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無料プランの記事 (24)

咲崎弧瑠璃 2024/02/26 21:06

Fantia無料チケットの範囲変更と有効期限のお知らせ(2か月分!2/29まで!)

 お世話になっております。咲崎です。
 先日お伝えしたとおりFantiaに移行する予定する予定です。そこで、Fantiaの無料クーポンを発行したのですが、誤って有効期限を1カ月にしてしまっていたようです。本来3月末まで閲覧できるもののつもりだったので、これは間違いです。
 そこで、3月いっぱい利用できる2か月分のコードを新規発行いたしました。有効期限は2/29までです。会員の方はそちらからご覧ください。Ci-enで無料会員の方でもFantiaの有料プランを利用できますので、是非ご利用して頂ければと存じます。
 なにとぞよろしくお願いいたします。

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咲崎弧瑠璃 2024/02/24 16:15

【無料コードあり】Fantia移行のお願い

 お世話になっております。今朝、冷凍庫の扉が開いていて絶望中です。どうも、咲崎弧瑠璃です。

 ご存じの方もいらっしゃると思いますが現在、本名義で会員向けサイトを3つ、一般向けでは2サイト運用しております。そのため、投稿作業が煩瑣になっており、小品を投稿する上でネックになりつつあります。そこで、運用の軸足をFantiaへ移したいと思っている次第です。
 つきましては、誠に勝手ではございますが、Fantiaへ移行して頂けないでしょうか? 今後小品などはFantiaなどだけに投稿することもあるかもしれません。ご移行を検討いただければ幸甚でございます。
 Fantiaには以下のURLからご加入くださいませ。また、会員の方向けの記事で無料コードを用意いたしましたので(2/29まで)その際はお使いいただけたら幸いです。
 なにとぞ、宜しくお願い致します。

 咲崎弧瑠璃

【URL】
 https://fantia.jp/fanclubs/508554

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咲崎弧瑠璃 2024/02/24 03:27

しじまの果てにパゼオンカは(下)

 §
 ベッドにこしかけてパゼオンカは、自分の編み上げサンダルを解く司令官を、静かに見つめていた。何か見つけようとして見つけられない、そんな沈黙だった。
 それから、呆れたように言うのだ。
「……何を手間取っていますの?」
「君が凝視しているからだよ」
 見つめられると困る。女性の靴を脱がす様を、そんなに凝視されたくない。それも詩情を探るような、彼女独特の視線。僅かに伏せた目で見つめるものだから、やりにくいことこの上ない。ピンク髪のループスは、興覚めと言わんばかりに耳をくねらせた。
「不得手なことは徹底的に不得手ですわね。わらわにももう少し期待させてほしいものですわ」
「悪いね。……ほら、出来たよ」
 手の中、女性靴を紐解く。長くふっくらしたふくらはぎが、拘束が解かれるとふるんっと溢れた。
 見上げようとした私の頬を、真っ白な足の甲が撫でた。
「……狼藉者♪」
 足の親指が私の唇を撫で、するりと滑り込むと唇の端を引っ張る。それから、キスしろと言うように頬を叩くのだ。長手袋をまとった指が、クスクス笑う口元を隠す。ロゼ色の髪の中、同じ色の紅潮が頬に浮かんでいた。

 かつての令嬢は、ここに来て、その支配欲を隠さなくなりつつあった。ドゥリンへの庇護欲が何かの裏返しなら、こちらはそのおもて面なのか。……権力闘争の末、文字通り泥濘にまみれた以上、彼女は自身の権力欲を心穏やかに是認できない。それが転倒してのあの過保護も、今は率直な道を見出しつつある。
 自分のアンビバレントさを昇華できる感覚に、彼女は明らかに高揚していた。
「女性の脚に接吻する……。他のオペレーターが見たらどう思うかしら?」
「それは言いっこなしだよ」
 自分の内腿に接吻する上官の、頬を撫でる。処女雪のような白い肌に触れる喜びが、私に倒錯の道を示していた。ダメだと思いつつ止められない。じんわり火照る柔肌もまたそれを隠しきれずにいた。
「そろそろ、お許しをいただけるかな」
 パゼオンカは直接は答えなかった。ただ、私の腕を取り、引き寄せる。
 誘われるがままに上体へ身を乗り出した。半分はだけた胸に抱かれる。そこから指を這わせ、真紅のドレスの中、腰へ、スカートの中へと。再び顔を覗かせた私の指先には、ショーツの黒が引っかかっていた。
 そのまま、引き下ろす。内股を撫で、ほぐすようにゆっくりと愛撫し続けた。
 蜜が垂れはじめる。
 そして、恥部に腰を滑らせ。
 小さく水音が鳴ると。


