絵の無いゲーム 2020/01/02 21:30

進捗報告~回想ワープ完成~

回想ワープがいい感じのところまでできました。

未開放エリアのブザーは記事を書く直前になって付け忘れに気づいたので、時間のある時に。

明日からは魔法館のHシーンを書いていきます。

以下開発メモ。

マップ表示の準備

この機能は三つの部分に分けて作っています。
一つはマップを表示する準備部分、二つ目は顔アイコン(暗)表示させる部分、最後に方向キーを入力して選択する部分です。

一つ目のマップ表示の準備では、メニュー禁止と移動禁止の処理、現在地に応じた変数を読み取っています。

顔アイコン(暗)の表示

ワープする各エリアの座標に未選択顔アイコンのピクチャを配置。
準備部分で現在いる階層を階層切り替え用の変数に代入しているので、その値を条件に今いる階層の座標を表示させます。

現在地を選択状態にする

無くてもあんまり支障はないけどあったほうが便利な部分。
本編の現在地表示機能を兼ねて、今自分がいる場所から選択状態が始まるように。
準備部分で、回想用のマップ毎の変数をマップ現在地変数として取得しており、その値を条件に現在地の座標が顔アイコン(明)で上書きされます。
また、ここで回想ワープに使う変数を取得。

入力と選択

ここからは自動実行での処理。
前に取得した回想ワープの変数で現在選択状態のエリアを疑似的に取得。

この状態でボタンC(決定ボタン)を押すと、そのマップに移動する。
その際にメニューと移動を許可して、階層、マップ毎の変数をそのマップのものに。
回想ワープの変数をリセットしてピクチャ一斉消去、自動実行のトリガーのスイッチもOFFに。

別のエリアを選択=方向キーを入力した場合。
顔アイコンの座標と回想ワープの変数を変更することで、あたかも選択しているように見せている。
このコモンイベントは自動実行でループしているので、回想ワープの変数が変わると、その変数のエリアがまた選択状態になる。

キャンセルと階層切り替え

キャンセルするときは、場所が移動すること以外、決定ボタンを押した時とほぼ同じ。

マップを切り替えるときは地図を切り替えたあと、地図以外のピクチャを一斉消去。
そのあとで所定のマップ毎の変数を取得して、上記の「顔アイコン(暗)の表示」と「現在地を選択状態にする」部分を通って自動実行のスイッチを切り替え。

おまけ

マップの名前を右上にウィンドウ表示させたい……
ウィンドウを右上に表示させることはできるから、方向キーで切り替わる方法を考えねば。
どっちにしろマップ機能はここらで一区切り、追加するにしても遠い話です。

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