SEを入れない理由
作品にSEを入れない理由について自分も再認識しておこうと思い書き留めます。
SEを作品に入れない理由は大きく2つで、
①好きじゃないから
②めんどくさいから
と言いつつとある作品にエコーがっつり入れました。
エコーはSEに入りますか?
入りそうですが、私が思う①の内に「エコー」は入っていないのです。
まず先に②めんどくさいの詳細ですが、音声作品に入るSEが好きじゃないから入れるのがめんどくさいのです。
好きであれば入れていると思います。
なら「SE有りのファイルとSE無しのファイル両方入れればいい」と反論が来そうなので言っておきますが、これが正に「めんどくさい」のです。
仮に、このSEを入れる作業を仮想します。。
私はSEが嫌いなので、すごく楽しくなさそうな作業です。多分結構な時間を取られます。
この作業に時間をかけるくらいなら、新しい作品を作りたいです。
皆さんもSEより声優さんの声が聴きたいはずです。
②終
次に①です。
なぜ好きじゃないか、これは、想像との違い、SEの「モノ」と現実の「モノ」との耐久値の違いが生じるからです。
私も好きで音声を聴きます。
好きな音声は何度も聴くことがあります。
こういう音声はラストスパートで音声と「シンクロ」して気持ちよくなれる様に出来ています。
逆に「シンクロ出来ないよぉ」ってなる一員を担っているのが「SE」です。
例えば「手でしてもらう」音声で、自分が欲している音は「しゅっしゅ」です。
ですが流れてくるSEは「…クチュ…チュ」と僅かに湿っているようなSEです。
こうなるとイマイチ気分がのってこないものです。
もう一つの例。ラストスパートだとします、SEで「グッチュグッチュ」とえっちな音が出るのは結構ですが、問題はその速さです。
上で書いた通り自分は「シンクロして気持ちよくなれる」のがベストだと思っています。
ですが、大体、いや全部の作品で「グッチュグッチュ」が速すぎるんです。
気持ちはわかるんです。確かにそうであってほしいんですけど、その速度でモノをさすったら壊れちゃいます。自分はもうみこすり半なんですぅ。
結果、SEはものすごい速度で音を立てているのに自分は不本意に音を殺している状態に陥ってしまうんです。
これを私は何度も経験しました。だからSEが好きじゃないんです。シンクロしたいんです。
①終
書いてて気付きましたが、これって多分「早漏」の戯言ですね。なんか納得しました。
自分が書いているものを改めて理解した気がします。
逆にSEを気にしなかったり、好きだったりする人は「普通漏」や「遅漏」の方だったりするんでしょうか?
SEに「シンクロ」出来ると考えると、それはなかなか羨ましい限りです。
以上、早漏がお送りしました。
あとたまにSEにビビらされるんですよね。