 2人の、息を噛み潰すような吐息が漏れた。
 一方は、安堵の吐息を。
 他方は、快苦相半ばする呻きを。

 それほどに、そのナカは快楽の坩堝だった。
「これ、は……ッ」
 強烈な感触だった。ぬっぷり熱く柔らかい坩堝へ潜り込む感覚、融かされ蕩ける凶悪な快感。ねっとり濡れた膣内は快感が立ち込める密室だった。そこに身を包まれるのだから気持ち良くない訳がない。私は女性に身を横たえたまま、ループスの肉体に完全に囚われてしまう。
「……存外に安らぐものですね」
 首に腕を回し背に指を這わすパゼオンカ。頭半個分の身長差で、耳元にそっと囁いてくる。やめて欲しい。凛とした美声が潤んで妙に生々しい。パゼオンカは喉の奥から漏らすような、深い吐息を耳元にこぼした。
 ……ゆっくり互いの形を添わせるようなまぐわいだった。とくとくと少し速めの心音が々私を打つ。何かを確かめ合うように、しばらくそのままでいた。
 それでもゆっくり腰を練りつけ始めると……。

「…………んッ♡」
 快楽の側へと傾斜を深めていく男女。身をねじり合わせるように、ロゼ色のループスと指揮官が二人、地上的快楽に沈み行く。長躯が緊張を解くと徐々に熱を帯び始め、男もそれに続く。

 ただ、どこかぎこちない。
 動くと締め付ける。締め付けられると動けなくなる。あまりに早い粗相は避けたいが、ご令嬢の膣内は腰が引けるような快楽で、とてもじゃないがいつも通りにはいかない。
「……もう少し、積極的になってもらいたいですわね」
「消極的では、っ、ないよ。ただ、やりつけないだけ」
 これから気をつけるよ、と言う私に、パゼオンカは。
「もう、待てませんわ」
 ぐいっと、私の身を引いた。
 上下を交代する。
 私の上に、跨ったのだ。いわゆる騎乗位。私の上で、長身ループスは仄かに笑っていた。

「やはり、わらわにここまでさせるのは……」
 そして、ゆっくり私の上に腰を滑らせると。
「これっきりにしてほしいですわね……ッ」
 指に指を絡め、私の上で弾み始めたのだ。

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咲崎弧瑠璃 2024/02/21 22:55

無知無垢リネットのむちむちお座り

 §
 亜麻色の髪の少女が部屋に入った時、彼女は旅人の姿を認めたのだった。緑と黒の出で立ち、ダウナーな猫耳少女。リネットは無表情のまま、一言も言わず、何を考えているんだかいないんだか。エナメル革の服に鈍い輝きをはべらせて、来客の存在に耳を少しはためかせる。
 静かに俺を見つめる。
 右を見て、左を見て、すたすたとこちらに歩いてくると。
 ……当然のように、俺の膝の上に座った。

 あまりに自然な動きで、一瞬、反応が遅れた。
「……リネット?」
 ずしっと太ももに広がる、軽やかで柔らかな感触。当惑していると、編み上げた髪の向こうで、リネットは怪訝な顔をしている。
「どうしたの?」
「それはこちらのセリフなんだけど」
「……? リネにはよくしてた」
 残念ながら俺はお兄ちゃんではない、と言おうにも無理だった。リネットは座り心地を確かめるように身じろぎし、どっしりとしたその安産型を据え付ける。すべすべの尻肉を振って、むにむにと右へ左へ。気付く。涼しげな顔をしてこの少女、かなりの巨尻だ。伸縮性豊かなタイツをはち切れんばかりに張り詰めさせる色白巨尻。それがどっぷりむちむちの尻肉を俺に据え付けている。もう、股間にも密着しそうな勢いだ。
 そう意識すると一気に何かがせりあがってきて……!
「り、リネット、動かないで……!」
 慌てて立ち上がろうとする。そのまま無言で滑り落ちていく少女は、不服そうな顔で振り返った。
「何?」
 そう言いつつも膝の上に座り直すリネット。立ち上がる気配はまるでない。
「えっと……あちこち当たっちゃうから、その……」
「重い?」
「そういう訳じゃなくて……」
 ダメだ、虚を突かれて挙動不審になってしまう。何より、お互い身じろぎするたび尻が股間にねじりつけられてくるのだ。エナメル生地から覗くむちむちのタイツ巨尻。押し広がりボリュームを増した尻肉が、股間を挟むようにのしかかってくる。タイツが悲鳴を上げるほどの量感が、惜しげなくその造形を押し付けてくるのだ。まるで尻鈍器だ。もったりとしたまろやかな肉感に重量感が合わさって、生々しい実在感を股間に据え付けていた。
 
