curasutaru. 2024/02/29 22:52

2-1話 春沢高校女子奴○化計画


2章スタートします。




政府は奴○制度を全国により広く展開する政策を練っていた。
現在、全国にいる奴○のほとんどは自ら志願して奴○になった女であり、奴○の人口は少ない。

その希少性から、奴○を手にできるのは限られた富裕層のみであり、一般市民は制度があることは知っていてもどこで奴○を買うのかなどの情報は知らなかった。

奴○制度を広げるためさまざまな案が立案されたが、現在一番有力な案は、任意の高校を一つ選び、そこに在籍する女子生徒を強○的に奴○にするという案であった。
この案であれば、一度に大量の若い女を奴○にできる。

この案はすでに検討段階に入っており、どの高校を対象とするか、どのようにして大人数の女子生徒を拘束/連行するかなど具体的な計画が話し合われていた。

対象となった高校の生徒が逃亡する可能性や、学校を退学する可能性などのリスクも含め、計画が検討された。。。




ハルナ:
「ゆうき君ってほんとにかっこいいよねー。
 ゆうき君の奴○にならなってもいいかもw」

サクラ:
「ええーw。奴○はやだよ。ずっと裸なんでしょーw」

昼休みでざわめく教室の中で、二人の女子生徒が話している。

ハルナとサクラは県立の春沢高等学校に通う高校1年生だ。
二人は入学して同じクラスになり、仲良くなった。

今は夏休みもおわった9月の下旬。
クラスの仲も深まりはじめ、部活動も活発になり、ふたりとも高校生活をとても楽しく過ごしていた。

ハルナは中学からバスケ部であり、高校でもバスケ部に入部した。
とても活発な性格であり、クラスでも人気があった。
顔もとても可愛く、いかにも運動の出来そうな顔つきをしている。

一方サクラはバドミントン部に入部した。
サクラも中学からバドミントンを続けている。
サクラもとてもかわいく、ハルナよりもやさしい顔立ちであった。

2人共、クラスの男子に人気なのがうなづける。

昼休みの前の授業は現代社会だった。
その授業ではじめて、奴○制度のことを学んだからか、昼休みの教室は奴○制度についての会話でもちきりだ。

ハルナもサクラもこの国に奴○制度があることは知っていたが、どんな扱いを受けるかどうかまでは知らなかった。
常に裸で生活し、命令には絶対服従、もしかしたら殺されるかもしれない。
そんな扱いの奴○になる人の気がしれないと2人は思った。

ハルナ:
「奴○なんて絶対やだよね。
 男子ってみんな奴○ほしいとかおもってるのかな?w」

サクラ:
「そんなわけないじゃんw
 一部のモノ好きだけだよー。」

教室には楽しげな笑い声がそこらじゅうで聞こえる。




10月1日、政府は県立春沢高校の女子生徒をすべて奴○とする「春沢高校女子奴○案」を正式決定した。
これは政府内部で決定した案であり、国民はその決定を知らない。

春沢高校女子奴○案が決定すると、政府は警察/軍隊と連携し、女子生徒を拘束する計画の打ち合わせを始めた。

政府/警察/軍隊で話し合われて決定された作戦は次のとおりだ。

計画実行日は10月5日の火曜日。
事前に校長には作戦決行の旨を伝えておく。
通常通り、授業をしている学校を軍隊と警察が取り囲み、生徒全員が学校から逃げられないようにする。

