人々方々 2024/05/21 00:00

進捗にゲーム画面とモチベ雑談

やる気のあるうちに記事のサムネになる進捗画像のバリエーション増やせばよかったなと思ってます私です。今は流石にゲーム作業でいっぱいいっぱい。


本日の進捗として1シーン実装が終わりました。
作業開始から最初期辺りに描いたものの差分作業でしたが、フォルダ分けなどが今と違っていて管理が面倒くさい…。
差分作業は最初の想定から外れた作業は途端に面倒になるので、思いのほか手間取りました。

それに加えてマップをいくらか変更。流石に一本道が多すぎるのはゲームをやる身としては退屈すぎると思い、気持ち程度ですが選択に幅を付けられるようにした形です。
現体験版はセーブデータ移行に対応しない形になると思います、ご了承ください。

ゲーム独自の利点として、自分で道を選択して遊ぶことが出来るのが良いと思っているので、可能な限りなぞるだけは避けたいです。
色んなエンドがあるような、自分の意思で選べる道があるというのは漫画などでは出来ないゲームのみの利点ですからね。

最終面の作業も少し進めました。雰囲気が変わってくるので、少しだけイベントをご紹介します。

また、敵グラフィックも自作する予定です。
体験版をプレイされた方でツクールを触れる機会が多い方なら察しはついてると思いますが、基本的にツクールについてるデフォルトの敵素材を使っていました。

あえて雰囲気が変わるタイミングで敵グラもガラッと変えることで、さらに印象を強くさせる考えです。コスト面でも有効な手法じゃないかなと思いますね。


序盤は会話などを中心にバカ乗りで作っていますが、最終面はかなり毛色が変わってシリアスよりに作ります。体験版を触った方なら見かけたと思いますが、ところどころにいるNPCでそれらしい雰囲気作りの下地は用意したつもりです。

自分の好物でもあるギャップ効果で、短編ですがかなり印象に残ってくれればいいなと思いますね。


ここから雑談。個人的なモチベの話でも。

何だかんだ作業を始めてから連続で、もうすぐひと月が経ちます。

以前にも毎日作業や記事を書くことで信頼感を得るきっかけになればという話をしましたが、結局は自己満足の側面が一番です。
正直、毎日記事を書いても読む方は少数でしょうし、逆に多すぎて見にくくなることも考えれば、もう少し頻度は減らす方が賢い気はしています。

それでも続ける理由が自己満足なわけですが、結構これがモチベの根幹になっていると思います。


誰かに遊んでもらうために頑張る、なんてことを本気で言えたら良かったんですが、現実問題それで続けられたら苦労しないというのが個人的な考えです。

自分は今の活動以前にも作ったものをネットに流すということは何度かしたことがありますが、まず反応というものはありません。最悪だと短い批判が付くだけとか、この辺りは人目に付きにくい同人活動の宿命だと思っています。

正直自分も良い作品があってもほとんど感想を書いたりしませんからね…。自分がやらない以上他の人がやらないのも当たり前というか、とはいえこの辺りは自分でも直すように頑張るべきなんでしょうが…。良かった作品があれば何かしらのリアクションは取らないとですね…。


となると、反応がなければモチベが続かず止めるに直結することになります。制作が長期になれば必然として反応がないのも長期に及びますし、他者をモチベの理由に出来ないのはここですね。

そうなれば自分の事情をモチベにすべきなのですが、良い作品を作るというのも効果が薄いと感じています。何かを作った方ならわかると思いますが、自分で作って自分だけが見ていると作品の良し悪しが曖昧になって悪いように見えてくるんですよね。


じゃあ何ならモチベが湧くかと考えると、続けることが残ったという事情です。
少なくとも毎日作業をし続ければ、数字として積み重なっているのが確実に目に見えて残ります。
さらに作業の面でも、毎日やれば確実にレベルが上がると言えなくとも慣れによる作業スピードの向上というものはあって、これは後に続きますし腐ることも少ない側面です。


結果として、他の何を置いてもとりあえず続けるというのが自分の方針として残りました。クオリティを上げるは考えとしては二の次で、続けていけば必然としてついてくるものだと思っています。


過去に必ず絵を一枚仕上げるということをやっていた期間がありました。
それでいきなり絵が上手くなるといったことはなかったですが、毎日続けていれば体が覚えるもので描く速度が上がり、速度が上がれば枚数を増やして練習量も増やせて、結果絵力が上がったりもしました。

現在のゲーム制作も毎日1シーン作るために絵を描き続けられているのも、毎日描いていた時代からの地続きとしてある結果ですからね。


成果という軸で継続というのは目先ではなく、先を見据えるための行動だと思います。

今回作った作品があまり誰かに好まれなかったとしても、確実にその後に作る作品のための血肉になると思って今後も頑張ってまいります。
それが一番自分の肌に合っていますから。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

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