逆創工房 2024/03/28 18:14

第14回 『ぴゅあむま』のUIについて

週一ペースでシエンを更新してましたが今回は少々遅くなりました。
なぜかといいますと…ゲームをやっていました。

SLG(シュミレーションゲーム)の研究

SLGの形も色々とあるようですが、目下制作中の『ぴゅあむま』はジャンルとしては育成SLGと呼ぶのがよいのでしょうか。タイトルの通り純粋な夢魔(サキュバス)と日々を過ごしていくゲームで、まずはベースとなる日々の進み方をどう作っていくか、これが単純そうですごく頭を悩ませました。
ゲーム制作の使用ソフト、RPGツクールMZは基本的にRPGを作りやすくできているソフトなので、こういった毎日を繰り返すようなSLGを作るソフトとしてマッチしたものではないのだと思います。ただ他のゲーム制作者さんはこのソフトを使ってちゃんと作っている。どうやって作っているのか、そこをまず研究しなきゃなぁと思い、3本ほど人気のあるSLGを買ってプレイしてみました。急がばまわれ。遊んでないでお前が作れと思いつつ…普通に楽しんでしまいましたが(笑)
研究の成果として、RPGツクールMZで十分作れるなと、やっぱり工夫なんだと、他のゲーム制作者さんの苦労の跡やこだわりの一端を感じられて、本当に買ってよかったと思いました。

『ぴゅあむま』のUIについて

さて、自分が制作しているゲーム『ぴゅあむま』の話になりますが、まず壁にぶつかったのが時間の流れの表現です。サキュバス娘と一緒に過ごす一日の流れ、曜日の概念もいれたいなぁとなり、それどうやって作ればいいの?となりました。ツクールMZの基本機能ではカバーできないことが多いので、公開されているプラグインを探し、試し、を繰り返し、スイッチや変数の使い方、応用を試し試し、アイコン等の絵を準備しやっとこさできたのがこのUIです。

上部に、朝・昼・夕・夜・深夜の表示、曜日の表示、何日目かの表示、これで日々の流れがわかりやすくなるかと。右側にはクリックすると開くアイコンを並べています。

サキュアに話しかけると、サキュアのステータスが開いたり。
※何桁まで表示できるかな?とお試しで入力しているだけなのでH度10,000もいくことはないかと(笑)
各ステータスや上部のゲージ、気力やHPに関してはまた説明したいと思います。

基本はこの部屋の画面となり、ベッドや玄関、机等に移動すると外出できたり仕事をしたり、Hなことができたり…となります。

ひとまずこのベースとなる部分に目途がたったので自分としてはかなりの進捗でして。次は大事な部分、HなシーンのUIを準備していきます。それができればどんどん絵を描いて素材を作っていく段階となります。

今回の進捗はここまで、また報告します。

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