るしまる堂 2021/08/13 10:14

雑談記事:「バフデバフと状態異常は努力と結果に似ている」と「ダンエロ進捗:14」

■バフデバフと状態異常は努力と結果に似ている


最近やたらとスマホゲーム実況者達が
バフデハフと状態異常をごっちゃにしている件について物申したい
バフ、デバフについてこちらを参照⇒ゲーム大辞典

私的考えでもしかしたら間違えているかもしれないが…
所謂、バッファーデバッファーとは
能力、パラメータの上昇をバフ
能力、パラメータの低下をデバフ
スキルや魔法などでステータスの数値の変動に関わる用語を指す

そして状態異常は
毒、麻痺、混乱、行動一回休みなど
キャラの行動に影響し、条件下によってはHP、MPが変動する用語を指す

最近のYouTuber達はバフ、デバフと状態異常を称して
バフデバフと呼ぶので困ったものである

だがこれにはゲーム制作サイドも
きちんとした解説や説明をしていないので無理もない

このバフデバフという名称も一部のネットゲーム発生だと思うので
全てのゲームの名称にあてはまるとは限らず
時にそのゲームで独特の名称がある事も多々ある

このバフ、デバフと状態異常の関係は
努力と結果にも似ていると私は思った

昔からよく聞くが「努力が報われなかった」という言葉を
何かに落胆した際に使う若者が一定数いるが
私は声を大にして言いたい
努力と結果は図るベクトルが違うのだと!

努力は目的の為に練習し技術向上に努める行為を指す
しかし、結果は自身の実力が伴わなかったのでチャンスを活かせなかった
というのが正しい使い方です

この感覚はバフデバフと状態異常の関係性に似ていると思った
⓵敵に毒の状態異常攻撃を行ったが敵の毒耐性が高く効果は無かった
②そこで敵の毒耐性を下げる魔法を使い
その後、敵に毒の状態異常攻撃を行った結果
敵の毒耐性が下がっていたので相手を毒状態に出来た!

というのがバフデバフと状態異常の関係性である

試験を受けたが努力が足りなかった
という表現は間違いで
試験を受けたが勉強が足りなかった
というのが正しい
この勉強が足りなかったという部分が
「敵の毒耐性を下げる事が出来なかった」という位置づけになる

努力と言うのは常に仕掛けるという事になり攻撃方法とも言える
戦いに足りなかったのは戦略が甘かったという事で
努力で戦略が埋まる物ではなく
戦略を勉強して戦いに臨んだ結果戦闘に勝利出来た!
と踏まえてみると「戦略を勉強する」=「努力」となり
勝利の直接的な因果が努力ではないと言えよう

努力とは生きてる以上
常にしている行動で空気を吸う事と同じである
それを空気を吸うのが足りなかったから
結果が出ないというのはお門違いである

結果が伴わないと感じた人は
努力が出来る環境下作りから見直さないといけないよ
勉強できる環境を作るのも努力の一部なので
努力が足りないから結果が伴わないと言っている人は
勉強をする以前の問題で
勝負に臨む状態ではない事を知らないといけない

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