進捗と、お嬢様ダンジョンの小話
戦闘モーションを作るに辺り、腕や脚に髪も前とサイドテールなどとレイヤーをいくつにも分けて描いているのですが、これはエロ差分に応用できるのではと思い始めました私です。
差分作りの強敵は切りだそうと思うと色々ついてきて難しいところですからね。そのためにも練習としてレイヤー分けの仕組みを構築するのは良いかもしれません。
・昨日の進捗。
モーション制作です、動画で見ていただくのが早いですね。
あともう少し作るモーションはあります。明日中には余裕で終わる範囲ですね。
エロが本体のエロゲーですから、戦闘モーションくらいは全て見せて行っても大丈夫でしょうし、どうせなので毎日できた分を上げて行こうかなと思います。
恐らく他の作業を始めると映せるものも少なくなるでしょうし、今の内ってやつです。
・本日の進捗目標。
相変わらずモーションを作ります。
一人目はすぐに終わるでしょうから、終わり次第二人目に取り掛かります。やっと画面を賑やかに出来始めます。一人は画面が寂しいですから見てる分にもちょっと物足りないです。
今月の内に3人分のモーションは仕上げます。もう一人プレイアブルは作る予定ですが、クリア後加入を想定してるので後回し。
前作と完全に同じくらいの感覚で思っていただければと思います。制作も最後の一人は後で作っていました。
正直なところ、そこまで動かさなくても違和感ないよってところも動かしてます。コストを削るなら防御は一枚でも良かったですね。その関係で一人のモーションを二日で終わりそうなところが三日目に突入しています。
完全に趣味ですね。2Dで戦闘アニメがごりごり動く作品は本当に見ていて楽しいので、その時の気持ちに倣って作ってます。アニメの勉強も兼ねてますね。
思い出補正もあるでしょうが、この手の作品で外れを引いた記憶がない。
ただ、時間との兼ね合いを考えるとあまり悠長に作ってもいられません。仮に三人のモーションをそれぞれ3日で作れば計9日かかるわけですから、時間が馬鹿になりません。
9日あればエロシーンが9シーン作れると考えれば、意図は伝わると思います。
そのための3か月以内とした期限なわけですが。次回作も今回ほどの売り上げと考えるのが自然ですから、そうなると3か月ごとで作っていくのはちょっと厳しいんじゃないかなぁ…という気持ち。
細かい話を今考えても仕方がありませんし、また2か月を目前に控えた時に色々考えたいと思います。
ここから前作の小話。
前作の中にあるかくれんぼイベントですが、あれは全く持って事前に想定していたものではありませんでした。
制作を進めていく中でアイテムの配置をほぼ終えた頃、例のドレス装備が余ってしまいました。それだけなら特に問題もないのですが、よりにもよって3種類のパターンがある装備なので一つだけ無いのもどこか違和感です。
かといって改めてお店のイベントを組むなども面倒、といったところであれが生まれました。
急遽作った割に、出来上がってみるともの悲しさあり、イリウの背景も何となく察せられる会話も作れたと。自分ではかなり気に入っているイベントです。
ゲーム的にも探し回る必要があってやや面倒、ただその分はちゃんとこなせば序盤で手に入るには有用な装備になるのでバランスが取れていると思っています。
うまみもない面倒なだけのお使い的なイベントの範疇は超えられてるかなと、当然無視しても何ら問題ありませんしね。
この制作の流れが面白いと思うのは、考えているだけの段階ではまず思い当たるはずがないところにあると感じています。
手を動かしていたから詰まるところがあって、詰まったところを対処するために新たな何かが生まれたと。考えるよりまず手を動かすということのメリットを制作中はよく考えさせられます。
失敗をしないためにまず入念に練られた計画から立てようと思う人は多いんじゃないかと思っています。かく言う私もそのタイプです。
ただ、失敗覚悟で手を動かす方が頭も回って発見もあり、場合によっては思ったより難しいことはなかったということもよくあります。
何かと慎重に動きたくなるものですが、基本的には大胆に足を踏み入れてそこから考えを広げるように注意していきたいですね。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。