イラスト[海の家の思い出]

本日は、梨子さんのドットと会話アニメーションをつくっておりました。
今朝も散歩にでると、アパートの階段を降りたところでスマートフォンを忘れてしまっていたことに気が付いたミシンです。いつもは、ユーチューブのラジオや雑談などを聞きながら河原をうろうろしているので、ちょっと味気ないかと初めのうちは考えていました。しかしすぐに、川や風の音、カルガモや雀たちの声がいつもより良く聞こえるので、これはこれで風情があって良かったです。
まだ少し本調子ではないかもしれない喉を気遣って、折り返しのあとはぼやっと、岸辺で寝ているカルガモたちを眺めて歩いていると。「こんにちは」と、夫婦でお散歩されている小母さんに声をかけられました。「こんにちはっ」と、会釈して過ぎていこうとするところで「お久しぶりね」と言われたので、ん？と振り返るとニコニコとミシンの方を見て言われており。ちょっと、あわあわとしてしまいました。河原では、写真を撮られている方、ガサガサしている方、動画配信をされている方などなど、ちょっと気になると大体ミシンの方から、話しかけることはときどきなのですが～…ミシンが声をかけられることはほとんどないので、少し焦ってしまい。えへへ…と、あんまり話も続かずに謎笑いをして、ちょっと不審者気味になってしまいました💦
あとになって、あ！…もしかして、このところ風邪で散歩していなかったので、心配してくださっていたのでは？と。気が付いてから、ああ～…となってしまいました。それからふと、ミシンがこれまで話しかけたみた方々は、皆さんとても楽しいお話をたくさんしてくださるので。実は、すごいことなのでは！？と気が付きました。まるで早撃ちのガンマンみたいで。いくつも話のネタがあって、ミシンが少しでも妙な動きをするとバンバンと放ってくれます✨
そういう意味では、今朝のミシンはちょっとぼ～っとしすぎて、銃に弾もこめずにふらふら荒野を歩いているようなものだったかもしれません。あの親切な老夫婦にうたれてしまったのも…それが原因のような気がしてきましたっ！これは…明日こそはっ…どんな状況でもお話を撃ち返せるようにっ、ちょっと家を出る前に話題を込めて、河原に赴きたい…とっ！このところ引きこもりがつづいてややコミュ障をこじらせつつあるミシンでした。

夏の海の家

今回は、少しさかのぼって梨子さんが海の家を任されていた時の一幕です。
今年も大繁盛だったりんごさんの海の家。思い返せばりんご店にやってきてからずっと、大躍進の梨子さんは、もうこのころにはりんごさんにお店をまるっと任されるくらいでした。

どうぞよろしくお願いいたします。