進捗-12 モブについて
こんにちは、だぶるす*こあです。毎年2月はすぐに終わってしまいますね。
寒い時期もも終わって春がやってきます。あったかくなるのは嬉しいけど、夏が近づいてくるのはあまり歓迎できない……虫が嫌いなのです。
ゲーム制作についてはあいかわらずチョコチョコ進めているところです。
最近は、イベントスチルと並行してメインシナリオ部分を作っていっています。構想自体は終えているので、文章起こしと実装をあわせて進めている感じですね。
メインとなるシナリオイベントで数えると、
●共通シナリオイベントが、オープニング+9シナリオ+エンディング+エピローグで、小計12シナリオ
●ヒロインイベントが、各8シナリオ+エンディング&エピローグ各1シナリオで、小計30シナリオ
合計すると42シナリオを用意する感じです。
このうち、現在実装が終わっているのが28シナリオ。
28/42でだいたい65%ってところです。
もっとも、これ以外にも、ちょこっとイベントシナリオ(海で水着イベントとかね)を用意したり、各キャラとのデートイベントや、チャット(前作のYes My Lordにもあったヤツです)をつくったりがあるので、まだまだやることは多いのですけれど。
……こうしてみると、結構な大ボリュームですね。手を広げすぎるのが悪い癖。いい加減コンパクトなゲーム作りのスキルを磨きたいです。
さて、本日のご紹介は、これまであまり焦点を当てることのなかったモブキャラたちについてお話ししたいと思います。
モブについて
話の本筋には関わらない、いなくても問題ないけれど、いなかったらそれはそれで寂しい……そんなモブキャラたちのお話です。
今回の楽園のクニークルスは、主人公が辺境都市リージョンを舞台に傭兵稼業を営んでいく物語です。
出てくるモブキャラたちはこのリージョンの住人となっており、その半数を傭兵、それ以外の半数が町人という構成になっています。
彼らの会話は(いかにもモブらしい)益体もない雑談ばかりですが、特に序盤においてはゲーム攻略のヒントにもなっています。
●例えば、常に持論をぶつけあっている二人組
●例えば、アドバイスをくれる先輩の女傭兵二人組
ゲームを始めたばかりの頃は、こういった住人たちの話がプレイの導線となっています。
さらに、今作はミッション制を採用しており、要所要所のキーミッションをクリアすることで街の住人たちの会話が変わっていきます。
最初は主人公を初心者扱いしていた傭兵が「頼りになる同僚」として扱ってくれるようになったり、それぞれ独り寂しくバーで管を撒いていた男女が一緒に飲むようになったり。
そんな街の変化から、主人公たちの積み重ねたことの意味や、世界の息遣いみたいなものを感じ取っていただけたらな、と思っています。
ちなみに、ご紹介した二組の会話もこんな風に変化します。
●やっぱり持論をぶつけあっている二人組
●亀裂が入る女傭兵二人組
最後に、支援者様向けに、すごくどうでもいい作者のモブキャラについての解釈を載せておきます。
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