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ルピナスの蕾 2020/10/30 18:23

『ディアボロスの凱旋』英語版と中国語版が発売予定!/手を付けたくなるゲーム・続けたくなるゲーム

『ディアボロスの凱旋』英語版と中国語版が発売予定!

先日、パブリッシャーのKagura Gamesから
『ディアボロスの凱旋』の発売予告がツイートされました。

https://twitter.com/KaguraGames/status/1318726472136273920

早速、STEAMへと飛んでみました。



「おおっ、予告ページが出来てる!!」
突然の発売予告ツイートだったので驚きましたが、
無事に審査の段階まで来たようで良かったです。

自分の作品が翻訳され、
海外の方にも楽しんでもらえると思うと、
今からとてもワクワクしますね!

ちなみに、英語と中国語版だけでなく
日本語版も同時に発売されます。

日本語版の内容は、DLsiteFANZA
既に発売しているものと同じだと思いますが、
「STEAMで買いたい!」という方は
STEAMでの販売開始をお待ち下さいませ。

販売開始日は未定です。
STEAMの審査がいつ終わるかも分かりませんし、
審査終了後すぐ発売するかも不明です。

パブリッシャーのKagura Gamesは、
他にも多くの同人ゲームを抱えており、
他の作品との兼ね合いもあると思いますので、
発売日はまだしばらく先かもしれません。

発売日が確定しましたら、改めて告知いたします。



手に取りたくなるゲーム・続けたくなるゲーム

前回記事の続きになります。

数多ある作品の中で、どうすれば手にとってもらえるのか?
そして、どうすれば最後までプレイしてもらえるのか?

1つ目の「手にとってもらう」には、
購入を検討している方に作品の面白さを伝える必要があります。
ゲームであれば、画像や動画、説明文で
伝える事ができますね。

2つ目の「最後までプレイしてもらう」には、
作品の中に続きをプレイしたくなる要素を入れる必要があります。
ストーリーやご褒美シーンなどが考えられます。

作品を面白くすることはもちろん大事なことですが、
それと同じぐらい面白さを伝えることも大事なことです。
伝わって初めて「面白い」が完成するのだと思っています。

自分が面白いと思えるものを作りつつ、
自己満足で終わらない工夫をしていきたいです。

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ルピナスの蕾 2020/10/16 18:01

原神プレイしてみた/ 面白いけど手を付けないゲーム・面白いけど続かないゲーム

原神プレイしてみた

先月リリースされた原神をプレイしてます。
原神は、基本プレイ無料のオープンワールドゲーです。

事前登録もテスターもしてませんでしたが、
面白そうだったのでプレイしてみました。



ちなみに、私のプレイ環境は
8年以上前に購入したPCがメインで、
4Kモニターに出力しています。
外出時のみiPhone11でもプレイできるようにしていますが、
現状ではほとんどiPhone11でプレイしていません。

さすがにPCが古すぎるのか、
画質設定で高品質にすると表示がバグります。
低品質でも映像はそこまで劣化しないので、
グラボさえ積んでいれば古いPCでも割といけます。

フレームレートは、設定で30fpsと60fpsを選べますが、
これはさすがに違いが顕著なので60fpsにしています。
自分の古いPCでも、60fpsでカクついたりせず動いています。

とは言え、2Dゲーと比べれば
必要スペックが高いのは間違いありません。
無料でダウンロードできるので、
自身の環境で試してみるのが一番ですね。



内容ですが、とにかく世界が広い!
今後もアプデで広がるそうですが、
現時点で既に相当な広さです。

システム的にはブレワイに近いです。
ブレワイのパクリと揶揄されただけのことはありますねw

戦闘は、結構適当でも何とかなります。
難易度の高いダンジョン以外は、
プレイヤースキルが無くても
育成さえしていれば問題ありません。

キャラは、必ず貰えるキャラ以外はガチャで引きます。
ガチャ搭載&高レアの排出率低めなのが不安でしたが、
確定で貰えるキャラだけでもストーリー進行はできます。

マルチプレイは、イベント以外は必須ではありません。
フレンドがいなくても、ランダムでマッチングしてくれます。
ぼっちにも安心の仕様ですね。

とりあえず、フレンドコード置いておきます。
フレンド枠はまだまだ空いてるので、誰でもどうぞ!
UID:802762041



面白いけど手を付けないゲーム・面白いけど続かないゲーム

面白いゲームって沢山ありますよね。
同人ゲームにおいても、面白いゲームは沢山あると思います。
私が知らない作品も数多くあるでしょう。

でも、その面白さがプレイヤーに届かなければ意味がありません。
「とりあえずやってみたら面白さが分かる」とか
「次の章までやれば面白くなる」と言っても、
果たしてどれだけのプレイヤーがそれに従ってくれるでしょう。



