夢姫 2021/01/14 21:14

生活保護のついてその2

https://www.ted.com/talks/bill_bernat_how_to_connect_with_depressed_friends?language=ja#t-406437

わたしはTEDが好きでこと、うつ病の事についてよく見ている。

上記の物もまた、躁うつ病(双極性障害)について語っていて、少し笑ってしまった。

さて、タイトルの通りの生活保護について…私は私的に生活保護と同等のベーシックインカムをしてしまえばいいと思う。

考えても見てほしい、日々の”生活”のお金に困らず好きな事をできるとしたら?
ハリーポッターのJKローリングももらっていたが、向こうのイギリスでは少し生活保護の勝手が違うようで、差別はまずない。
それは、5人に一人がもらっているからだ。

日本は少ないようだが、それは置いて置いて、イギリスの生活保護は約120年前に貧困は個人の責任だとして調べてみたらそんなことはなく、国の責任だったので、仕方ない、国が面倒を見ようとなったようなのだ。
つまり生活保護の100%の資金を国が出しているのだが…日本では75%を国が見てあとの25%はその区域の自治体がだしているわけだと知った。

…なるほど、そういうカラクリで区域によって家賃やら受けられる可能性が高い低いがあるのかと納得した。
つまり…ことコロナで浮き彫りにされたが、根性論精神論が日本国民の半数を占めていると思っている。これが生き辛さの確固たるものだが、わたしがブラック企業を蔓延させたのは国のせいではなく国民のせいだと考えるのもここにある。
つまり、政府も国民も120年前のイギリスでとまっているのだ。大東亜戦争の傷もある。
バブルの思い上がりもまだ残っている…。

私の勝手な妄想だが、この先AIや機械化が進めば雇用は必然的に少なくなる。
この先、生活保護と同様のベーシックインカムとそして、ボケるまえに自分で”死”を決められる安楽死施設はセットで必要だと常日頃考えている

皆が余裕なく他者を責め、まるで飲み屋で上司の文句を言い合うが如く社会不安を垂れ流し、仲間になれたかもしれない人を差別し貶め、実態は自分の首を絞めているよりは明るい未来ではないだろうか?

私が制作活動を出来なくなったのは自分の完璧主義や他者を気にしすぎると言う側面もあるが、まず”普通”でないと好きな事をしてはいけないという強迫観念からでもある。

再三にわたってだが問う。もし本当に好きな事に情熱を注げることができ、最低でも”生活”と”死”を保証してくれる社会だとしたら…お前安楽死施設に行けよwなどというイジメは置いて置いて、とても素晴らしい社会だと思わないだろうか?

私は常に思っている。生活のために発揮されるべき才能が土に埋まったまま根付かない苦悩を

私は常に願っている。好きな事をし、それを糧とし生きれる世界を

私は常に考えている。みなが考え、ハードルを低い目線で見ることができれば世界は変わるはずだと。

子供が楽しめるものは大人も楽しめるのだから、私が生きている間に、そんな優しい世界が見たい…そんな願望を抱いている。

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