 もう、四の五の言ってはいられない。
「た……」
「た?」
「た、勃つからどいて……!」
「たつ……?」
 けれど、亜麻色の少女は無表情のまま。キョトンともせず無表情にこちらを見遣るばかり。……どうもこの娘、性的知識が皆無らしい。思わず天を仰ぎそうになる。
 ただ、一瞬の光明は見え隠れするもので。
「どうしたの?」
 リネットが立ち上がる。俺に、華奢な背姿の影が落ちた。安堵して、いつかリネに性教育の重要性を説こうと覚悟した、その折。
 娘が振り向く。そして、すとんと腰を下ろすと。
「大丈夫? 様子が変だよ」
 向き合ったまま、リネットは膝に座り直したのだ。有り体に言えば対面座位。至近距離、呼吸のかかる距離でリネットが覗き込む。“熱?”と聞いて額を合わせたりする始末。あの突き抜けるような美貌が視線いっぱいに広がった。股間同士が、至近距離で向き合った状態でだ。泡を食うのは当然だった。
「ちっ、近い、近いから……!」
「……私のこと、嫌い?」
 へんにょりと耳をしならせて小悪魔のようなことを言うが、本人は至って真面目。無表情娘は無表情なままに空気全体をしょげさせて、少し子供っぽい雰囲気を醸し出している。複雑な生い立ちのせいなのか、あの兄がその手の知識から身を挺して守っていたのか。彼女は自分のしでかしていることに気付いていない。そして深い紫色の目で覗き込んでくるものだから、心臓のせわしないことと言ったらない。
「逆だよ、ビックリしただけで……」
「そう」
 白檀のように深みある声が囁く。言いながら腰に手を回し、リネットはさらに密着してきた。
「じゃあ、仲直りに、ハグ」
「は、ハグ?」
「うん。ぎゅー」
 淡々と言いながら、抱擁してきたとき。
 タイツ越しにふんにりとした場所が押し付けられて。
「ひぅ……ッ?!」
 ぐりっと、恥部同士がぶつかったのだ。それだけじゃない。形の良い乳房も押し付けられ、鼻腔にはベルガモットのような甘い香り。耳元で美声が囁くといよいよ俺は動けなかった。
「どうしたの? なんか、ヘンだよ」
 だが、俺は答えられない。薄布一枚隔てただけで密着する恥部と恥部。太い美脚に腰を挟まれ、独特の柔らかさを押し付けられて、無意識な囁き責めと、香り責め。スリスリと練り付けられるタイツ股間の感触に心臓が跳ね上がった。だがリネットは気にするそぶりも見せない。
 もうこのまま押し倒してしまおうか。そうなれば兄に燃やされることなのは必至。だがここまでされておいて“何もしませんでした”で済むか? 自分でも驚くほどに俺はペースを握られていて、かつリネットはそのことにお気づきではなかった。
「ぎゅー……」
 思わず、抱き返してしまう。手に触れる、リネットのタイツ巨尻。それをがっしり掴みながら、全身に少女の体を感じた。俺に身を預ける美少女。静かに喉を鳴らしそうな雰囲気の中、恥部同士を密着させてくる。
「……? 何か、当たって……」
 タイツ越しに、グリグリと股間を責められる。探るような腰つきが俺を追い詰めた。もう俺は自分を抑えられない。タイツのスリスリとした滑らかさと、甘い蜜香の気配に完全に支配されている。腰を練り付けられる。身じろぎするたび弄ばれる性感帯。尻のデカさと太ももの太ささえ俺を責め苛んだ。無意識に責められている。股ズリで着衣のまま無垢に責め落されつつある。
 そして、思わず体が反応し。
「……あ、動いた」
 リネットが身を乗り出した時。
 ゴリッと、恥部にめり込んで……!

