るしまる堂 2020/10/10 03:47

雑談:ドラゴンクエストモンスターズとポケモン記事

対戦、育成ゲームの
ドラゴンクエストモンスターズとポケモンを比較してみる記事


モンスターズは最終配合まで遊んだ感想です
ポケモンはX・Y以降はプレイしていません

対戦育成ゲームの代表的なゲームは
ドラゴンクエストモンスターズ、ポケモン、モンスタファームなどが挙げられる

私はモンスタファームをやった事が無いので今回はそれを除いた二作品を比較し
対戦育成ゲームの制作について考えたいと思います

育成対戦の元祖であるポケモン発売の2年後に
ドラゴンクエストモンスターズが発売される

■各ゲームの作品について
●ポケモン派生、リメイク作品を除く
ポケットモンスター 赤・緑・青・黄・ピカチュウ
ポケットモンスター ファイアレッド・リーフグリーン
ポケットモンスター 金・銀・クリスタル
ポケットモンスター ルビー・サファイア・エメラルド
ポケットモンスター ダイヤモンド・パール・プラチナ
ポケットモンスター ブラック・ホワイト
ポケットモンスター X・Y
ポケットモンスター サン・ムーン
ポケットモンスター ソード・シールド

●ドラゴンクエストモンスターズ派生、リメイク作品を除く
ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランド
ドラゴンクエストモンスターズ2 イルとルカの不思議なふしぎな鍵
ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー
ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー2
ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー3
となっており、シリーズ123と続き三作目のジョーカーは123と続いている
この他に3DSでリメイク、スマホで移植など幅広く発売されている
※共にWiki調べ

どちらも派生、リメイク移植、後続作品を上げるときりが無く
かなりのシリーズを発売している

売り上げ本数は全て調べられなかったので記述はしないが
ポケモンが圧倒的に多い印象があり個人的な印象では
ポケモンはモンスターズの倍以上の売り上げがあるように思う

■次はシステムについて
どちらも育成と対戦がメインのジャンル作品となり
ドラクエは基本的に4対4、ポケモンは1対1がメインの対戦形式
昨今のポケモンは複数同士の対戦を実装しているが
イマイチぱっとせず、やはりメインは1対1のタイマンバトルがメイン

次に育成についてだが、ここからが両者の違いが明確になってくる
対戦に関する育成要素とは各キャラ個別の強さに関わる
大事なステータスの底上げ要素

●ポケモンは売り上げも多く人気も高いので考察や解析も多い
その為、育成の仕様を紹介するサイトが多く
ポケモン自体の育成システムの簡単な部類で非常に解りやすい
俗に言う、種族値、個体値、努力値といったもので
種族値:基本的には変動せずLV依存の成長値
個体値:捕まえた時に決定する個体の能力
努力値:経験値を含まない成長で倒した敵によって上がる隠し能力値

そして、ここから自分の好みに合わせたパラメータに任意の数値を
倒した敵から逆算し底上げしていくのだが
実は上記に書いた三種の仕様は公式では名言されておらず
シリーズでは最近の作品でやっとゲーム中のパラメータを表示するようになった

●ドラゴンクエストモンスターズの育成システムはかなり難解
ポケモンとは違い6種の能力パラメータ何処かを+にすると
相対する能力が-されるという仕様で最大3か所に適応される

私もこの一月幾つかのサイトを回ったが7割程度しか理解出来なかった
こういっては何だが、同人とは言えゲーム製作者が理解に苦しむゲームシステム
というのは如何なものか?
と、さえ思ってしまう程にこのゲームの育成仕様は難しくややこしい

始めは育成記事にしようと思ったが
全てを理解しないまま記事にするのはどうなのかな?
という思いもありここは他者サイト様の紹介に丸投げしようと思う

今回は最新作のイルルカSPの育成について参照
モンスターの育成には①LV100の新生配合、②個体値、③親の系統ボーナスと
大きく分けるとこの3種類と④能力補正に関する特性

①LV100の新生配合について
配合前に魔物に持たせる各種杖の要素が無くなり
今作のイルルカSPでは移植前と比べ非常に楽になっている
これに関してはただ配合し+を上限にし★にすれば良い

②個体値について
ポケモンの個体値とは違い
配合した魔物同士の個体値を掛け合わせるのだが
ここに独特の計算方法があり非常にややこしい仕様
解説参照サイト
DQM2 イルルカ3DS 攻略&考察ブログ 様
ドラゴンクエストモンスターズ2イルとルカの不思議なふしぎな鍵(3DS)の攻略サイト

注意事項として上記のサイトが解りやすいかなとは思いますが
しかし、紹介したサイト解説は3DSの時の記事で
イルルカSPになるとまた少しだけ違った仕様も含まれるかもしてません
この様に過去作の仕様と最新作の仕様とで
若干異なるシステム要素が拍車をかけプレイヤーを悩ませ
賢さ→素早さ→守備力→攻撃力→MP→HPの順番で個体値を遺伝
というシステムが更に難解です

