夢姫 2020/11/06 15:14

久しぶりにCDという物を買った。

「マグマ」というアルバムを買った。一緒に注文したカーペンターズはまだ届いていない。

B'zの稲葉浩志さんが大好きな人が、おいらと話すたびに、このアルバムの歌詞を引き合いに出してくれていたので興味がわいて…あとは、その友達が、犬の鳴き声とか赤ん坊の泣き声とか音が気になるから、イヤホンをお前さん買ったって言ってたけど…椅子に座ってPCしてる言ってたしベッドから離れてるタイプそうだから多分、イヤホン届かないだろうなと思ってと、MP3を再生できるものをくれたんだ。
お互い誕生日が近いから、送りあってたりしているので時期的にも丁度よかった。

CDならMP3にウィンドウズのメディアプレイヤーで変換できるからと買ったのもある。

で、このマグマというアルバム、曲が激しいのかと思ったら、以外とポップ調で明るい感じのが多く、やはり歌詞が…”眠れないのは誰のせいだけじゃなく” ”そのSwitchを押せ”や”Soul Station”とか あんた俺の代弁してくれはるのか?と思うほどに…というか泣いた。デブの豚のオーク族が涙を流した。そのくらいに歌詞がリンクする。
先も書いたように曲調が明るいロックポップ的なので聞き流してしまうが、よくよく聞くと歌詞のやばさに気が付く。

本人がそうか、本当に興味のある近しい人間がだったか…どちらにしても、つぶさに観察してないとこの歌詞はかけないと思う。

それにしても、本当に久しぶりに歌を聴いている。
歌は好きだったが、人の声が煩わしく感じられ…頭の中で論議が繰り広げられているのもあるが歌を聴くと胸がモヤモヤと焦燥感に囚われることが多かった。

このマグマという曲は、歌い方もなんというか…独り言のようにも聞こえ、語りかけのようにも聞こえ…曲も激すぎくないし、意外と優しいので聞いて苦痛ではない。

なお私は偏屈なので、自分と同じ意見の人がいたとしても焦りや比べ合いをしようとする。どうせなら、”比べ愛”にしていきたい所である。
そう言った事も少しあるが、これは聞いていられる。カーペンターズは大丈夫だったから注文したんだけどね。

知り合いが言うには稲葉浩志さんの歌詞も明るく変わっていったし、本人も古参のファンから見ると変わったように見えると言っていたので、そういった意味でも自分もなんとかなるやも…という淡い期待を抱けるのはありがたいと思う

そしてだ…そんな友達がいるのに、なんの不安もないのに、まぁ、そりゃ”普通”に生きられない僻みとかはあるけどさ、普通って完璧に近くない?そんな人見たことない。

とか、考えてしまう自分に困っているが、その友達曰く、あんたは考えない初心者を目指しているんだから、そのまま目指せばいい様な事を言ってくれている。
なお、その人もうつ病を抱えている。…たぶん自分は出来ない奴だからと思い込み幸せになる事を拒み、できない自分を母親がしてきたようにあんたはできる子!いい子!いい子!できるまで精神的に殴るのを辞めない!と鞭打ってきたのだと思う。

考えてみると、考えない様にってどうやってやるんだよ!と聞いてきたが…自分のように嫌でも思考し続けるようになるにはどうするのか?はわからん。
自分にもわからんことを他人に聞いていたわけだ。

多分だけど、考えるよりも、考えない方が簡単かもしれないし…ほら子供の時は考えてなんてうごいてなかったはずだしさ…それでも簡単には変えられないけれど…自己愛性パーソナリティ的かもしれないけど…自分を心地よくしてあげようと思う次第なのです。

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

月別アーカイブ

限定特典から探す

記事を検索