「……そうだ」
 やおら、リネットは立ち上がった。
 すりすりすりッとしごき上げられる感覚。
 喉が鳴った。

「お使い、忘れてた」
 そう言ったっきり、出て行ってしまう。

 後に残された旅人は、惨めにうずくまることしか出来なかった。
 

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咲崎弧瑠璃 2024/02/18 12:59

ノアと初事をもう一度②

(イラストは、まだきめてないさん(https://twitter.com/mdkmtni、https://www.pixiv.net/users/76706320)に描いて頂きました!)

 腕を広げると、教師の幼児体はすっかりドロドロになっていた。早すぎる経験に、子供の体が追いつかない。当たり前だ。年上のお姉さんに全力でハグされたのだから。
 片やノアは涼しげなもの。服の胸元を軽く整えると、何もなかったかのような顔でこちらを見下ろしている。
「ふふっ♪ そこにいると踏まれてしまいますよ?」
 タイツおみ足で私をつつき、クスクス笑うノア。頬をプニプニ突き、顎先を撫で、子供相手に悪い悪戯をしかける。タイツ特有のすべらかな質感。女性的な輪郭に触れられて、この体だとどうにもタブーを侵している気分になってしまう。

「やはり、子供だと感覚も違うみたいですね。面白い気づきです♪」
「私だって大人なんだけど……」
「違いますよ?」
 長い腕が伸びてきた。くったりとした子供を膝の上に乗せ、頭を撫でてから、鏡に向かせる。
「ほら、見てください。ここには、子供とお姉さんしかいません♪」
 そう言って映し出されたのは、美しい女子高生の姿と、胸にすっぽり収まる子供の体。どこにも成人男性の姿はない。愕然とした子供と目が合うばかりだ。
「否定したって無駄ですよ? ここでは先生は先生ではありませんから……♪」
 身を乗り出し囁けば、子供の方にずっしり肩に乗しかかる、ノアのまん丸巨乳。その量感ある谷間へと、子供がずぶずぶ埋もれていく。白いジャケットに、乳房の起伏が浮き出てきた。
「ちょっと、ノア……」
「“お姉さん“♪」
「ひうっ?!」
 ピンッと、指先で股間を弾かれる。
「“ノアお姉さん”、“ノアお姉ちゃん”だけ可です♪ それ以外はオシオキですよ?」
「そ、そんなこと言えるわけないでしょう?!」
「赤くなって縮こまっていても説得力がありませんよ?」
 ダメだ、身長とともに、大人としての尊厳も奪われてしまったらしい。鈍感さも時には武器だった。今じゃ、ずっしりとした乳房の重量感に脳内が占領されて、考えがまとまらない。
「こんな機会他にありませんよ? 楽しんでみたらいかがですか? ほら、この感覚、味わったことはないですよね♪」
 自分の方に向き直らすと、至近距離から囁く少女が囁く。澄んでいるのに耳を蕩けさせる、あの美声。脳に粉糖をまぶして舌を這わされたような、独特の感覚が広がった。誘われるがままに、気持ちが傾けられてしまう。ああ、まただ。またこうなってしまう。さっき負けたばかりのはずなのに。

 見透かしたように笑うとノアは、するりと、胸の輪郭を撫でた。
「その体で見る“これ“、きっと何よりおっきいんでしょうね?」
「…………生徒の胸で欲情は」
 けれどノアは答えず、ぷちっとボタンを開けてしまう。
「ちょっと、話を……」
 さらに一つ、ボタンを解く。にっこり笑ったまま、こちらに身を乗り出した。
「だから、何か言っ……」
 あの完全無欠な笑顔のまま、淡々とシャツのボタンを解いていくのだ。
「ノ、ノア!」
「お姉さんにドキドキするのは当然ですよ?」
「お姉さんじゃ……」
「よく言えました♪」
「ちがっ、今のは……!」
 けれど、有無言わさず、ノアは。
「ご褒美です♪」
 “どぷっ♡“と、巨乳を顔にぶち込んだのだ。

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