スキヤキング 2019/12/26 10:18

番外編 サークルの確定申告や納める税金について(ゲームの話は無いよ><)

こんにちは!
スキヤキングです。

今回は番外編として、サークル(個人事業主)の確定申告について
お話しようかなと思います。

ゲームのお話は出てこないので
興味ない方、今回はごめんさい><

では、

恥ずかしながら確定申告についての知識はこんな感じで
ほぼ0に近いのです。

という訳で、わたくしスキヤキングはDLサイトさんが主催する
確定申告のセミナーなるものに先週行ってきました。

秋葉原の本社ビル?で行われたのですがサークルさんが
めちゃくちゃ来ていましたね。
皆さん個人事業主だと思うので確定申告について勉強したいんでしょうか。

生まれてこの方一度も確定申告をした事がないので
食い入るようにお話を聞いてました。

とても丁寧で冗談を交えた理解し易い説明で
2時間くらいのセミナーだったんですが、かなり理解が
出来たと思います。

↓ここから私が得た知識!(多少間違っていたらすいません><)

私達サークルはゲームを販売した利益に対して国に所得税を納めないといけないの
ですが、それが確定申告というものになるとの事。

売上げ ー 経費 =所得(利益とも言う)

この売上げから経費をさっぴいたものが利益なんですが
この利益に所得税がかかってくるんですね。

ちなみに1年間で1300円のゲームが2000本売れたとすると
サークルに入ってくるお金は900円×2000本=約180万円
になります。
※本来は消費税や源泉徴収が入りますので正確には180万ではないのですが
およそ約180万円という記載にしています。

この売上げ180万からかかった経費を引くのですが
この経費というのが曲者で、どこまで経費扱いになるのかという
事がおそらく来ていたサークルさん達の一番の関心事でした。

詳しい内容についてはセミナーの内容転載不可な為
記載できないのですが、おおまかにお話すると

ゲームを創作する上で必要になったお金は経費に入るとの事。

絵師さんに描いてもらったCG代はもちろんのこと
自宅でゲームを作っているなら家賃の何%かは経費に出来ますし
光熱費だってそうらしいです。
あと外注さんとご飯を食べて仕事の話をすればそれも経費で
落とせますし、インターネット料金も経費に含まれるそうです。

要はゲーム創作に必要だったと証明できれば大概は
経費として認められるみたいです。

ちなみにこの経費が100万かかっていたとすると
売上げ180万ー100万=80万
80万が利益ということになります。

では80万に所得税がかかってくるのかと言えば
少し違います。

ここから控除を引いたものになるのですが
基礎控除やら扶養控除やら社会保険控除やら多々あります。

これらの控除合計を80万から差し引いたものに
税金がかかってくるんですね。

なので経費や控除が多ければ多いほど納める税金は
少なくなるという仕組みみたいです。

なのでどこまで経費になるのかどこまで控除になるのか
という事はとても大事です。
知識が無いとかなり損をするので経費について勉強して損は無いですよね!


いやーこれが節税ってやつなんでしょうか。
脱税では無くて節税
かなり目から鱗のお話が沢山ありました!
こういうセミナーをしてくれるDLサイトさんには感謝です。

今回は番外編ですので
ゲームの記事はお休みなのですが、
年末までにもう一度記事を更新しようと思っています。

今年最後の記事が番外編だと寂しいので^^;

ではでは~!

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サークルさん向けの経費の話(少し込み入った内容)

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