いなずまそふと 2020/01/01 15:25

私、個人事業主になる。

ご挨拶

あけましておめでとうございます。

昨年思い立って初めたゲーム開発。
弊サークルを応援してくださる皆様のおかげで約1年制作を続けることができました。

厚く御礼申し上げます。

ご期待に答えるものをお見せできるように精進してまいります。
本年もどうぞよろしくお願い致します。

ここを開業日とする!

退職することになりましたと、以前もサラッとご報告しましたが
正式に先月の27日に3月末日と決めて退職届を提出しました。

個人事業主は法人と違いこの日が開業日と思ったら開業日(超訳)だそうです。

色々と区切りもいいので1月1日を開業日とすることにしました。

個人事業主とは

必要なプロジェクトがあれば呼ばれ、必要なければさようなら。
仕事の契約がなければただの無職です。

在宅での作業が認められることもあれば、そうでないこともあります。

密接なコミュニケーションが求められるプランナー職やプログラマー職は
基本的には現場に赴いて、社員たちと同じように働くことがほとんどです。

イラストレーターが顕著ですがグラフィックに関わる業務は
切り分けが容易であり、在宅での業務が認められることも多いです。

自分は半端者なので現場に赴いて「すいません、お仕事ください。何でもします」
というスタンスでやっていくことになるんだろうなぁと思います。

これはあくまでゲーム業界でのお話です。

ゲーム開発との両立

今までのように働きながら自分のゲームを作り続けることはできます。
ただあえて安定しない道を選択することには理由があります。

すべてゲーム開発に専念できる状況に身を置くためです。

収入が増える

正確に言うと収入ではなく売上だと思いますが、一月あたりの収入が増えます。
もちろん契約次第ですし、年単位で見たときにどうなるかはわかりません。

会社に雇用されている場合、社会保険料の支払いや継続した雇用を守るため
高額な報酬を約束することは非常に難しいです。

開発費などを経費にできる

これがかなり重要なのですが売上を開発費などの経費に回すことができます。
今まで月辺りに多くのお金が入ってくることになるにも関わらず、利益を抑えることで税金を少なくすることができる。……はずです。

具体的に計算したわけではないので、そんなに簡単な話ではないでしょう。
やってみてどうなるか見届けていただければと思います。

金融機関にお金を借りることができる

日本政策金融公庫という国の機関があります。
中小企業や個人事業主に対しての融資を行ってくれる機関です。

創業者に対しての支援も行っているため
実際に融資が受けられるのか試してみたいと思います。


さて、純粋にゲームの進捗を期待している方には興味のない記事だったかもしれません。

一つこの記事を通じてお伝えしたいことがあります。

真剣にゲーム開発をしている

リスクを負ってでも成し遂げたいことである。
それが自分のゲーム開発に対する姿勢です。

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