各教室に銃で武装した軍人が複数人が押し入り、先生と男子生徒にはおとなしくするように指示を出し、教室にいる女子生徒全員を拘束する。

拘束した女子生徒を校門に停まっている運搬用トラックに乗せ、各地の調教センターに移送する。

以上が今回の作戦であった。

激しく抵抗するものは男子生徒や先生であっても射殺して良いという特例も出された。

女子生徒の拘束方法についても様々な議論がなされた。
議論の末、女子生徒が抵抗する可能性を考慮した次のような拘束方法に決定した。

女子生徒にはスカートを脱がせる。
両手は後ろ手に手錠で拘束する。
女子生徒には腰縄を施す。
その後、女子生徒の抵抗力を弱くするため、股縄を施し、腰縄と繋げる。

女子生徒が抵抗を試みることを考慮した拘束方法だ。
股縄で女子生徒の性器を締めることで下半身に力が入らなくするとこが狙いだった。




10月5日。

サクラ:
「おはよー。」

ハルナ:
「おはよ!」

何も知らないハルナとサクラは今日も元気に登校してきた。
いつも通りの朝だ。
チャイムが鳴って先生が入ってきて、朝礼がはじまる、、、。

キーンコーンカーンコーン

1時間目が終わった。
なにやら学校の外にパトカーがたくさん停まっているため、事件があったのかと、生徒の間で話題になる。

2時間目がスタートする。
窓の外にはパトカーだけでなく、軍用車のような車も見える。
なにかあったのだろうか。
授業に集中せず、窓の外を見ている生徒が多い。

2時間目が終わるころには、学校の周囲が大量のパトカーと軍事車両で包囲されていた。
ハルナとサクラはいったい何がおこっているのか不安になりはじめる。

3時間目。
通常通りスタートした。
先生もなぜそとに大量のパトカーが停まっているのか知らないらしい。

3時間目がスタートしてから10分程経過したところで、全校アナウンスが流れた。

ピンポンパンポーン

アナウンス:
「全校生徒に連絡します。
 春沢高校は現在、警察と軍によって包囲されています。
 包囲の理由については後から説明しますが、これから軍隊の人と警察の人が学校に入ってくるので、その人たちの指示に従ってください。」

ピーンポーンパーンポーン

教室がざわつく。
いったいなにがおこっているのかだれも分かっていない。

ハルナ:
「なになに。なにが起きたんだろ。」

サクラ:
「、、。分からない。なんなんだろ」

少し能天気な性格のハルナに比べ、サクラの顔は不安で曇っていた。

しばらくすると教室の外に複数人の足音がきこえ、ドアを開けて、軍人が数人教室の中に入ってきた。
教室の外の廊下にも何人かの軍人や警察が立っている。

どの軍人も銃を持っており、教室全体に緊張がはしる。

軍人:
「先生、授業を中断してください。
 これからは私達の指示に従ってください。」

いったいなにがはじまるのだろう。
ハルナの顔も不安で曇りはじめる。

軍人:
「まずは全員立って、椅子と机を教室の後ろに下げてください。」

男子生徒:
「すいません、なにをするんですか?」

軍人:
「後で説明するから、今は指示に従ってください」

兵士たちの出す重々しい雰囲気におされ、生徒たちはおずおずと机と椅子を後ろにさげはじめた。
教室の前に広い空間ができる。

軍人:
「男子と先生は教室の外に出てください。
 女子は黒板の前に一列に並びなさい。」

拳銃を持つ軍人に促され、先生と男子が教室を出ていく。
女子は黒板の前に一列に並ばされた。

軍人:
「最近、政府内部で春沢高校女子奴○案が極秘決定されました。
 今からこの高校の女子生徒全員を奴○調教センターへ連行します。
 抵抗した場合は射殺する可能性もあるから
 大人しく言うことを聞きなさい。」

いきなりとんでもないことを言われ、女子生徒達は硬直する。

ハルナ:
「、、え?どういうこと?
 私達が奴○になるってこと?」

軍人:
「そうだ。」

ハルナ:
「え、それおかしくない?」

女子達がざわつく。

ドォン!!!ドォン!!

次の瞬間、軍人が天井に向かって銃を撃ち、教室に銃声と女子の悲鳴が響き渡る。

軍人:
「いいから大人しく命令にしたがえ!!」

教室が静まりかえる。

軍人:
「これからお前達を拘束する。
 まずは後ろを向いて黒板に両掌を付けなさい。」

女子生徒は命令に従い、後ろを向いて黒板に両手をつける。
女子生徒が両手を黒板につけたのを確認した軍人達が拘束の準備をはじめる。
バッグの中から手錠や縄を取り出していく。

