ノヴェール 2024/04/26 14:50

フェティシズムについて_その12(衆人環視)

四文字熟語

皆さんは座右の銘や、好きな四文字熟語などはございますでしょうか?

私の座右の銘は「現状維持」です。
仕事において、上昇志向などいらない!出世欲など持ちたくない!努力なんてしたくない!言われたことをやるだけでいっぱいいっぱい!
…といった感情からの、やや後ろ向きな座右の銘です。
今日生きているのなら、目標は明日も今日と同じように生きていくこと。それだけで立派であり幸せなんです。

…とはいえ、良くも悪くもそうはいかないのが人生です。
今日より明日が悪くなることもあれば、したくもない努力で能力を上げてしまうこともあります。
かくいう私も、変化のない人生を求めていたはずですが、1年前と今では大違いです。
まさかエロ同人小説を世に出すことになろうとは…(^^;

さて、本題は好きな四文字熟語の方です。
私の場合は…
羞恥酒池肉林」!
「痴○電車」!
「集団痴○」!
「強○露出」!
…等々、ろくでもない言葉が好きですねwww
その中でも注目するのは、今回のフェチテーマである「衆人環視」です!!

衆人環視とは

本来の意味としては「大勢の人々が周囲を取り囲むようにして見ている」ことです。
例えば、選挙活動中の政治家が街頭で演説し、それを支援者が視聴している状況。
または、派手な交通事故や喧嘩が起こり、それを野次馬が取り囲んでいる状況。
…はい、どちらもエロさの欠片すらありませんね。

しか~し!ここにエロシチュが絡むことで、一気に如何わしい四字熟語と化します!
例えば、前述の「強○露出」や「痴○電車」
公共の場で無理やり裸にひん剥かれている女性を、多くの一般人が見ている状況。
こういうシーンは「羞恥」が高まるから大好きなのです!
そう。「衆人環視」とは不特定多数の視線に晒されている、所謂「晒し者」シチュなわけです。

不特定多数の必然性

不特定多数というのは名もなき一般人…要するに複数のモブです。
この不特定多数というキャラは…いえ、キャラこそがとても良い。
モブなど所詮脇役?いえいえいえ、脇役には脇役の存在意義があるのですよ。
それこそ、不特定多数というのは世間の縮図…もっと言えば、世界の縮図です。
不特定多数に痴態を見られる≒世界中の人々に痴態を晒したことを知られる…と曲解できます。
何故なら、そんな状況では、名もなきモブだからこそ誰に見られたか特定できない≒誰もが自分の痴態を知っていてもおかしくない。
衆人環視とは、そういう羞恥心を煽ってくれる要素なのです!

私が痴○モノが好きなのは、そういう理由ですね。
衆人環視(に類する)状況で行われる辱め。これは興奮します!!

主人公補正などくそくらえ!

一般漫画等で、ヒロインが裸を主人公に見られる…というシチュをよく見ませんか?
ラブコメやハーレムモノ等で頻繁にみられるシーンですが、正直私はこういうシーンはモヤモヤします。
1回くらいはあってもいいのですが、頻繁にあったりすると「主人公には見られるのに、脇役やモブには見られない(稀に準主役なレギュラーには見られる)。要するに主人公補正なラッキースケベじゃん」と感じて、面白くありません。
ヒロインはヒロインで「○○君に見られちゃった、恥ずかし~」とかなったりして。いや、もう何回目だよ…と。じゃあ、主人公以外に見られた方がマシなのか?と思ってしまいます。
主人公が王道正義キャラや傍若無人俺様キャラなら、絶対主人公に見られた方がダメージ少ないだろう…と。
姑息な一般人に見られてオカズにされたり、撮影されて拡散される方が悲惨なのが分かっていないのかよ…と不満たらたらなわけです。
それこそ「衆人環視」がどれだけの恥辱か、とね。

そういった私の思想・フェチに近い方も、世の中にはおられるようで。
私が通っているHP「他の男に見られる女の子」にはそういう情報が集まっております^^
本記事に琴線が触れた方は是非!

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