【雑談】体験版のスタイル/セクハラシステムについて考える
自作の体験版について色々と思うことがあります。
まず一つ目。バージョン表記が1.2になっていること。
製品版でもないのに1という表記は違和感バリバリなので、次のアプデがあれば0.3にする予定です。
二つ目。あれで伝えたいことが伝えられるのか。
普通にスタートから初めてストーリーが始まっていますが……体験版範囲ではこのゲームの良さを出せていない気がします。
体験版だから仕方ないという面もありますが、あれではあまりにも物足りなさすぎるのでは?と悶々としています。
ということで、次回体験版のアップデートをするときは、売りを全面に出していこうかなと考えています。
多分あまり見ないタイプの体験版かもしれません。
具体的には、セクハラシステムの配置や、ストーリーで起こる覗きエッチを見られるイベントの配置、すぐに汎用エッチが行えるイベントの配置を、テーマパークのように設置して行うやり方です。
ストーリーも大雑把ながら語ってくれるNPCを配置したりして、どういう話なのかを理解してもらったりとか。
回想部屋のシステムに近いかもしれませんね。
こうすれば、ストーリーの進行上不自然になるという理由でカットしたセクハラシステムも、体験版で行うことが可能になります。
問題点として、その先に楽しみを体験版で出してしまうのは、やや勿体ない気がしますが……そうですね、「体験版はここまでです♡」みたいな感じにして、最終段階を実行できないようにすれば、それっぽく良い感じなのかなぁと、今思いつきました。
多分こっちのほうが効果的かもしれませんね。早いし分かりやすい。これは重要です。
『体験してもらう』という言葉を考えると、このやり方がしっくりくるような気がしました。
セクハラシステムについて考える。
今体験版から先のストーリーを作っていますが、前回の記事で書いた内容を変更し、トラブルを解決してからスラム街に行く流れにしようとしています。
そこで閃いたのが、主人公がセクハラする度に、あるいはヒロインがセクハラを受ける度に淫乱度が上昇していき、スラム街でのヒロインの反応を変化させるということです。
要は淫乱度システムの導入ですが……これは次回作以降にしましょう。
今から新しく何かを入れるのは得策ではありませんね……。
他のゲームでは割とよく見かけるようなシステムなので目新しくはないですが、そうしたほうが自然であると考え、この思い付きをしました。
今回セクハラシステムは、三段階の好感度で変化する単純な仕組みにしています。
もう少し段階や間があったほうが感情移入できるとは思うのですが、作りなれていないのでそこの塩梅が掴めていませんので、今回は単純な機構にしました。
もう一つの悩みとしては、都合上ヒロインにプレゼントできるタイミングが、中盤以降になりそうなので、そこだとちょっと遅いような気がするので、何か別の手も考えたいですね。
で今思いついたのが、『プレゼント』アイテムの実装です。1.1でプレゼントというアイテム自体はあったのですが、1.2で削除しているはずです。
ので、錬金術で用意できるアイテムを、好感度+5上がる物にして、プレゼントアイテムで好感度1上がるようにしてもいいかなと。
あとはストーリーの進行状況に応じて、スイッチも利用して段階を解放していく予定です。
ストーリーのキャラクターと、セクハライベント中のキャラクターのズレが気になってしまうので、整合性を取る為の措置です。
ということで、体験版を今から作り直してみようと思います。
この試みが成功に繋がるかは分かりませんが、何事もチャレンジということで。