空飛ぶハーレム城の秘密　その１４

もう１１月だとか言う噂もあるそうですが、根も葉もない噂に惑わされず、堅実に今を生きようと思う今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。私は夏頃からずっと体調不良だったんですが、ちょっとマシになったかなーと思ったら、今度は猛烈に親知らずが痛いです。とかく生きづらい世の中であることよなあ。

でまあ、進捗ですが、中盤のエッチ絵が一通り揃ったので、絵に合わせて文章を調整しております。普段は完璧にシナリオを上げてからコンテを起こしてとやるので、絵が描けたらダミーの絵と差し替えるだけでほぼＯＫな感じで作ってたんですけど、文章に絵を合わせるより絵に文章を合わせる方が楽じゃねーのという気がしてきたので、今回は先にシナリオを書いてはいるものの細かいところは絵が描きやすいように、あるいは絵的に見栄えがしそうなようにその場のノリで描いてからシナリオを直していってます。直しが入る分、時間はかかるんですが、絵はいつもより描きやすいですね、たぶん。

あとは終盤のメインヒロインをやっつければ通しで遊べるようになるんじゃないかなあ、という感じです。で、その肝心のメインヒロインですが、キャラが二転三転してデザインもままならない状態だったんですが、どうにかイメージが固まってきた感じ。

絵的にはこんなお姫さまになってます。おしとやかで従順だが、芯が強くここ一番ではグーで殴るタイプのヒロインです。まだ全部書けてないので保証はできませんが。髪型と配色はもうちょっと考えます。

で、開発初期にヒロインとしてデザインしてたこの子は、サブヒロインに降格しました。降格というか、元々メインヒロインがこなすはずだったイベントを半分ぐらい分離してこっちが受け持つ感じになってます。まあちょっと同一キャラがこなすには無理がある感じだったので。

ただサブヒロインを生やしたので、キャラの取り回しは良くなったもののメインヒロインの出番が半減してしまったので、そこを補うべく中盤の構成をいじくり回したりもしてました。

まあ最後の難関だったメインヒロインがほぼ固まったので、あとはスケベテキストを書くだけです。がんばってひねり出したキャラの設定画を眺めながらどんなスケベをさせようかなと考える瞬間こそがエロゲ作りの醍醐味だと言えますなー、でゅふふ。

最後に前回もチップありがとうございます。皆様の声援とお金でいかされてるなあと思います、がんばります。