私自身、ゲームは作るだけでなくプレイもしますが、
制作時間との兼ね合いもあるので数は少なめです。
私だけでなく、多くのプレイヤーにとって
ゲームプレイに使える時間はそれほど多くないと思います。

その一方で、ゲーム作品は沢山あります。
コンシューマーゲーム・スマホゲーム・同人ゲーム……。
全ての作品をプレイすることなど到底不可能です。



そんな中で、第一のハードルはプレイしてもらうこと。
どれだけ内容が面白くても、それが伝わらなければ
手を付けてもらうことすら叶いません。

第二のハードルは、プレイを続けてもらうこと。
作者としては、最後までプレイしてもらいたいと思いますが、
少しやって放置してしまう場合も少なくありません。



では、制作側としては具体的にどうすればいいのでしょう?
次回に続きます――


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ルピナスの蕾 2020/09/25 20:10

RPGツクールMZへ移行作業/電子書籍は意外と使いやすい

RPGツクールMZへ移行作業

RPGツクールMZを購入したので、
早速ツクールMVで作成していたデータを移行しました。

システム周りをカスタマイズするために必要なプラグインは、
基本的にそのまま流用することが出来ないため、
MV用プラグインを制作してくれた方々が
MZでも使えるようにしてくれるのを待つ必要があります。

ただ、MZへの対応は行わない制作者もいます。
無償で提供してくださっている方が殆どなので、
無理を言ってお願いするわけにもいきません。
使わせてもらえるだけでもありがたい事です。

そうなると、代替プラグインを探すか、
システム自体を変更することになりますが、
現状でも既に多くのMZ用プラグインが公開されています。
作りたいものは凡そ作れそうです。

MV→MZで作りやすさも改善していますが、
プレイヤー視点ではアニメーションの違いが
大きいかもしれません。
今までより滑らかで立体感のある
アニメーションになっています。

アニメーションが一番使われるのは、戦闘画面です。
いずれ、戦闘のレイアウトもある程度固まったら
こちらでお見せしたいと思います!



電子書籍は意外と使いやすい

先日、勉強のために参考書を購入したのですが、
初めて電子書籍というものに挑戦してみました。
無事に電子書籍童貞を卒業したわけですねw

そもそも、あまり本を読まないというのも
電子書籍への挑戦を遅らせた理由なのですが、
「本は物理的に所持したい」という
コレクター精神的なものもありました。

あとは、電子書籍は目が疲れそうといった
電子書籍に対するマイナスイメージもありました。

ですが、何事も挑戦!ということで、
今回は電子書籍を選んでみました。
(一番の理由は、初回のみ半額だったからですw)

自分が使った電子書籍サイトは、BookLive!
https://booklive.jp/
新規登録で半額クーポンが貰えました。

実際に電子書籍を使ってみると、意外と使いやすい。
最初から目次が用意されており、
そのページに飛ぶことが出来ます。
本によっては、マーカーを引いたりも出来るみたいです。

自分の場合は、電子書籍はタブレットで読みました。
ノートパソコンの隣にタブレットを立て、
タブレットで参考書を読みながら学習し、
ノートパソコンでソフトを実際に操作して覚える感じでした。

電子書籍用のタブレットの方が目が疲れにくいですが、
たくさん読むわけでなければ持っているタブレットやパソコンで十分ですね。

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ルピナスの蕾 2020/09/12 17:13

RPGツクールMZ買いました!/DLsiteの割引時仕様変更について解説と考察

RPGツクールMZ買いました!

昨日、DLsiteから届いた30%OFF割引クーポン。
PCソフトには使えないと書いてあったので、
RPGツクールも駄目かなぁと思ったら……



使えました!!!



元々、DLsiteのポイントやWebmoneyが残っており
出来ればDLsiteで買いたいなぁと考えていたため、
このタイミングで購入することにしました!

