ばぁさんの葬式の後で…
3月29日にばぁさまの葬式が終わった。覚えている最初のばぁ様との思い出は…私が包丁を振り回して、ばぁさまの指を切ってしまったことだ。いまでも恐ろしい事をしたと思っている。
他にも小学生で、先生に怒られて、素手でガラスを割って問題になったりと…考えてみると変な子供だった。だから母親もうろ覚えだが、カウンセラーに行かせたのだろう。
IQの問題をやってみはしたが、さっぱり解らなかったし、勉強がわからなくなり、いじめがでだしたのも、小4くらいからだ。…この体、多分軽度の知的障害も持ってると思う。
いまでいうと、教育的虐○?だかなんだかに当てはまるんだろうけれど、それをされていたんだろう。軽度なので、机に座って授業を聞いていることはできたんだ…授業内容もわけのわからないことばかりで非常に苦痛だったのは覚えている。
大人になって社会に出て本格的に潰れたんだろう…そう考えると、過去に戻っても結局は元の木阿弥度が増す。
ASD(自閉症スペクトラム)に間違いなくこの体は入っている。
だから医者も手帳をとるときに2級が取れると言ったんだろう。
最近ちょっとした出来事もあり考えてみたが、アスペルガーとの違いはよく分からない。人の気持ちがわからないから考えてみてやっぱりわからないループに陥っているのかもしれない…けど、人の気持ちを解ったように言うのもはばかられるし…よくわからない。
ただ、知的障害があるせいで、ギターや英語、ゲーム制作の為の事とかそう言った事が覚えられないと考えると、しっくり来てしまうのだ。
あとは、ハードルが高い。ギターも人間椅子の和嶋さん見たくなりたいとか思ってしまう。
友達からも言われたが、憧れと目標の違いがわかってない。
…わからないことだらけだ。
話は戻るが、母親が元美容師なので、髪を切ってもらったら、頭頂部が剥げているらしい。これでチビデブハゲと三拍子そろってしまった…チビはどうにもならないし、ハゲも金がないとどうにもならないので、デブを何とかしようと思った所ではあるが…。
知的障害と身体障害、精神障害と三拍子そろう前に…ちょっと糖尿病も心配だし…何とかしたいと思いつつ、軽度の知的障害を持っていたから、普通の人が簡単にできる事ができず、苦しんでいたんだろうなと考える。
そういえば、人間椅子30周年記念の本を読んで、憧れの人は?的な質問で他のメンバーは師匠だったり同じメンバーの名をあげるなか、和嶋さんが尊敬す人はラブクラフトだった。
ラブクラフトはよく知らないが、クトゥルフ神話は名前だけ聞いたことがある。社会不安障害的な物を抱えて、最後まで不遇な人生を歩んだ人でもあるらしい。死んでから有名になったのだと…障害があろうとなかろうと本人も周りも幸せならばそれでいいのだが中々に難しいのだろう。