Vtuber募集企画を始めました!
詳細については、こちらのツイートをご覧ください
同人サークルがVtuber募集をやってみた
すっごく怪しい見出しですが、事実です
Wedge Whiteは発信力がおおよそクソザコなサークルです
それを否定する気はありませんし、できません。というのも、サークルメンバーがことごとくSNSで目立つことをしない
なんといいますか、こう、人とのつながりを重視してない面が多分にあるんですよね
といった内容は、以前にもお話した気がします。宣伝をするぐらいなら、創作をしていたいし、広報についてあれこれ考える時間で、企画について話し合っていたい。そういうサークル
職人気質なんですよ
自称した時、これほど滑稽な響きの言葉があったであろうか!いや、ない
しかし、やっぱり宣伝は大事だとも思う訳です
どれだけ創作をしていても、知られなければ意味がない。それもまた事実
でも、今更上手いこと宣伝できる気もしないしなぁ。やるならスタートダッシュの時であり、それを逃した以上、ちまちまやるしかなぁ、と思っていました
ですが、常に逆の発想をするのが賢き者、ではないでしょうか
ジョースター卿も言っていました「逆に考えるんだ」と
もうサークルが始まって古株になってしまっていたのなら、新しいことを始めればいいと。そう思ったのです
そこでVtuberです
残念ながら、もう絵が動いている!というだけで喜んでくれる時代ではありません
ですが、裏を返せばVtuberというものが当たり前のもの。日常の一部となって久しいということは、それだけ浸透しており、誰もが手を出しやすいものとなっているとも言えます
そこで、ならばいっそ、とWedge WhiteがVtuberのキャラクターを提供し、そのVtuberさんに広報的な面での協力をしてもらえればいいのではないか、と考えたのでした
Vtuberというもの
繰り返しになりますが、Vtuberは今となっては珍しいものではありません
既に幻想も壊れていることでしょうし、そんなにいいもんじゃないよ、と思っている人だって多いかもしれません
ですが、Vtuberの「不自由性」のようなものを考えた時、不自由である理由の一つが端的に言って「くだらない」とも思ってしまったのでした
なんでVtuberって魂の話がタブーとかになってるんですか?
この「魂」という要素。VtuberをVtuberたらしめているようで、ここまで普及した今、ここを不可侵領域とすることが逆に首を絞め続けているのではないか、と思う訳です
つまり、キャラというペルソナを被って、本人のことを隠す。これって割りと百害あって、案件なのではないかと思う訳です
まず、Vと中身を切り離してしまった場合、中身の宣伝とはなりません
Vtuberの多くは、フリー声優であったり、他に職業を持っている人だったりすると思います。しかし、VがVとしての体(てい)を守り続ける限り、残念ながら中身の本業への数字的なフィードバックはありません
熱心な人は、必死に魂の情報を追ってフォローしてくれるかもしれませんが、それは本当に稀有な人であり、基本的には積極的に中身を掘ったりはしないでしょう
だってそれはタブーという暗黙の了解があるのだから
しかし、企業所属ならともかく、そうじゃない、趣味の活動としてのVにそんなもの、求めなくていいと思う訳です。言ってしまえば、そうして数字的なつながりを断ってしまうのは「くだらない」
キャラクター性などというふわふわしたもののため、せっかく活動していて、ファンも付いているというのに、配信だけの付き合いで終わっていいのか。それってもったいなくないのか
私がある時から思ったことでした
そこで
Wedge WhiteのVtuberは中身をどうぞ公言してほしい
「楽しい時間」しか得るものがないVtuberでは、どうか終わってほしくはない
そう思っています
そのため、募集要項には「どうぞ中身を公言してください」と表記しました
なので本当、Vtuberというよりは「配信用キャラクター」の募集なんですよね
そういうのがあっていいんだと思います。このVtuber時代には
他愛のない話
実は今回のVtuber企画については、サークル内でのなんとなしの会話の中で生まれました
流れとしては「アイドルキャラとかいないよね」「そういえば前にVtuberのキャラ考えてたよね」「Vtuberとかウチもほしい……ほしくない?」みたいな感じ
ものすごくテキトーにINM要素も入れつつまとめましたが、そういう感じです
何が言いたいかと申せば、Wedge Whiteは本当にゆるーく「企画会議()」をしているというお話です
そんな中で、色んなキャラクターやストーリーのアイデアが生まれていて、そのストックは大変な量になっています
現在、Wedge Whiteが表に出せているキャラや作品は本当に氷山の一角であり、まだまだまだまだ、色んなことをやっていきたいと思っています
なのでぜひ、これからもよろしくお願いいたします