雑談２

次作の作業を始めて9日目です。全体の話は個人的な一つの期限である12日目に報告させていただきますので少々お待ちください。

昨日に引き続き雑談回です。

色んな作品を見て改めて思いますが、絵はいっぱいあれば嬉しい。
くどくなる可能性もあるので一口には語れませんが、エロ絵でも差分でも関係ないシステム回りなどでもオリジナルの絵があるというだけで良さが感じられるものです。

となればいっぱい描けばいいという話、で終われないのがやはりコストとの比較ですよね。

自分のスペックは慣れた絵であれば1～2時間で十分描き終われる程度の画力です。次作に関係ない記事関連の絵は大体それくらいに終わってるので、息抜きも合わせつつ並行して描けているわけですね。
スケベ絵に関してはまた別で普段あまり描かなかったこともあり、勉強段階というのもあって割と手間取ってます。下半身周りはまだ慎重に調べないと結構不安。

一日一枚描いたとしてひと月丸々かけても30枚しか描けない。ゲーム制作だと他にも色んな作業が必要ですからコストのやりくりはよくよく気を付けないといけません。自分は一人制作なので、油断すればエターナる危険をはらんでいるのも怖い。

諸々を天秤にかけて考えると、やはり絵の質は多少落とすとしても枚数を意識したいと思うのが個人的なところです。とはいえ前作を楽しんでいただけた方であればあれ以上に質が落ちることはないので、自分の意識次第というのが大きそうです。
時間を取れば上手く描けるのに描かないというのも気持ち的に負担がありますからね…。

そもそも自分は同人ライクな絵が好きです。プロと比較すれば当然下手と言われるかもしれませんが、逆にそれが唯一無二の世界観を作っている気がするのです。未知の何かを見せてくれると感じるのがこういった絵なので、少しでも絵が描ける製作者の方は積極的に描いていただければすごく嬉しいですね。絵は上手い下手だけでは語れません。

そういったことを考えていると、絵の上手さに神経質にならず多く描けることを目指したい。こだわるところはこだわって、力を抜くところは抜く、そうやって絵を描くコストを下げるように努力したいです。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。