります。


独自の育成システム

『七つの龍のエリス』ではさまざまな方法で主人公エリスを強化することが可能です。


・ステータスの強化
→ダンジョンマップで『ミッション』を達成することで能力値が上昇していきます!


各マップに設定された『ミッション』を達成するとパラメータが上昇。

・武器の強化
→敵を倒して手に入れたアイテム同士を『合成』したり、おカネをためて『購入』することで装備を強化します! 

武器を変えると使用できる技もガラッと変わります。
たとえば……

『斧』装備しているだけで相手の攻撃に対して反撃する。クリティカル率が高い単体攻撃スキルや、自動で相手をガンガン攻撃するスキルを覚える……が、魔法攻撃スキルは一切使えない。

『剣』自分のMPを回復する通常攻撃と、攻撃と同時に自分のHPを回復するスキルを使い分ける。

『鞭』連続攻撃を得意とし、相手を状態異常に陥れるスキルを覚える。


・各種アビリティの習得
→ダンジョンマップを探索し『スキルポイント』を獲得することでさまざまなアビリティを覚えさせることができます。


アビリティの習得は、拠点にある『スキルルーム』で行います。

アビリティは習得するだけで効果があるパッシブスキルです。
アビリティと武器の組み合わせで、無限大の戦術が広がります。


剣+MP自動回復……毎ターンMPを自動で回復させつつ、MPを消費してHP吸収攻撃を使う。受けたダメージを回復させながら、着実に敵の数を減らす組み合わせ。

斧+単体攻撃力アップ……斧による攻撃、反撃による攻撃はどちらも単体攻撃。アビリティの恩恵を最大限受けられる組み合わせ。苦手な回復や魔法攻撃はアイテムでカバー!

鞭+状態異常攻撃:麻痺……鞭の連続攻撃に状態異常を乗せ、相手を弱体化させる組み合わせ。敵を状態異常にしておいてから、武器を変更して攻撃することも可能!


武器やアビリティの組み合わせで戦略の幅を広げ、相手に合った戦法を選んでバトルを有利に運びましょう!


いかがでしょうか?
今回はシステムのさわりの部分をご紹介しました。

武器やスキルの組み合わせで色々なビルドを組み、強敵を倒す……

『七つの龍のエリス』で目指しているのはそういう体験です。
まだ色々と悩みながらシステムを組み変えている段階ですが、基本的な部分は固まってきました。
序盤のテストプレイを繰り返して、システムの基礎をしっかりと作りこんでいます!



ここまで読んでいただいてどうもありがとうございました。
また来週の記事でお会いできれば幸いです!

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

あぎょうゲームス 2024/03/28 22:14

【雑記】影響を受けたゲーム、遊んだゲーム

ゲームデザイン、シナリオ、あと雑記担当の愛餓え男です。
雑記記事では、インゲーム以外の部分(ゲームにかかわるけど直接登場したりはしない)について書きます。

こちらの記事では、制作中のゲーム『七つの龍のエリス』を作るにあたり、

「どんなゲームから影響を受けたか? どんなゲームを遊んで参考にしたか?」

を書きたいと思います。同じゲームが好きな方なら、楽しんでいただける可能性がより高いのではないかと思います。

ゲームオタク故どうしてもマニアックな話題になってしまうのですが、ご容赦ください……。


遊んで影響を受けたゲーム

ドラゴンクエスト(1986) エニックス

まずは言わずと知れた名作RPG、初代ドラゴンクエストです。
いや、日本でRPGといえば、かならず影響を受けているといっても過言ではない本作ですが……。
ただ、『エリス』には明確に初代ドラゴンクエストをなぞっている部分があります。
それは、“戦闘に参加するキャラクターが主人公一人だけ”、という点です。

『エリス』には仲間となるキャラクターは登場しません。
仲間が増えると戦略性が増してバトルが奥深くなる半面、戦術の選択肢が多くなり、またコマンド入力に時間がかかるからです。

特に、仲間が勝手に動かない限り「ターンが回ってくるたびに仲間キャラクター全員分のコマンド入力をする手間」というのは、コマンドバトルRPGにおいて無視できない要素かなと思います。
私は高い戦術性よりも戦闘のテンポ感を優先したかったので、パーティメンバーを一人に固定することにしました。その方が実装ラクだし……

ただ初代ドラクエと違って、『エリス』は敵キャラが複数体出現します!


