谷間を見せつける花蓮
小説の抜粋(公開記事と同一です)
「……花蓮が悪いんだからな。俺をそんな風に誘って」
「はい。責任は取らせてもらいますね」
花蓮はそう言うと、完全に制服の上を脱いでしまった。
パンツと同じ、純白のレースとフリルとがふんだんに使われた、いかにも高そうな。そしてエロいブラジャー。
花蓮の身長は低いが、胸や下半身の肉付きは幼さとは真逆を行くもので――正直、服の上からでもかなりエロい。
そんな彼女が下着だけの姿になれば、もう俺の興奮は抑えきれず、自然とズボンの前を開け、屹立したモノを取り出してしまっていた。
「龍也くん。気持ちよくなってくださいね」
「あ、ぁっ……」
花蓮の手が俺の下半身に伸びてくる。
その細く長く美しい、白魚の指がきゅっ、と俺のモノを包み込んだ。
「うぁっ…………」
「ふふっ、もうヌルヌルです。パンツも濡れちゃってますね?」
「ああ、すぐにカピカピになるだろうな」
「ごめんなさい。わたしのせいで」
花蓮の視線と声音、そして吐息も熱っぽい。
ブラが隠しきれていない胸の表面には、汗がじっとりと浮かんでいて、大きく胸が上下する度に柔肉が震え、揺れている。
大声を出してしまえば。いや、出さなくても、誰かが気まぐれにこの路地を覗けば、見られてしまうような状況。そんなスリルが俺たちの情感をより高め、そして……。
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