五月雨時雨 2024/07/16 21:18

爽やかな青天の下で幼き正義達は淫らに弄ばれる

鉄棒のような見た目をしている器具には、実際の鉄棒を握っているかのような状態を強いる手袋型の拘束具が接続されている。それを嵌められ、手首部分に存在するベルトをきつく締められた者はもう指を使用することすら許されない。高さを自在に変化させる機構を備えられた器具に手を繋がれた者達は、つま先立ちの姿勢を常に保たされる状況へと追いやられてもただただ、それを為す術無く受け入れさせられるしか無い。
手の自由を奪われ屋外に飾られた無様な少年達はもはや、抵抗を不可能にされた裸体をされるがままに弄ばれるだけの存在だ。
万歳と背伸びを同時に行っているかのような姿を五人仲良く取らされた無様な少年達は、無防備にさらけ出された恥部に迫る悪意を視認しても嫌だの一言さえ紡げぬまま、容赦無く襲い来る責めに悶え苦しむことしか出来はしない。
爽やかな陽光が降り注ぐ屋外に裸体で拘束された自分達を目にしても、違和感を覚えない。それどころか愉悦に染まった笑みの黒さを深め嘲りの言葉を浴びせながら、抗えぬ裸体をいたぶってくる。
そんな男達に取り囲まれた哀れな五人の少年は、正義のヒーローとして活躍していた自分達が口を塞ぐ球状の枷に歯を立てながらよがり狂う様を愉しむ男達の意に沿った悶絶を次から次へと引き出される屈辱に満ちた責め苦を、青空の下で休み無く注がれるしか無い。自分達を罠に嵌め敗北に導いた悪の組織が所有する施設の中庭に並んで設置された惨めな少年達は、幾ら騒いでも救いの訪れない環境に絶望と戦慄を募らせながら悪と後ろ暗い協力関係を結んでいる男達の前で絶頂を繰り返させられる展開に心と身体を甘く無慈悲に打ちのめされるしか無いのだ。

「うぅっ、んむ、むぎゅぅぅ!」
「あっ、おぉ……んまぁぁぁぁっ!」

残酷な悪達の手で捕らわれた日から開発され、性感帯の一つへと仕立てられた乳首を捏ねられながら少年達が絶頂に達する。雄としての誇りを痛め付ける淫猥な加虐を二度と拭えぬ形で教え込まれた尻穴を指でほじくり回されながら、少年達が雌の悦びに理性を蝕まれつつ快楽を極める。
それらの刺激だけでも枷越しに蕩けた悲鳴が絶えず漏れてしまうくらいに気持ち良いのに、少年達は情けなく勃起した小ぶりな男根にも摩擦の快感を注がれている。感度が高まりきった皮膚全体を丹念に撫で回す責めも上乗せされている。
もう、イく以外の反応を示せはしない。没収されたスーツがあればと、たらればに縋って快楽を誤魔化す思考すら抱けない。
そうして五人仲良くイきっぱなしとなった正義のヒーロー達が披露する幼き裸体を痙攣させての絶頂姿を堪能しながら、悪と裏で手を結んだ男達は滑稽に悶え苦しむ少年達に更なる甘い地獄に向けた準備をもたらし始めた。

「むぉっ!? うぅ、んぐうぅ……!」
「ふうぅっ!? んぉっ……もごおぉっ!」

男達の手に荒々しく掴まれた足が持ち上げさせられ、新たに取り出された拘束具によって手を縛める手袋の真横へと接続される。鉄棒を模した醜悪な器具に足首を繋ぐ拘束を突然に上乗せされた少年達は、やめてくれの思いを込めたなりふり構わない絶叫を無視されながら、つま先立ちに固められていた足を大きく開いた宙吊りの格好へと、精液に塗れた男根と腸液に汚れた尻穴が陽光に照らされながら男達の視線の前に捧げられている姿へと変えさせられてしまった。

「うっ、んむっ、うぐぅっ!」
「あっ、あおぉぉ! むぐぅぅーっ!!」

宙に運ばれた裸体を間抜けによじらせながら暴れても逃げられない。恥部を振り乱しながらもがいてもやはり自由は取り戻せない。
それまでズボンの内側にしまい込まれていた男根を下ろしたファスナーの間から露出させ限界以上に昂ぶったそれを丸出しにさせた尻穴目掛けて突き出す男達の意図を察し焦りと恐怖を膨らませながら身悶えても、少年ヒーロー達は希望を一切掴み取れない。
その身に叩き込まれた恥辱達のせいでこれから始まるより無慈悲な仕打ちを正確に理解させられてしまった少年達は、聞き流されるだけの哀願をくぐもった鳴き声に乗せて放ちながら、尻穴にゆっくりと接近する自分の物よりも二回り以上大きな大人の男根に対する拒絶を意味の無い叫びとして諦め悪く発しながら、悪の躾けに屈して雌に堕とされた尻穴を雲一つ無い晴天の下で、慈悲も加減も知らない男根達に貫かれ、掻き毟られ始めるのだった。

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

記事のタグから探す

月別アーカイブ

記事を検索