JASRACが無くなるとどうなるかっていうお話(作業日報 02/11)
色々と非難の対象になるJASRACですが、ああいうお仕事って言い方は悪いですけど借金取りと同じなんですよね。ちゃんとやらないと舐められる。
インターネットにはそういう組織が無い界隈っていうものがいくつかありますからそれらがどうなっているかっていうのが、JASRACが無くなるとどうなるかって言ういいサンプルになるかと思います。
ほとんどの場合、好き勝手に使われ、著作権者を偽られ、そして時にはそのまま転売などの商売に使われ、本来の権利者に対する敬意が薄れて行っています。
人間、理屈ではなく感情で動くものです。元の著作権者よりも、自分の作品(と勝手にしたもの)やMAD、転売により得たお金の方が大切で、規制があるとこれに反発します。またその利用者も、権利者がだれであれ自分が楽しんでいた作品が一つ消える事に怒りを覚えます。
JASRACに対する反発はこういった感情からくるもので、権利者がNoと言えばNoですよ、と言う著作権の原則を理解されていない方が多いのではないかなと思います。要は、理屈を知らない。
今後、創作活動はもっともっと簡単になって行きます。その時、技術的にできる事と倫理的にやってはいけない事の重なる部分はどんどん大きくなって行きます。お金を得る立場になった時、それはやっていいことなのか悪いことなのか。この区別はある程度つけるようにしておかないと、大きなこけ方をして立ち直れなくなるかもしれません。
ですので、JASRACがどういう基準で動いているのかについてはお手本にして勉強するべきだと思いますし、ああいう口うるさく攻撃する組織や人物は、たとえ大勢の人に嫌われようとも必要です。それが線引きを明確にし、界隈のモラルの成長に繋がります。
マメに消去するようになったり、罰金や賠償が発生するようになれば、そのコストを検討するようになります。モラルなんていうものは、所詮は損得勘定の一部ですから、コストが掛からない物、損をしない物であれば、人はいくらでも悪行を重ねます。だから、例え嫌われてでも損を発生させる人、怒る人、注意をする人、組織が必要なんです。
悪く言う前に、もう少し「私的利用の範囲」とか、「営利と非営利の違い」とか、最低限の事は学んでほしいなーと。ちょいちょい思いますです。
紳助さん1002目。
作業内容
ポーズ
24/50
しばらくお休み
RAVAGE外伝
原稿。
モーぜ
イベント配置。
カスタム・サーガ(ヴァーレントゥーガ)
整理整頓。
SAVAGE
4.08の受け皿作成。
mod
ちょっと資料画像を。今年はテクスチャの勉強の年にするんじゃー。じゃー。じゃー。
リプレイ
間。
Moz(有料mod紹介blog)
しばらくお休み。
MHTRPG
アイテム探索で入手したアイテムについて。
作業メモ:モンスターデータからクラフトチャート、GM向け、探索チャートの削除。
92ドスガレオスまでやった。
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