しばらく体験版で使用感を確認しつつ
ツクールMVで制作を進めようと考えていましたが、
有志の方々のおかげで既にプラグイン等も揃ってきており
評判も悪くなさそうなので決断しました。

というわけで、現在制作中の「Angelic Nightmare」も
RPGツクールMZで完成させますので、よろしくお願いします!



30%OFF割引クーポンの使いみちとして、
当サークルの作品もオススメデスヨ?
サマーセールで30%OFFセール中ですが、
クーポン使用で更にお安くなります。



DLsiteの割引時仕様変更について

先週、DLsiteからサークル宛に連絡が来ました。
内容は、割引時の仕様変更についてです。

一言で説明すると、
セール中に売れた場合、DLsiteにより差し引かれる販売手数料が
 今までより多くなるよ(=サークルに支払われる金額が減るよ)
」です。
定価が税抜600円以下の作品は変わりありませんが、
税抜700円以上の作品は全て影響を受けます。

現在、同人ゲーム販売サイトはDLsiteとFANZA(DMM)の2強です。
この2サイトは、販売手数料の設定がかなり似ており、
税抜600円以上の作品に関しては同一です。

しかし、セール時の扱いは異なっていました。
FANZAは割引後の販売価格に対して卸価格が設定されるのに対し、
DLsiteは割引率に応じて卸価格(販売価格から販売手数料を差し引いた金額)も
割引されるというものでした。

これだけだと、どちらがお得なのかよく分からないので、
ここでそれぞれの卸価格について見てみます。
https://www.dlsite.com/home/circle/regulations
https://dojin.dmm.co.jp/help/pc_sale

販売手数料は、販売価格が上がるのに伴って増えていきますが、
手数料の比率は下がっていきます(部分的には例外あり)。
例えば、販売価格1000円の場合は販売手数料は400円で40%です。
それに対して、販売価格2000円の場合は販売手数料は550円で27.5%です。
販売手数料は増えていますが、比率としては下がっていますね

先程のセール時の扱いに話を戻します。
FANZA方式で2000円の作品を半額セールすると
販売価格1000円に対して販売手数料は400円になり、
サークル側が得られる金額は600円になります。
DLsite方式で2000円の作品を半額セールすると
販売価格1000円に対して販売手数料は275円になり、
サークル側が得られる金額は725円になります。

DLsiteの割引時仕様変更というのは、
今までのDLsite方式を改めFANZA方式に合わせるということです。
上の例ですと、サークル側は約17%の減収です。



この変更は妥当なのか?

この変更は仕方ないという声も一部あります。
というのも、今までの仕様だと
定価を高めに設定して割引セールした方が得をするからです。

ただ、そのおかげでセールに参加する作品が増えていたのも事実で、
参加作品が多いからこそサマーセール等も盛り上がるし、
ユーザーも安く購入できていたんですよね。

この変更が与える影響は、10月以降に行われる
割引セールの参加率を見てみないと何とも言えないところです。



クーポンの存在

最近、DLsiteではクーポン配布を頻繁に行っています。
クーポンの期限が切れたと思ったら、また新しいクーポンが届いたり。
また、頻度だけでなく割引率も上昇傾向にあるようです。

Ci-enで各サークルが独自に配布できるクーポンとは異なり、
運営が配布するクーポンは、サークルの卸価格に影響しません。
つまり、割引分は全て運営側が負担してくれているわけです。
(使える作品やサークルが限定されているクーポンは、
 運営配布であってもサークル側も負担している可能性があります)

セールに参加するかしないかは、サークル側が決めることが出来ますが、
クーポンは運営が割引率や配布日時・有効期限を決めることが出来ます。
このことから、作品の割引をサークル主体ではなく
運営主体にしていくという方針が感じ取れます。



FANZAは息を吹き返すのか?

同人ゲーム販売サイトはDLsiteとFANZAの2強と書きましたが、
FANZAはここ最近、凋落してきています。
その最たる理由は、先程述べた割引時の卸価格が
DLsiteに比べて低いから……ではなく、規制強化にあります。
同人ゲームでもよく使われている「催○」「強○」といったワードまで
規制されているようです。

したがって、DLsiteが卸価格を改悪してFANZAとほぼ横並びになったところで、
規制強化の流れを止めない限りサークルはDLsiteに流れていくことでしょう。



サークル側は今後どうすべきか?