テンポ感を確保しつつ、どの敵を優先して倒すか、回復すべきか攻撃すべきか、といった状況判断を楽しんでいただけると思います。

ドラゴンクエスト3(1988) エニックス

続いて言わずと知れた名作RPG、ドラゴンクエスト3です。

「またドラクエかよ!」と思われるかもしれません! ……いや、すいません! だって面白かったんだもん!笑
私が遊んだのはスイッチ版(アプリ版)です。
参考にしたポイントは、『自由度の高いゲーム進行』

初代ドラゴンクエストもそうですが、ドラゴンクエスト3は行動範囲が非常に広く、そこに出現する敵さえ倒せればドンドン進めていけるゲームでした。(そのことが、プレイヤーに『もっと強くなりたい!』という気持ちを強く抱かせていたように思います。神がかり的ゲームデザイン!!)
そして、職業システムによるキャラ育成の自由度の高さ……!

私は2023年にドラクエ3を遊んだので、職業システムに触れたのは決して初めてではありません。
FF3やFF5、ドラクエ6、ドラクエ9……その他多くのRPGで職業システムが採用されていますが、ドラクエ3はその中でも群を抜いて完成度が高いと感じました。

『七つの龍のエリス』には、この“進行の自由さ”“カスタマイズ性”を取り入れるべく、色々と工夫してその再現に努めています。“職業システム”ではありませんが、違う方法で同じ“戦略を考える面白さ”を出している……つもりです。


ロマンシング・サガ3(1995) スクウェア

『ロマンシング・サガ』シリーズのナンバリング最終作です。もっとも、サガシリーズ自体はずっと続いていますが……。

【フリーシナリオ】【閃き】【陣形】【合成術】などなど、ものすごく独自システムの多い本作ですが、『エリス』で参考にしたのは“テンポの良さ”“シンボル戦闘”です!


サガシリーズは、総じてイベントシーンが短めでセリフのテンポ感がいいんですよね!
おかげで『ゲームを遊んでない時間(イベントを見ているだけの時間)』が短くて、ゲームを遊んでいる没入感にずっと浸っていられる作品だと思います。


“シンボル戦闘”に関して。これは現代では主流のエンカウント方式ですが、サガシリーズはそのはしりとなった作品のひとつだと思います。(当時はランダムエンカウント制のRPGが多かった)
個人的にはランダムエンカウント方式よりシンボルエンカウント方式の方が圧倒的に好きです。
望まぬタイミングで敵との戦闘に入ったとしても、これなら納得!

ギリギリの状態で敵の真横をすり抜ける快感、これは『エリス』でも再現したいなと強く思っています。


The Last Spell(2023)Ishtar Games

これはマニアック過ぎる作品だと思うので、オタクめいた感想はバッサリカットしてゲーム概要参考にしたシステムだけを簡潔に書きます。

【ゲーム概要】
味方ユニットを操作して、マップ中央の『魔法陣』を守り抜くシミュレーションRPG。
戦略ローグライト要素が強く、『配られた手札の中から最善手を考えだす』ゲーム性。
タワーディフェンスとシミュレーションRPGの複数の要素を併せ持ち、敵の襲来にあわせて拠点の構造を変えることも可能であるなど、高い戦略性を要求される。

【参考にした点】
『武器の持ち替え』によって、使用できるコマンドそのものが変化するシステム。

例えば、剣を装備していると「移動しながら近接攻撃するスキル」が使え、
本を装備していると「敵複数体に毒の状態異常を付与する遠距離魔法スキル」が使えるようになるといった仕様。

『エリス』でも、ほぼこれと同じく装備している武器によって使えるコマンドが変化します!
戦闘シーンでは、武器ごとに得意な戦術が存在し、敵グループに応じて持ち替えて対応する……というゲーム性を考えています。


まだまだいっぱいありますが、長くなってしまうので今日はこの辺で失礼します!
この記事がすこしでも『七つの龍のエリス』の内容理解に繋がれば幸いです。

「このゲーム、私も好き!」など感想あればぜひコメントしていってください!
では、ここまで読んでいただいて本当にありがとうございます。また次回の記事でお待ちしております。


この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

あぎょうゲームス 2024/03/26 21:00

【はじめまして!】今後のci-enおよびゲーム制作活動のロードマップ

はじめまして!
この度ゲーム制作サークル【あぎょうゲームス】を立ち上げました。

シナリオ、ゲームデザイン担当の愛餓え男

キャラクターデザイン、グラフィック担当のあきる野

です。

現在あぎょうゲームスでは
少女防衛型ダンジョンRPG『七つの龍のエリス』を制作中です!

