猫狩りの島 その3
「教授っ、二人になってますよ」
「にゃにゃー」
「どうも、彼女たちについて来て欲しいようだな」
「…なんで分かるんだろ…」
「見たまえ住居だ、意外にイギリスと近いな」
「そうですね、ベッドや机もある…
!!…筆記用具と本もありますよ」
「ジェイムス君!!
これはペンドルトン卿の日記だ!」
「20年ほど前に行方不明になったあの!!」
「えらく保存がいいな…」
「にゃうーぷすぷす」
「ほう、君たちが大事にとっておいてくれたのか」
「…ホント、なんで分かるんだろー」
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