ミシン 2022/12/28 23:55

開発日記[ゲームしにきた猫さん]

本日は、森の案内看板などをつくっておりました。
今朝は廃品回収の日だったのを思い出して、部屋を見回していました。…今年の夏は使わなかったので部屋の隅で埃をかぶっている小型扇風機…は、来年こそ使うかも知れません。箪笥の上で置物になっている揚げ物機は、誕生日に頂いたものなので捨てるには惜しい…などなど考えていて、結局今年も全部持ち越し!となり「これはなかなか片付かないぞ」と、もっと大きな覚悟を持つべきと悟ったミシンです。
河原でもそんなことを考えながら走っていると、橋の上で立ったまま手摺に肘をついてご飯を食べているお爺さんが居ました。「どうしてこんなところで?」と思いながら橋の下を通りながら観ていると、お爺さんの手首がカクっとなって器からご飯がまるっと零れて川にぼちゃんと落ちました。…見ると、鯉にあげるつもりにしては、おにぎりみたいに浅い川の底に固まっていました。もしかすると寝かけていたのかもしれません…が、ちょっと不思議な光景でびっくりしました!
通り過ぎた後、まだ気になって考えて「ただご飯を食べていたのか?」もしかすると寝ぼけて、お茶碗を持ったまま出かけてしまったとかだったら少し心配となってきて。帰りにまた橋の上を見るともうお爺さんは居ませんでした。
何をしていたかは不明ですが、その小さな橋の上はゆらゆら曲がっていく川が向こうまで見えて、ミシンも紅葉と桜の写真をとったりしてかなり景色が良いです。誰も見ていなければ、そこでご飯を食べるのも気持ちいいかもしれません。もしくは、やっぱりあやしいので謎の儀式かおまじない的なものだった可能性もありますが~…、意外とやってみたらわかるものなのかもしれません。そのときは、ミシンもなにか川の上に神様みたいなものが見えて、驚いてご飯を落とすかもしれない…と思ってから、流石にそれはないか。と、しかしまあなんだか気になる朝の謎の事件でした。


みんなのクリスマスプレゼント!

朝から黒さんがサンタさんからもらった寝巻を試着していたところ、猫さんたちが遊びにやってきました。「ゲームしよう!」と、持ってきたのはずっと猫さんが欲しがっていたボードゲームでした。起きてからずっと妖精さんと遊んでいたそうで、ぜひみんなで遊びたいとポニ子さんの拠点まで持ってきたようです。
クリスマスの翌日は、お昼までみんなでゲームをしながらサンタさんの正体についてお話をしていた3人でした。


どうぞよろしくお願いいたします。

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