Nintendo Switch版 魔剣インキュバス告知
5月11日 本日より、魔剣インキュバスが My Nintendo Store にて予約販売を開始しました。
発売予定日は、2023年6月8日 となります。
現在は体験版がプレイ可能となっています。
https://www.youtube.com/watch?v=DuFyggayLgg
Nintendo Switch版 魔剣インキュバス
お待たせしました。
魔剣インキュバスのSwitch版が、6月8日に発売予定となりました。
値段は税込み 1,480円を、20%OFFで 1,184円 となっています。
Switch版はスケベ要素が無い分、お求めやすくなっています。
Switch版の体験版では、DLsiteの体験版のステージ1+オマケの内容に追加して、専用のDemoStageをプレイできます。
DemoStageは簡単なチュートリアルから始まり、ストーリーの雰囲気を味わいつつ様々な敵やボスと立て続けに戦闘するモードです。
初期レベルが高く、最初から多くの技が使用可能で、本作の魅力を体験できるようになっています。
なお体験版はややバージョンが古く、製品版はよりブラッシュアップされたものとなります。
体験版は古いために以下の不具合があります。
- 主人公の3Dモデルにアウトラインが無い
- 音量の設定がセーブされない
- 必殺技リストの動画初回表示時に、場合によってはゲームが落ちる可能性がある
- 一部のシーンで解像度調整機能が適用されていないため、動作が重い
アプデで改善されたようです。
以下雑記
ようやくここまで辿り着けました。
思えば、Unityのノウハウを多少掴んだ辺りで習作として本作の制作を開始。そこからSteam版とSwich版を出すまでになりました。
元々が習作であるために設計が悪く、Switchという非常に制約の大きいプラットフォームへの対応には四苦八苦しました。
特にゲームの負荷が厳しく、限界まで調整した上でも 1920:1080 での動作は難しかったため、「画質重視」設定時の最大解像度は 1600:900 となっています。
「FPS重視」では 1280:720 で最大FPSを60としています。
ただこちらもギリギリを攻めているので、基本的に常時60FPSにはなっていません。
また、携帯モードはテレビ出力モードより解像度が下がります。
ゲーム中のUIは常時最大解像度 1920:1080 です。
一部のアセットやシェーダーもプラットフォーム間の互換性が無いものもあり、屋外マップの負荷も厳しいため、作り直しなどで結構な作業量となりました。
なおSwitch版の開発当初は、試しにビルドしたデータが全然動作せず、何度か調整してもなかなか動かず、動いたと思っても色々と致命的にダメで、「(本当にSwitch版を出せるのか・・・?)」と、テンションどん底のスタートでした。
※追記
レーティングが IARC12+ とはいえ、家庭用のSwitchとしては大分攻めた内容かも知れません。
パッチなしのSteam版と基本的には同じです。
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