夢姫 2020/11/02 15:23

自分と会社は嘘つきだった。

会社とは、ここ数年の企業は知らないけれど…。嘘つきだった。
今の仕事が例え終わっても終わったら、労働時間一杯まで”別の”作業をさせていた。

早く終わっても次の仕事が来るだけ…だからみんなダラダラ適当になるし、やる気もそがれる。

これはどこも同じだった。例外はトラックの荷下ろし位なものだった。それでも掃除だとか別の仕事をやることになる事は多かった。

いまは、わたしは運がいいのか悪いのか、そういった会社に煩わされることはない

にも拘らず、再三書いているように なぜか自分に嘘を付いていた のだ。

これが終わったら、何もしないという約束を反故にしたことが何回あったか?

そう言った事を踏まえて、自分に優しく嘘を付かないようにしていこうと思い立ったが…やはり癖は抜けない。社会とそこに生きる人々もそうなのだろう。

自分を変えろといってきた人間で、己の方を相手に合わせて変えようとした人を見たことがない。

言うは易し、行うは難しい。

それは置いて置いて、まずはイライラしたり、怒ったり、癇癪を起したりしたいように(ゲームなどで怒るとモンハンやらダクソなど…コントローラー投げつけるタイプ)なるべくそう言う事は避けるだとか

人と比べる事もダメだし、普通の人にはできるのに、なぜお前はできないのか?と自分を責めるよりは、そりゃ病気だからさw HAHAHA と流せる程度にはなっていかないと…文章だと何とか伝わるけと、実際に話すと焦りと不安と人の顔色伺いで、ひどいものだし…自分の意見が言うべき時に言えないで、またフラストレーションがたまるぞ。

なんというか、満たされているから我儘になったのではなく、色々しようと思ってコップをだしてきたはいいけれど、空っぽのまんま干からびている…だから目立ちたいとか、もっと私を見て!!とか意見を無理やりでも言いたくなるんじゃないか?とか思ったり…

またズレちゃっちゃけど、イライラしないとか怒らないとか、人と比べない事…そして上記のように一日中何かを思考していて、思考しない事が難しい、どうすればできるのかまだわからない。
けど、なるべくそうしていこうと考え始めた。

他にも、自分以外の”3人”(多重人格ではない)一人は、小学生くらいの時に疎外感を感じた時、一人は嫌だ仲間が欲しい独りで戦うのは嫌だよと作り出した。
そいつを”セティル”と呼んでいる。物語にもよく出す奴だ。

あとの二人は、それでもだめで なぜダメなんだ!?理不尽すぎる、なら殺してしまえ!最後にはという乱暴な心、怒りから生まれた。その時には自信は崩壊していて、もう、もう一人の自分が主導権を握ってくれていたように思う。

怒りで作られたが乱暴とか簡単にキレるとかでは決してなく…どうしようもない時には、暗殺する体のキャラだ。そいつを”絶影”と呼んでいる。物語に鬼として出す予定の奴だ。

そして最後の一人が、穏やかで丁寧で、体を労わろうとする。怒るよりは、そういう人なんだと憐れんであげる方がこちらにもダメージがこないですよ。そんな人も可哀想な人なんですと考える方がいいですよと…。
そういうタイプ。彼は”アレス”という。いうが如く、話が描ける様になったら彼も出すつもりだ。
彼もだいぶ前からいたはずなのに、自分自身は20代前の怒りの状態で止まってしまっていた。

他にも女性的人格がないわけではないが、余りに自分とかけ離れすぎていて、朧気である。私のキャラは…全部私の頭名の中にいるのは当たり前として…

頭の中でこの三人が語りを行って、体をどうすればいいか?について論議する。
物語のネタも主にセティルが考え、他の2人が、いいんじゃないか?とかこうしてもいいんじゃないですか?と進める。

脳は活動してしまうので疲れるが、逆に、もうそろそろ寝たほうがいいです。眠れなくても横になるだけで、とか、言ってくれる。

…彼らを失うのが怖い

けど、アレスは言うんだ。自然と体が本来の自分になったら、私たちが必要かどうかとか考えなくもなるし、必要がなくなればいなくなっているし、必要なら消えないでしょうと

伴侶や仲間がいなくなるのと同じくらい怖いんだ。
頭は静かになるかもしれないけれど…鬱がなくなるのとどちらがいいかと答えると、断腸の思いに囚われる。

彼らは…こう言った事も、考えなくなるとそう言う…

OK…まずは、怒ったりイライラしないことだよな。ありがとう相棒たち。

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