今日の進捗~ミニゲームの考案、マップ会話~
今日は図書館でのマップ会話。
↓からはミニゲームについての説明長文なので、めんどい方は飛ばしてください。
いつだったかボードゲームの「魔女のスープ」を参考にしたミニゲームを作ると言ってましたが、そのアイディアがそこそこ形になりました。
いざ文章で説明するとちょっと難しいのですが、
1:NPC二人とプレイヤー一人、計三人でのミニゲーム
2:それぞれに鍋が一つ割り当てられている(どの鍋が自分のかは、自分にしか分からない)
3:鍋の中に順番に得点となるキノコを入れていって、得点が最終的に多い人が勝ち。
キノコはプラス得点になるもの、逆にマイナス得点になるものがある。
それらを自分の鍋、時には他人の鍋に混ぜて得点を競うゲーム。
ここまで元の「魔女のスープ」とだいたい同じ。
ここからオリジナル要素強め。
・キノコは得点以外にも様々な効果を持った種類がある(後述)
・キノコは自分の番で必ず入れる必要はなく、入れるふりをして一個だけストックが可能。
・ストックしたキノコは、NPCが入れようとしているキノコとすり替えることができる。
・すり替えが起こった場合、それは周知されるが、誰がすり替えを行ったかは公開されない。また、すり替えられたキノコも最後の得点集計まで分からない。
すり替えによって自分の鍋に邪魔なキノコを入れられるのを防いだり、逆にNPCが自分の鍋に入れようとしてるキノコを代えて邪魔をしたり、といった戦法になることを想定。
そしてキノコの配布方法ですが、これもまた一工夫。
・まず15個のキノコがプレイヤーに渡され、そこから一つ選んで鍋に入れる(あるいはストックする)。
・次にNPC1が残りの14個の中から選んで、鍋に一つ入れる。
・次にNPC2が残りの13個の中から選んで、鍋に一つ入れる。
・そしてプレイヤーに戻ってきて一周。キノコがなくなるまでこれを繰り返す……
といった感じの流れ。
一周して戻ってきたキノコから、NPCがどんなキノコを鍋に入れたのかを推理できるので、戦術を組み立てる助けになれると思います。
キノコには得点以外にも、すり替えやキノコの配布に特殊な効果を及ぼすものがあります。(他人のストックを消去する、このキノコを選んだ時他のキノコの種類を変えるなど)
長々とした説明になってしまいましたが、ゲームの基本は「いっぱいあるキノコの中から一つ選んで、自分か他人の鍋に入れる。得点が多い方が勝ち」です。
ちなみに勝たなくてもHシーンは回収できます。
むしろHシーン用の媚薬キノコとかもあるので思う存分負けてください。