二次元は性犯罪を抑止する、という話

こんにちは、GIRL SCOREです。

ゴールデンウィークが始まるらしいですね。

せっかくお休みの人が多い時期なので、無理やり何か書こうと思います。

無理やりっていいですよね。

二次元は性犯罪を抑止する、という話

フィクションの犯罪描写では、当然、被害者なんて存在しないのですが、

二次元イラスト等の 創作エロやロリについて、

「影響を受けて性犯罪に走る人が現れてしまう」　

「ゆえに、間接的に被害者を生んでいる」　

みたいな理由付けして 表現規制したがる人々を、見たことがある方もいるのではないでしょうか。

たしかに、性犯罪に限らず、実際に創作で表現された手口を真似て犯罪行為が行われた事例はある。

（手口が真似されただけで、影響を受けて犯罪行為を決心したかどうかは、また別の話です）

それに対して、

「創作で欲望を発散させることで犯罪に走る衝動を抑えられている」　

みたいな論もある。

こういうのはそもそも論ずるような内容ではないかもしれませんが、今回はそれらに関連する話を 以下に書かせていただきたく思います。

…先日、ガールスコアの中の者が、コインランドリーに行ったんですよ。

そして、洗濯を開始し、読書をしながら待っていたら…

そこへ女の子が１人で入ってきたんです。

見た目の印象では、たぶん女子大生くらいだと思います。

その子は洗濯乾燥機に衣類を突っ込んで、洗濯開始のボタンを押した後、すぐに出て行きました。

女子大生が利用したのは 洗濯から乾燥まで全自動で行うタイプで、待ち時間が長い。

その上、コインランドリー内部にはガールスコアが巣食っている。

なので 彼女が、終了時刻までどこか別の場所で時間を潰そうとするのは まあ普通のことです。

…ともかく 女の子が立ち去った後、

ガールスコアの中身は、もちろん、洗濯乾燥機をこじ開けて女の子の衣類を盗むかどうか、迷いました。

盗むなら早くしないと、せっかく女子大生のエキスが詰まった衣類が、洗濯されてしまいます。
急がなければなりません。

…しかし、私は思いました。

「もし逮捕されて窃盗罪で刑務所に入れられたら、次回作の発売がまた数年遅れてしまう…」と。

もしかしたら罰金刑で済むのかもしれないけど、それはそれで、次回作以降の開発費が減ってしまう。

だから、盗まなかった。

女子大生の服を盗まなかった。

…こうして、制作中の【空想性犯計画「カオリ」（仮）】が、悪の道へ進みそうな私を救ってくれたのでした。

ありがとうカオリ。

………………

さて、

上記の話は「二次元が犯罪を防いだ」と断言してよい事例でしょう。

もし 今後、

「二次元は犯罪を助長する！」

という人間が襲ってきたら、

「いいえ。二次元が犯罪を抑止したこともある。例えばこの私」

と、反撃しようと思います。

そんな防犯効果抜群の【空想性犯計画カオリ（仮）】は、現在 予告ページを公開中です。

予告登録の仕様で発売予定時期が表記されてますが、実際の発売日は未定です。 あと、タイトルも仮です。

DLsiteの予告ページ

FANZAの予告ページ

…というか、

まず最初に頭に浮かんだのが『衣服泥棒』だったことが、悔しくて仕方がない。

「その女の子をレ○プする」という発想がすぐに浮かばなかった。

コインランドリーの利用目的を考えると、敵の住処は近所。
なのでおそらく、移動手段は公共交通機関じゃない。

洗濯物を抱えて自転車に乗るのは危ないから、車か徒歩。

近所の人が徒歩でやってきたのなら、短時間の尾行で 簡単に住所を特定できそう。

車なら、戻ってきて衣類を取り出してる時にGPS仕込むとか、そういうこともできたよね。

ガールスコア作品の主人公たちなら、すぐにそういう発想が浮かんだと思う。

GPSも、当然の嗜みとして持ち歩いてるはず。

私は、自作品の主人公たちに敗北した。

凌○もの作者としての未熟さを痛感しました。精進します。

…以上、二次元が犯罪を抑止したかもしれない話でした。

あとは、フォロワーさん向けに次回作について少し書こうと思います。
ただ、新しい画像はなく 文章のみです。ご了承ください。