白雪姫 その4
「あら、鍋の火をかけっ放しで離れちゃうなんて、慎重なドックが珍しいわ」
白雪姫は暖炉の鍋を、かき回しました。そこからはとてもいい匂いがします。
「シチューみたいね。味見もしておこうかしら」
姫は鍋の中身を掬って飲んでみました。とても美味しくて、お腹も減っていたので、鍋の中身を半分位食べてしまいました。
「な、なんだか体が熱い。風邪かしら…」
姫はベッドに体を横たえました。
「すごく…火照ってる。それに…あっ」
白雪姫は自分の大事な部分に手を当てました。すると、みるみるうちに敏感な部分から、何かが溢れてきます。
離さなければと思っても、姫は手を動かすのを止めません。
そのとき、ちょうどドックが戻ってきました。
「ああっ…ドック、わたし、私おかしくなっちゃったの?」
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