この記事ではそちらの紹介と、今後出す記事のロードマップをお届けいたします。

『七つの龍のエリス』の概要

『ミッションをクリアして己を鍛え、歩けない少女を守り抜け!」




特徴
・魅力的なキャラクター!
・プレイヤーの選択によって結果が変わるイベントパート!
テンポよく進むストーリー!
・強くなって敵をなぎ倒していく爽快感!
・キャラクター・モンスターなどのグラフィックはすべて新規描きおろし!
・緊張感のある一対多数のアクティブタイムコマンドバトル!

……などが特徴のロールプレイングゲームです。


ジャンル……………… RPGツクールMZ製【少女防衛型ダンジョンRPG】
プレイ時間…………… クリアまで約5時間(想定)
プレイ人数…………… 一人
対応プラットフォーム PC(windows)



スクリーンショット(画面は開発中のものです)


本作は制作開始からすでに2年が経過しており、現在ではゲームシステムの実装、立ち絵、キャラクター素材、一部シナリオの実装とプロット作成が完了し、αテスト版が完成しています。

現在有志(知り合い)に第一回テストをお願いしている状況です。

作者はおカネのない専門学校時代などに、多くの楽しいフリーゲームに触れて心の栄養を頂いてきました。
その恩返しとして、ゲームは完成ししだい“全要素が無料で遊べる完全なフリーゲーム”として世に出す予定です。


記事のロードマップは以下の通りです。

・投稿日時は毎週木曜日の22時。
・一週間ごとに記事の担当執筆者(テーマ)が変わります。
・ゲーム自体はある程度完成しているので、スクリーンショットなど活用して見やすい記事づくりを心がけます。


【第一週】
テーマ :ゲームシステム
記事担当:愛餓え男
【出稿予定記事】
・『七つの龍のエリス』はこんなゲームです
・本作のゲームサイクル
・【マップ】拠点、ダンジョン、スキルルームの紹介
・バトルシステムを紹介!

【第二週】
テーマ :キャラクター
記事担当:あきる野
【出稿予定記事】
・キャラクター紹介:主人公『エリス』
・キャラクター紹介:ヒロイン『ミリアム』
・キャラクター紹介:『イアラ』
・キャラクター紹介:ゴブリン族


【第三週】
テーマ :ストーリー
記事担当:愛餓え男
【出稿予定記事】
・『七つの龍のエリス』の世界
・ストーリーあらすじ(ネタバレなし)
・エーテリアル
・世界を滅ぼす黒き龍

【第四週】
テーマ :雑記
記事担当:愛餓え男
【出稿予定記事】
・なぜゲームを作るか
・今後の展望
・影響を受けたゲーム・遊んだゲーム
・メンバーの履歴

【第五週】(その月にあれば)
テーマ :マル秘イラスト大漁投下(R18作品を含みます)
記事担当:あきる野
【出稿予定記事】
・マル秘イラスト大漁投下!①
・マル秘イラスト大漁投下!②
・マル秘イラスト大漁投下!③
・マル秘イラスト大漁投下!④


……こうなる予定です!!(予告なく内容が変更される可能性があります!)
『七つの龍のエリス』は冒頭1時間くらい遊べる状態になりましたが、まだまだは完成まで時間がかかります!
ほんのちょっぴりでも応援いただけると、励みになります!

アルファ版、ベータ版もフリーズなどがない安定した状態になり次第順次公開する予定ですので、お楽しみに!!

有料プランも用意しましたが、いまのところ、有料プランのみの記事を出稿することは考えていません。

もしかすると、ちょっとした秘密や打ち明け話、使用するか分からないイラストなどを公開するために利用するかも??

また、Twitter(X)の方でも公式アカウントを立ち上げます。もしよろしければ、こちらもあわせてご確認くださいませ。
URL
https://twitter.com/agyougames


以上です! 読んでいただいてありがとうございました。製作がんばります!

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

1 2 3 »

限定特典から探す

記事のタグから探す

月別アーカイブ

記事を検索