今まで割引セールを積極的に行っていたサークルは、今後どうすべきか。
当たり前のことですが、取れる選択肢は2つ。
セールを控えるか、今まで通りセールするかのどちらかです。

クーポンの存在により、定価でも購入してくれるユーザーは増えると思います。
セールをしなくても、今までよりは販売数が伸びるのではないでしょうか。

その一方、割引セールとクーポンは基本的に両立できます。
(購入金額の制限がある場合は、セール価格だとクーポンが使えなくなる場合はある)
ユーザー心理を考慮すると、クーポンを所有しているとしても
割引している作品を優先して購入する可能性があります。
それを踏まえて、今まで通りセールに参加するのも一つの手です。



ユーザーにとってはお得になる?

クーポンが配布される分だけ、ユーザーにとってはお得になります。
クーポンを使うとポイント還元されないですが、
それ以上にクーポンを使ったほうがお得ですからね。

あとは、サークル側のセール参加率がどうなるか次第です。
セールの方が割引とポイント還元の両方を受けられるので、
セール参加率が如実に下がるようであれば、お得とは言い難いですね。


今後の展望

まず前提として、販売価格を決めてから販売手数料が決まるのではありません。
DLsiteの販売手数料の項目にも記載がありますが、
サークル側が決めた卸価格に販売手数料を乗せたものが販売価格になるのです。
割引時の販売手数料が上がるということは、割引セールを積極的に行う作品は
その分だけ元の販売価格を上げる必要があるということです。
したがって、販売価格は全体的に上昇するのが自然な流れだと思います。

しかし、商品には相場があります。
販売手数料が上がっても、相場はすぐには上がりません。
相場に対して安ければ多く売れるし、高ければあまり売れません。

サークル側が活動を続けていくためには、クオリティーを上げたり
独自色を出していくことが求められるようになってきていると言えるでしょう。

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ルピナスの蕾 2020/08/28 18:33

『Angelic Nightmare』離島マップ/RPGツクールMZ発売おめでとうございます!

『Angelic Nightmare』離島マップ


RPGツクールMZが発売されたのに合わせて、
ゲーム制作に使用できる素材もセールしていましたね。

というわけで、素材を購入して早速マップを作ってみました。
干潮の時間帯だけ行ける離島マップです。
ヤシの木が生えているので、南の島という印象ですね。

しばらくアニメーションの技術などを勉強しておりましたが、
そちらは一段落したので、またツクツクしていこうと思います。
マップに関しても、まだ用意しなければいけないマップが沢山あるので、
購入した素材を活用しながら制作していきたいです。



RPGツクールMZ発売おめでとうございます!

記事にするのがかなり遅くなりましたが、 RPGツクールMZは先週無事に発売されました。 ツクールシリーズは長く続いていて、 新作が発売されるというだけでもとても嬉しいです。

MZはMVを進化させたということなので、
VXに対するVX ACEのような位置づけですね。
素材の規格などがあまり変わっていないので、
プレイヤーから見るとあまり変化は無いかもしれません。

注意点としては、正式に32ビットOSが
対象外となったことでしょうか。
ゲームを嗜む人が32ビットOSのパソコンを
使っている可能性は低いですが、
念の為に作品の紹介ページ等にその旨を
記載しておいたほうが良いかもしれません。



Twitterでは、私もMZを買うか買わないか、
買うならどのストアで買うか等を少し呟いておりました。
結局どうしたかというと……まだ買っておりません。

購入を見送った一番の理由は、
お気に入りのプラグインがMZに対応されるか
ひとまず様子を見たかったからです。
(前にも書いたかもしれません)

プラグインは、システムをカスタマイズするために必要で、
私は100以上のプラグインをお借りしています。
それら全てが必須というわけではありませんが、
ゲームデザインが大きく変わってくるものもあります。

MZはMVより制作しやすく改善されているようなので、
とりあえずMZで制作を進めたいという気持ちもあります。
ただ、MVで制作したプロジェクトをMZに移行する方法は
公式で説明しているので問題ないと思いますが、
逆にMZ→MVへ移行できるかどうかは不明です。

いずれMZ対応のプラグインも増えていくと思います。
というか、現時点で既にかなり対応してくれています。
このペースなら、最終的にはMZで完成させるかもしれませんが、
MZに比べてMVがことさら使いづらいというわけでもないので、
もうしばらくMVで制作を続けようと思います。

あと、MZには30日間体験版もありますし……。
最近のツクールは、積極的にセールしてくれますし……。



**どちらもサマーセールに参加中です!よしなに!**

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