不可解な要素としてはこの個体値は魔物を倒す事で上昇するのか?
魔物を取得した時から変動しないのか?
個体について触れられた記事も解説も見つからず
おそらく悪魔の書、黙示録とは違い
野良魔物は全ての能力に+-の変動があり
そこから配合した♂♀の箇所に応じた個体が引き継がれる
といった感じなのでしょうか?これも不透明

次に動画解説の参照ですがおそらくここが一番理解しやすい

育成を始めた初心者が陥りやすい
「悪魔の書と配合すると個体値が0」になるについて
動画でも説明されている通りメインの魔物に♂♀両方性別を変えて
2回悪魔の書を配合しないといけないという事が動画でも説明されていますね

③親の系統ボーナスについて参照サイト
http://gamer510.com/2018/12/06/post-6720/
系統ボーナスについては最新の情報だと
系図から確認できない祖父祖母からもボーナスを引き継ぐそうで
この辺りの隠し要素も非常にいやらしいシステムでダメですね

最後に④能力補正に関するも大事ですね
特性はここを参照
https://wikiwiki.jp/dqdic3rd/%E3%80%90%E6%96%B0%E7%94%9F%E9%85%8D%E5%90%88%E3%80%91

初心者~中級者までの配合としては
①メインの魔物にスキルを憶えさせる
②悪魔の書♂と♀を2回配合し個体値を0にする
③上げたい能力2か所と下げる能力2か所に適応した黙示録を♂と♀2回配合する
上げたい能力と下げる能力2か所までなら非常に簡単で
それ以外の能力は+-0になり特に損をする事は無いのでお勧めです

対戦がメインなのに育成に時間をかけるゲームは元の木阿弥であり
時間を掛けるべきは対戦要素であると思います
なので育成にはあまり婚を詰めず対戦を楽しめるように楽な育成を心掛けましょう

この辺は最新作のポケモンなんかは
捕まえてすぐに対戦で使えるような仕様や以前なら
仕様回数、制限のあった技マシンや技教え要素が非常に優しくなっている
ユーザーの考えに沿った非常に良い改善であると思います

それに引き換え、技構成を変えようと思っても
再個体値の調整はまず上手くいかないし、また最初から作った方が早い仕様
超ギガにするには超ギガモンスターの個体を引き継ぐ必要がある
など育成に非常に時間の掛かるモンスターズはもっとユーザーに沿った
育成環境や仕様に改善するべきですね

■対戦のルールについて
●まずはポケモンから
ポケモンは攻撃、防御と特殊なんかのダメージ計算は
ランダムのふり幅があるのに比べ、素早さに関しての数値に厳しく
1でも多い方が必ず先に行動するというキッチリした先制仕様に加え
特性の天気技なんかも同時に場に出ると遅い方が優先される
といった決定的な決まりがあり
タイプ相性など知識が無いと勝敗に関わり
非常にバランスの良い戦闘システムであると思います

また、最新では対戦中のステータスで能力の強化段階や
タイプ相性の効果などの表示が見やすく初心者にも優しい改善です

ですが一回の攻撃のダメージ総量が多く
一部命中率の不安もあり85%など威力は高いが外すと形成が逆転する
様な運用も非常に大きくその辺は意見の分かれる所ではありますね

●それに比べドラゴンクエストモンスターズはというと
まず技の解説効果が圧倒的に少なく表記されていない
隠れ効果が初心者には優しくない仕様です
例を挙げると
いわゆるシャッフルスモボなどが上がります


※ゲーム通の表記ではスモールボディの影響について書かれていない
※私がゲーム中に確認していないだけかもしれません
スモールボディはシャッフルの効果を受けないという隠し要素があり
スモールボディ特有の小さいので素早く行動できるという効果で
シャッフルしているのに先制されてしまうという理不尽な隠し仕様で
これがある為に4枠の超ギガなどの活躍を潰してしまい兼ねない

それに加え
亡者の執念+リザオラルという害悪コンボもあり
最後に行動する限定の技なのですが亡者の執念という特性で
HPが0になってもターン終了まで死亡扱いにならない
これが発動している間にリザオラルで復活するとMPが尽きるまで
復活するというバランスを崩壊させる害悪コンボです

対策としては亡者の執念を発動させる前にリザオラルを使わせれば
HP0になるとリザオラルが先に発動して行動終了⇒そのまま死亡
というながれで終われるんですが、これがなかなか害悪で
運営は亡者の執念発動でリザオラル無効とか調整できなかったのかな?
もしかして運営公認仕様なのかと思ってしまう程ダメな仕様

モンスターズのダメ出しが多くなりましたが
このゲームはかなり遊べるゲームだと思います
スマホゲームで買い切り3000円程度なのですが
これが高いか安いかは意見が割れる所ですね
私は買いだと思います!

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