少女達は背後で聞こえる金属音に不安を覚えながら、ただ自分が拘束されるのを待っていた。

軍人2人が1番右の女子生徒に近づいて言う。

軍人:
「まずはお前からだ。
 スカートを脱ぎなさい。」

女子生徒:
「え、、。」

教室の外には男子もいる。
年頃の少女にいきなりそんなことを言っても、すぐにできないのはあたりまえだった。

軍人:
「死にたいのか?
 スカートを脱ぐだけだ。早くしろ。」

軍人が拳銃をちらつかせながら、言う。
女子生徒は震える手でスカートを脱ぎ始める。

軍人:
「両手を後ろに揃えなさい。」

スカートを脱いだ少女に軍人が命令する。

カチャリ。

女子生徒に手錠をかける。

そして腰に縄を巻き、腰の縄から股にさらに一本の縄を通す。
後ろで縄を引いて、股を締め上げる。

女子生徒:
「ん、ク、、、」

股を締め上げられた生徒が切ない息を漏らす。
腰縄から出ている縄を使えば、股の締め上げ度合いを調整できる仕組みになっている。


軍人は次の女子生徒の拘束をはじめる。
スカートを脱がし、後ろ手に拘束して、腰縄と股縄を施す。
そして腰縄から出る縄を先ほどの少女の腰縄につなげる。


軍人は手際よく少女を拘束し、女子高生を数珠繋ぎにしていった。

サクラに拘束の順番がまわってくる。

軍人:
「次はお前だ。スカートを脱げ。」

抵抗したら、殺されるかもしれない。
黙ってスカートを脱ぎ下ろす。

廊下から男子達が教室内の様子を見ている。
恥ずかしくてたまらない。

あっという間に手錠で後ろ手に拘束され、腰縄がまかれる。

ググっ!

思ったよりも強く縛られて息が詰まる。
股の間に一本の縄が通されて、後ろで軍人がそれを強く引く。

サクラ:
「いッ!、、!!」

割れ目に縄がくいこみ、思わず声が漏れてしまう。

他の子と同じようにサクラも数珠繋ぎに加えられた。
冷たくて痛いはじめての手錠の感覚。
腰と股を締め上げる縄に自分が捕えられたことを認識させられる。


ハルナにも順番が回ってきた。
親友のサクラが拘束される様子を横目で見ていたハルナは、とても屈辱を感じていた。

男が数人がかりで女の子を拘束する。
そしてあろうことか女の子の1番敏感なところに縄をかけて、連行するのだ。

だけどハルナだって殺されたくはなかった。
スカートを脱ぎ下ろし、両手を後ろでそろえる。

手錠がかけられる。
冷たい金属の感覚。
今まで味わったことのない絶望を感じる。

腰に縄をまかれ、股に縄を通される。
軍人に縄を引かれて、割れ目に食い込む縄。
悔しくて唇をかみしめる。


あっという間に1年1組の女子全員が拘束され、数珠つなぎにされた。

兵士:
「これより、一組の女子をトラックへ連行する。
 列を乱さないように前の人に続いて歩け!」

一番先頭の女子が腰縄につけられた縄を引かれ、歩きはじめた。
それに続いてハルナとサクラも前の人との間隔を広げぬよう歩いていく。

前の人との感覚が空きすぎると、縄が引かれて股が締め上げられる。
だから必死で前の人についていった。

廊下には男子や警察官、軍人がいてとても恥ずかしい。
男達は皆、女子の下半身を見ていることに気づいていた。

8人の女子生徒は校門近くに停まっていたトラックに載せられた。
荷台の両側がベンチのようになっており、他の女子と向い合うようにそのベンチに座らされる。

手錠や腰縄はつけたままだ。

トラック一台に数クラス分の女子が乗せられる。
全部で50人くらいだろう。
横の人との間隔はかなりきつかった。

3クラス分の女子が乗せられると、トラックの荷台が閉じられる。
荷台の中が真っ暗になり、少女達の不安を煽る。

エンジンがかかり、車が走り始めた。

サクラ:
「ハルナ。私達どうなっちゃうの。」

サクラが震える声で言う。

ハルナ:
「わかんない。
 でも大丈夫だよ。こんなこと許されるはずない。
 きっとそのうち解放されるよ、、。」

ハルナも不安だったが、サクラを励ますため、なるべく気丈に答えた。

少女達は隣どうしで、不安そうに会話をしながら、トラックに揺られ、調教センターへ連行されていくのだった。

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