ルピナスの蕾 2024/08/30 20:16

UE勉強録32 ~手首形状維持・アレシア身体バランス調整・手コキモーション編~

UE勉強録32 ~手首形状維持・アレシア身体バランス調整・手コキモーション編~

Unreal Engine(以下UE)の勉強録、第32回!
今回は、本格的にモーション作成へと入っていきます。



まずは、主人公レイのモーションを用意。
女性上位なおねショタ作品になる予定なので、
レイは基本的に受け身なモーションが多いです。



モーション作成中に、手首が抉れていることに気付きました。
どうやら、手首を回転させた際に腕が回転せず、
手首が抉れたような状態になってしまうようです。

自分の手首を捻ってみると分かりますが、
手首~肘もある程度同じ方向に回転しますよね。
3Dモデルを動かす場合は、これを適切に設定する必要があるようです。

私の場合は、BlenderのAutoRigProとQuickRigという
アドオンを用いており、その設定で解消できました。



本格的にモーションを作り始めたところで、
以前に気になった部分が再度気になり始めました。

それは、アレシアの身体バランスです。
他のキャラに比べて、どうも顔が大きいような気がします。
髪のボリュームが多いせいもあるかもしれませんが……。



実際に頭身を計測してみると、約5.6頭身でした。
なお、頭頂部(髪も含む)~顎で計測しています。
(髪の厚みが結構あるので、実際には6頭身近くあるとは思いますが、
 実際の見た目バランスを考慮して髪を含んでいます)

これは、大人の女性としては低めの比率で、
6~7頭身がバランスとしては良いようです。



身体バランスの調整は、VRoid Studioで簡単に出来ます。
ですが、そこに戻ると素体作成からやり直しです。
特に、女性器などの装着がかなり大変です。

また、身体のバランスを変えてしまうと、
作成した衣装関連も作り直しになってしまいます。

そんな理由もあり、以前に気になったことはあったものの、
そのままにしていました。
ですが、モーションを付けると他のキャラとの
絡みがあるせいか、より目立ちます。
このままモーションを作り始めて良いのか悩みました。



最終的に、身体のバランスを調整することにしました。
顔の大きさを0.9倍にすることで、約6.6頭身になりました。

3Dだとアングルによって見え方が結構変わるので、
上の画像ではそこまで顔が小さくなっている感じがしない上に、
顔というか頭が縦長に見えますね。

この調整は、VRoid StudioではなくBlenderで行いました。
これにより、素体を作り直す必要はなくなりました。

また、調整箇所を顔の大きさのみにすることで、
衣装関連の作り直しもほぼ必要なくなりました。
顔の大きさに依存する衣装があれば作り直す必要がありますが、
これまで用意した衣装の中ではバニーガールの耳ぐらいだったと思います。



ちなみに、ついでに他のキャラの頭身も計測しましたが、
かなみは約6.1頭身でした。
レイとリズは、6頭身以下でしたが、
子供体型なので違和感が無かったため、
調整はアレシアのみとなりました。



身体の調整が終わったため、早速モーション作成に取り掛かりました。
まずは、簡単そうなものとして手コキモーションを作成。

規制により大事な部分が明瞭に見えなくなっていますが、
処女作にしてはエチチな動きが出来たと思います!



というわけで、今回はここまで。
次回は、他のキャラに同じモーションを流用できるかの検証、
モーションと表情変化の組み合わせ、射精表現等をやっていきます!

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    アレシアのえちちモーションにドキドキです!💖😍

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